「間」を含む言葉(熟語)
間を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
間鴨(あいがも)
カモ科の鳥。マガモとアヒルの雑種で、食肉用。
間狂言(あいきょうげん)
能一曲の中で狂言を演じる人が受け持つ部分。または、その役柄。
間着(あいぎ)
春や秋などの穏やかな季節に着る服。合服。
間釘(あいくぎ)
両端がとがった釘。板と板を継ぎ合わせるときに用いる。
間駒(あいごま)
将棋用語。相手駒のきき筋の途中に駒を打って、自分の駒を守ること。主に王手の時に用いられる語。
間(あいだ)
物と物にはさまれた所。また、その合間。範囲。長さ。
間柄(あいだがら)
血族や親族などの続き具合。
間食い(あいだぐい)
食事と食事の間に、菓子や果物などを食べること。間食。
間の子(あいのこ)
違う人種同士の子供。混血児。侮蔑的に使われることもある。
間の手(あいのて)
唄と唄の間に入れる、楽器だけの短い演奏。
間判(あいばん)
ノートなどの紙の大きさの一つ。仕上がり寸法が、縦七寸(約21センチメートル)、横五寸(約15センチメートル)。
間服(あいふく)
春や秋などの穏やかな季節に着る服。合服。
合間(あいま)
続いている動作や行動の途切れる短い時間。
赤間石(あかまいし)
山口県の南西部である旧厚狭郡で産出する小豆色の石。硯の材料として知られ、庭石としても使われる。
空き間(あきま)
使われていない部屋。
明き間(あきま)
使われていない部屋。
空間(あきま)
使われていない部屋。
明間(あきま)
使われていない部屋。
朝間(あさま)
朝のうち。朝のあいだ。
雨間(あまあい)
雨が一時的に止んでいる期間。
雨間(あまま)
雨が降りやんでいる間。あまあい。
板の間(いたのま)
板を敷いた床の部屋。
板の間稼ぎ(いたのまかせぎ)
銭湯や温泉などの更衣室で物を盗むこと。また、それを行う人。
一間(いっかん)
一間(いっけん)
一週間(いっしゅうかん)
日曜日から土曜日までの七日間。
一瞬間(いっしゅんかん)
何時の間に(いつのまに)
何時の間にか(いつのまにか)
居間(いま)
家の中で、ふだん家族がくつろいで過ごす部屋。
右中間(うちゅうかん)
野球で、ライトとセンターの間のこと。
大広間(おおひろま)
大きな部屋。多くの人が一度に入れるようにしたものをいう。
垣間見る(かいまみる)
わずかに見ること。
貸間(かしま)
使用する料金を取って人に貸す部屋。
片手間(かたてま)
本業の間にある短い時間。また、その時間で行う仕事。
株間(かぶま)
植えて根付かせた植物の株と株の間。
間暇(かんか)
やるべきことがない時間があること。暇。
間隔(かんかく)
物と物が離れている距離。または、物事と物事の間の時間。
間欠(かんけつ)
一定の間隔をあけて起こったり、止まったりすること。
間歇(かんけつ)
一定の間隔をあけて起こったり、止まったりすること。
間欠泉(かんけつせん)
一定の間隔をあけて周期的に熱湯や水蒸気を噴き出す温泉。
間歇泉(かんけつせん)
一定の間隔をあけて周期的に熱湯や水蒸気を噴き出す温泉。
間欠熱(かんけつねつ)
一定の時間をあけて体温が異常に高くなること。また、そのような熱病。マラリアや回帰熱など。
間歇熱(かんけつねつ)
一定の時間をあけて体温が異常に高くなること。また、そのような熱病。マラリアや回帰熱など。
間隙(かんげき)
物と物の間。または、物事と物事の合間。隙間。
間作(かんさく)
間色(かんしょく)
原色同士を交ぜてできた色。中間色。
間食(かんしょく)
食事と食事の合間に菓子などを食べること。また、その食べ物。おやつ。間食い。
間者(かんじゃ)
敵の中に入り込んで様子を探る人。スパイ。間諜。
間接(かんせつ)