「安」を含む言葉(熟語)
安を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
安芸(あき)
旧国名の一つ。現在の広島県の西側。芸州。
安芸国(あきのくに)
旧国名の一つ。現在の広島県の西側。芸州。
安倍川餅(あべかわもち)
和菓子の一つ。餅に黄な粉と砂糖をまぶしたもの。静岡県の名物。
安易(あんい)
たいした苦労をすることもなくできること。
安逸(あんいつ)
仕事を持たず、気楽に暮らすこと。ぶらぶらすること。
安佚(あんいつ)
仕事を持たず、気楽に暮らすこと。ぶらぶらすること。
安穏(あんおん)
「安穏(あんのん)」に同じ。
安価(あんか)
価格が安いこと。
安閑(あんかん)
静かで穏やかな様子。
安価(あんかー)
インターネット掲示板などで、ある投稿に対して番号をつけ、その番号に向けて返信することを指すネットスラング。
安気(あんき)
気楽でのんびりしたようす。
安危(あんき)
安全と危機のこと。
安居(あんご)
僧侶が夏の一定期間外出せずに、室内にこもって修行すること。陰暦の四月十六日から七月十五日までの三ヶ月間行われる。夏安居。
安座(あんざ)
あぐらを組んで座ること。
安坐(あんざ)
あぐらを組んで座ること。
安産(あんざん)
無事に子どもを産むこと。お産が軽いこと。
安山岩(あんざんがん)
火成岩の一種。暗灰色でかたく、建築用材などとして使われる。
安心(あんしん)
気がかりなことがなく、心が落ち着いていること。
安神(あんしん)
気がかりなことがなく、心が落ち着いていること。
安住(あんじゅう)
心配がなく、落ち着いて住むこと。
安静(あんせい)
療養のため、体を動かさず安らかにしていること。
安全(あんぜん)
危なくないこと。損傷や損害を受ける心配がないこと。
安全剃刀(あんぜんかみそり)
皮膚を傷つけず剃れるように工夫した、西洋かみそり。
安全器(あんぜんき)
安全圏(あんぜんけん)
安全装置(あんぜんそうち)
安全地帯(あんぜんちたい)
安全灯(あんぜんとう)
安全牌(あんぜんぱい)
安全ピン(あんぜんぴん)
安全ベルト(あんぜんべると)
安全弁(あんぜんべん)
安全瓣(あんぜんべん)
安全保障(あんぜんほしょう)
安全保障条約(あんぜんほしょうじょうやく)
外国からの攻撃や侵略を防衛し安全を保障するために、二か国以上の国の間で結ぶ条約。特に日米安全保障条約。
安息(あんそく)
心身をくつろがせて休むこと。
安息香(あんそくこう)
安息日(あんそくび)
聖なる日として仕事を休み、お祈りなどを行う日。ユダヤ教では金曜日の日没から土曜日の日没まで、キリスト教では日曜日。
安泰(あんたい)
安らかで不安や危険のないこと。
安打(あんだ)
野球で、地面に落ちる前に守備側の野手に捕球されなかった打球がフェアボールとなり、打者が塁に進むことが出来るもの。また、その記録。ヒット。
安置(あんち)
定められた場所に置くこと。特に、神仏の像を大切に据えておくこと。
安着(あんちゃく)
目的地に安全に着くこと。
安直(あんちょく)
値段が安く手軽なさま。
安定(あんてい)
物事が落ち着いていて、激変のおそれがない状態にあること。
安堵(あんど)
心配事が無くなり安心すること。
安寧(あんねい)
世の中の秩序が保たれ、平和で安らかなこと。
安穏(あんのん)
変わりがなく、平和で穏やかなこと。
安否(あんぴ)
(事件・事故などに遭った人などが)安全かどうか。
安保(あんぽ)
「安全保障条約」の略。
安本丹(あんぽんたん)
間(ま)が抜けて愚かな人をののしっていう言葉。