「安」を含む言葉
「安」を含む言葉 — 113 件
安芸(あき)
旧国名の一つ。現在の広島県の西側。芸州。
安芸国(あきのくに)
旧国名の一つ。現在の広島県の西側。芸州。
安倍川餅(あべかわもち)
和菓子の一つ。餅に黄な粉と砂糖をまぶしたもの。静岡県の名物。
安易(あんい)
たいした苦労をすることもなくできること。
安佚(あんいつ)
仕事を持たず、気楽に暮らすこと。ぶらぶらすること。
安逸(あんいつ)
仕事を持たず、気楽に暮らすこと。ぶらぶらすること。
安穏(あんおん)
「安穏(あんのん)」に同じ。
安価(あんか)
価格が安いこと。
安閑(あんかん)
静かで穏やかな様子。
安価(あんかー)
インターネット掲示板などで、ある投稿に対して番号をつけ、その番号に向けて返信することを指すネットスラング。
安臥(あんが)
安危(あんき)
安全と危機のこと。
安気(あんき)
気楽でのんびりしたようす。
安居(あんご)
僧侶が夏の一定期間外出せずに、室内にこもって修行すること。陰暦の四月十六日から七月十五日までの三ヶ月間行われる。夏安居。
安坐(あんざ)
あぐらを組んで座ること。
安座(あんざ)
あぐらを組んで座ること。
安産(あんざん)
無事に子どもを産むこと。お産が軽いこと。
安山岩(あんざんがん)
火成岩の一種。暗灰色でかたく、建築用材などとして使われる。
安心(あんしん)
気がかりなことがなく、心が落ち着いていること。
安住(あんじゅう)
心配がなく、落ち着いて住むこと。
安静(あんせい)
療養のため、体を動かさず安らかにしていること。
安全(あんぜん)
危なくないこと。損傷や損害を受ける心配がないこと。
安全剃刀(あんぜんかみそり)
皮膚を傷つけず剃れるように工夫した、西洋かみそり。
安全器(あんぜんき)
過電流などを感知し、自動的に電気の流れを止めて安全を保つ装置。
安全圏(あんぜんけん)
安全性(あんぜんせい)
安全装置(あんぜんそうち)
安全地帯(あんぜんちたい)
安全灯(あんぜんとう)
安全牌(あんぜんぱい)
安全ピン(あんぜんぴん)
安全ベルト(あんぜんべると)
安全弁(あんぜんべん)
圧力が一定以上になると、自動的に気体や液体を逃がして事故を防ぐ弁。
安全瓣(あんぜんべん)
圧力が一定以上になると、自動的に気体や液体を逃がして事故を防ぐ弁。
安全保障(あんぜんほしょう)
安全保障条約(あんぜんほしょうじょうやく)
外国からの攻撃や侵略を防衛し安全を保障するために、二か国以上の国の間で結ぶ条約。特に日米安全保障条約。
安息(あんそく)
心身をくつろがせて休むこと。
安息香(あんそくこう)
アンソクコウノキの樹脂を固めたもの。薬用や香料に用いる。
安息日(あんそくび)
聖なる日として仕事を休み、お祈りなどを行う日。ユダヤ教では金曜日の日没から土曜日の日没まで、キリスト教では日曜日。
安泰(あんたい)
安らかで不安や危険のないこと。
安打(あんだ)
野球で、地面に落ちる前に守備側の野手に捕球されなかった打球がフェアボールとなり、打者が塁に進むことが出来るもの。また、その記録。ヒット。
安置(あんち)
定められた場所に置くこと。特に、神仏の像を大切に据えておくこと。
安着(あんちゃく)
目的地に安全に着くこと。
安直(あんちょく)
値段が安く手軽なさま。
安定(あんてい)
物事が落ち着いていて、激変のおそれがない状態にあること。
安定所(あんていしょ)
安堵(あんど)
心配事が無くなり安心すること。
安寧(あんねい)
世の中の秩序が保たれ、平和で安らかなこと。
安穏(あんのん)
変わりがなく、平和で穏やかなこと。
安否(あんぴ)
(事件・事故などに遭った人などが)安全かどうか。
安保(あんぽ)
「安全保障条約」の略。
安本丹(あんぽんたん)
間(ま)が抜けて愚かな人をののしっていう言葉。
安眠(あんみん)
安らかにぐっすり眠ること。
安楽(あんらく)
心身が安らかで、満ち足りていること。
安楽椅子(あんらくいす)
安楽死(あんらくし)
苦痛を和らげる目的で、人為的に死に至らせる行為。
慰安(いあん)
いつもの苦労をいたわって、心を休ませて楽しませること。気晴らし。
異安心(いあんじん)
慰安婦(いあんふ)
安んぞ(いずくんぞ)
後ろ安し(うしろやすし)
あとのことに心配がなく安心だ。
円安(えんやす)
為替相場で、円の価値が外国の通貨と比較して低いこと。
お安い(おやすい)
懐安(かいあん)
苦痛のない生活を願うこと。
海上保安庁(かいじょうほあんちょう)
海上での安全を守り、法律違反の取締りなどを任務としている国土交通省の外局。
格安(かくやす)
標準の価格と比べて非常に安いこと。
乂安(がいあん)
世の中がよく治まって安らかなこと。
気安い(きやすい)
気遣いや遠慮などが必要なく気楽な様子。
慶安(けいあん)
縁談や奉公人などの仲介をする人。また、その職業。慶庵。
夏安居(げあんご)
僧侶が夏の一定期間外出せずに、室内にこもって修行すること。陰暦の四月十六日から七月十五日までの三ヶ月間行われる。安居。
公安(こうあん)
社会全体の安全が保たれていること。
心安い(こころやすい)
気をつかわずに付き合える、親しい関係。
心安立て(こころやすだて)
親しさになれて振る舞いや言動に遠慮がなくなること。
子安(こやす)
極安(ごくやす)
これ以上ないほど非常に安いこと。
先安(さきやす)
株式や商法取引で、将来値段が安くなる見込みであること。
硝安(しょうあん)
職安(しょくあん)
じり安(じりやす)
相場が少しずつ下がっていくこと。
台安(たいあん)
手紙の文末に使う言葉。ご安泰。
