「四」を含む言葉(熟語) 2ページ目
四を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
四拍子(しびょうし)
一小節の拍子が四つの拍からなるもの。
四部(しぶ)
四分板(しぶいた)
四分音符(しぶおんぷ)
四分六(しぶろく)
四割と六割の二つに分けること。また、その割合。
四分(しぶん)
四分音符(しぶんおんぷ)
四辺(しへん)
そこから近い場所。辺り。近所。
四方(しほう)
東西南北の四つの方向。または、それら全ての方向。
四本柱(しほんばしら)
四万六千日(しまんろくせんにち)
寺の縁日の一つ。その日に参拝すると四万六千日参拝することと同じ功徳を授けられるとされている。観音の縁日。
四民(しみん)
封建時代の四つの階級の人。士・農・工・商の四つをいう。
四面(しめん)
四つの面。四つの方向の面。
四隣(しりん)
家の隣や近所。四方の隣。
四六(しろく)
四緑(しろく)
四六判(しろくばん)
本の大きさの規格の一つ。縦約十九センチメートル、横約十三センチメートル。
第四紀(だいしき)
地質時代のひとつ。新生代のいちばん新しい時代。約二六〇万年前、または、一七〇万年前から現代までの期間。
第四階級(だいよんかいきゅう)
第三階級の次。無産階級や労働者階級。プロレタリアート。
第四紀(だいよんき)
地質時代のひとつ。新生代のいちばん新しい時代。約二六〇万年前、または、一七〇万年前から現代までの期間。
長四角(ながしかく)
長い四角。長方形。数学ではあまり使わず、封筒などの形を表す。
二十四気(にじゅうしき)
「二十四節気」に同じ。
二十四節気(にじゅうしせっき)
陰暦で、太陽の黄道上の位置によって一年を二十四等分し、それぞれに季節の名称をつけたもの。立春・雨水・啓蟄・春分・清明・穀雨・立夏・小満・芒種・夏至・小暑・大暑・立秋・処暑・白露・秋分・寒露・霜降・立冬・小雪・大雪・冬至・小寒・大寒。
左四つ(ひだりよつ)
真四角(ましかく)
正方形なさま。
右四つ(みぎよつ)
四次元(よじげん)
次元が四つあること。縦・横・高さの三次元に時間の次元を加えたもの。
四畳半(よじょうはん)
和室で、畳四枚半の広さの部屋。また、待合いなどの粋な小部屋。
四隅(よすみ)
四角いものの四つのすみ。
四段活用(よだんかつよう)
文語動詞の活用の一つ。語尾が五十音図のア・イ・ウ・エ・の四段に活用するもの。(現代仮名遣いでは、オ段が加わり五段活用となる。)
四日(よっか)
月の四番目の日。
四人(よったり)
四にん。四名。
四つ(よつ)
数を数える語。し。よん。よっつ。
四つ足(よつあし)
あしが四本あること。また、そのもの。
四つ脚(よつあし)
あしが四本あること。また、そのもの。
四つ角(よつかど)
二本の道が十字に交わっている所。十字路。
四つ切り(よつぎり)
全体を四つに切り分けること。また、そのもの。
四つ相撲(よつずもう)
両力士が互いに四つに組んでとる相撲。また、それを得意とする力士。
四つ竹(よつだけ)
打楽器の一つ。扁平な割竹を両手に二枚づつ握り、カスタネットのように打ち鳴らすもの。また、それを鳴らしながらおどる踊り。
四つ辻(よつつじ)
道路が十字の形に交差しているところ。十字路。四つ角。
四つ手(よつで)
手がよっつあること。また、そのもの。
四つ手網(よつであみ)
四隅を十文字に交差した竹で張り広げ、水中に沈めて魚をとる網。
四つ身(よつみ)
和裁で、身丈(みたけ)の四倍の布で袖以外の身頃(みごろ)を裁つこと。また、そうして仕立てた着物。三、四歳から十歳前後の子どもが着る。
四つ目(よつめ)
目がよっつあること。また、そのもの。
四つん這い(よつんばい)
手足を地につけて這うこと。また、その姿勢。
四布(よの)
並幅(なみはば)の四倍の幅。
四幅(よの)
並幅(なみはば)の四倍の幅。
四方(よも)
東西南北の四つの方向。または、それら全ての方向。
四方山(よもやま)
世間。また、世間のことのさまざま。
四(よん)