「明」を含む言葉(熟語) 2ページ目
明を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
明け透け(あけすけ)
包み隠さないさま。言動や態度がおおっぴらなさま。
明けっ放し(あけっぱなし)
戸や窓などを閉めずに開けている状態。また、そのままにしておくこと。開けっ広げ。
明けっ広げ(あけっぴろげ)
戸や窓などを閉めずに開けたままにしておくこと。
明けて(あけて)
新年になって。
明け荷(あけに)
関取が、締め込みや化粧まわしなどを入れるための長方形の箱。
明荷(あけに)
関取が、締め込みや化粧まわしなどを入れるための長方形の箱。
明け残る(あけのこる)
朝になっても星や月がまだ残っていること。
明けの明星(あけのみょうじょう)
夜明け前に、東の空に輝いてみえる金星。
明け放す(あけはなす)
窓や蓋など開けられる限度まで開けること。開け放つ。
明け放つ(あけはなつ)
窓や蓋など開けられる限度まで開けること。開け放す。
明け離れる(あけはなれる)
夜から朝になって明るくなること。明け渡る。
明け放れる(あけはなれる)
夜から朝になって明るくなること。明け渡る。
明け払う(あけはらう)
戸や障子など開けられる限度まで開けること。開け放す。
明け番(あけばん)
当番制の勤務を終えること。また、その人のこと。下番。
明け六つ(あけむつ)
江戸時代の時刻の数え方で、現在の午前六時ごろを指す言葉。明け方の六つ時。また、その時間に鳴らす鐘。
明けやらぬ(あけやらぬ)
夜がまだ明けきっていない。
明ける(あける)
日が昇って明るくなる。朝になる。
明け渡す(あけわたす)
土地や建物などから離れて他の人に渡す。
明け渡る(あけわたる)
夜から朝になる。夜が明ける。
朝明け(あさあけ)
朝になって空が明るくなること。また、その時間。明け方。
明後日(あさって)
明日の次の日。
明日(あした)
今日の次の日。
明日(あす)
今日の次の日。あした。「あした」よりもやや改まった言い方。
有り明け(ありあけ)
陰暦の十六日以後で、空にまだ月があるままで夜が明けること。また、その月。
有明(ありあけ)
陰暦の十六日以後で、空にまだ月があるままで夜が明けること。また、その月。
有明け(ありあけ)
陰暦の十六日以後で、空にまだ月があるままで夜が明けること。また、その月。
有り明け行灯(ありあけあんどん)
夜明けまでまくらもとに灯しておく、小形の行灯(あんどん)。
有明け行灯(ありあけあんどん)
夜明けまでまくらもとに灯しておく、小形の行灯(あんどん)。
有明行灯(ありあけあんどん)
夜明けまでまくらもとに灯しておく、小形の行灯(あんどん)。
有り明けの月(ありあけのつき)
夜が明けてもまだ空に残っている月。
有明けの月(ありあけのつき)
夜が明けてもまだ空に残っている月。
有明の月(ありあけのつき)
夜が明けてもまだ空に残っている月。
忌み明け(いみあけ)
薄明かり(うすあかり)
ほのかな光。
薄明り(うすあかり)
ほのかな光。
打ち明け話(うちあけばなし)
秘密にしていた事柄や気持ちなどを隠さずにはなす話。
打明け話(うちあけばなし)
秘密にしていた事柄や気持ちなどを隠さずにはなす話。
打ち明ける(うちあける)
隠していた事柄や気持ちなどを全て話すこと。
打明ける(うちあける)
隠していた事柄や気持ちなどを全て話すこと。
英明(えいめい)
才能と知恵、判断力がすぐれていること。
開明(かいめい)
人々の知識が深くなり、文化が高まること。文明開化。
解明(かいめい)
分からないことを調べ、明らかにすること。
語り明かす(かたりあかす)
夜が明けるまで語り合うこと。
語り明す(かたりあかす)
夜が明けるまで語り合うこと。
川明かり(かわあかり)
夜の暗さの中で川の水面が少し明るく見えること。
川明り(かわあかり)
夜の暗さの中で川の水面が少し明るく見えること。
寒明け(かんあけ)
寒の時期が終わって立春の時期になること。また、その日。二月四日頃をいう。
簡明(かんめい)
簡単で無駄がなく、分かりやすいこと。
がら明き(がらあき)
中にほとんどものが無いこと。ほぼ空であること。
忌明け(きあけ)
親族の死後、四十九日の忌中が明けること。