無駄・徒とは
無駄
/徒
むだ
言葉 | 無駄・徒 |
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読み方 | むだ |
意味 | 役に立たないこと。何かをしても、かいのないこと。 |
活用 | 「―な」「―に」 |
例文 | 「時間を―にする」「―を省く」 |
使用漢字 | 無 / 駄 / 徒 |
無駄を含む故事・ことわざ・慣用句
親の意見と茄子の花は千に一つも無駄はない(おやのいけんとなすびのはなはせんにひとつもむだはない)
茄子の花に無駄花がないように、親が子どもにいう意見も一つも無駄がなく、すべて子どもの役に立つことばかりであるということ。
なけなしの無駄遣い(なけなしのむだづかい)
金をあまり持っていないものは、安物買いや無計画に金を使って、結局は無駄遣いをすることのなるということ。「なけなし」は、ほんのわずかしかないこと。
茄子の花と親の意見は千に一つも無駄はない(なすびのはなとおやのいけんはせんにひとつもむだはない)
茄子の花に無駄花がないように、親が子どもにいう意見もすべて子どもの役に立つことばかりで、一つとして無駄がないということ。
無駄足を踏む(むだあしをふむ)
わざわざ出掛けたのに、留守などで本来の目的を果たせずに徒労に終わること。
無駄口を叩く(むだぐちをたたく)
無意味で不必要なお喋りをすること。
無駄骨を折る(むだぼねをおる)
積極的に取り組んできたことが、なんの役にも立たず徒労に終わること。
無駄飯を食う(むだめしをくう)
仕事をするわけでもなく、毎日ぶらぶらして暮らすこと。