相撲・角力とは
相撲
/角力
すもう
言葉 | 相撲・角力 |
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読み方 | すもう |
意味 | 日本の国技。土俵内で二人が組み合い、倒すか土俵の外に押し出した者を勝ちとするもの。 |
使用漢字 | 相 / 撲 / 角 / 力 |
相撲を含む故事・ことわざ・慣用句
人の褌で相撲を取る(ひとのふんどしですもうをとる)
人の物を利用して自分の利益を図ることのたとえ。 自分の褌を使わず、人の褌を借りて相撲をとることから。
相撲に勝って勝負に負ける(すもうにかってしょうぶにまける)
内容や経過は良いにもかかわらず、結果的に失敗してしまうことのたとえ。 相撲の内容では優勢だったのに、ちょっとしたはずみで負けてしまうとの意から。
相撲に負けて妻の面張る(すもうにまけてつまのつらはる)
外でうまくいかないことがあった男が、家で妻に八つ当たりすること。また、弱い者が自分よりさらに弱い者をいじめること。 相撲に負けて帰った男が、腹いせに妻の顔を殴るとの意から。 「喧嘩に負けて妻の面を張る」ともいう。
相撲にならない(すもうにならない)
能力に違いがありすぎて、勝負にならないこと。