「手」で終わる言葉 2ページ目
「手」で終わる言葉 — 177 件
旗手(きしゅ)
集団の先頭に立って旗を持つ役目の人。
騎手(きしゅ)
馬に乗って操る人。特に競馬で競走馬に乗る人をいう。
鬼手(きしゅ)
囲碁や将棋で、相手の意表を突くような大胆な一手。
切手(きって)
郵便の料金を支払ったことを証明するもの。「郵便切手」の略称。
来手(きて)
来る側の人。来てくれる人。
極り手(きまりて)
相撲などで決着がついたときの技。
決まり手(きまりて)
相撲などで決着がついたときの技。
極め手(きめて)
物事の決着をつけるための手段や根拠となる事柄。
決め手(きめて)
物事の決着をつけるための手段や根拠となる事柄。
兇手(きょうしゅ)
悪いことを行おうとしている人。また、その手段。
凶手(きょうしゅ)
悪いことを行おうとしている人。また、その手段。
拱手(きょうしゅ)
腕を組むこと。
挙手(きょしゅ)
賛否や質問などの意思を示すために手をあげること。
禁じ手(きんじて)
囲碁や将棋、相撲などで禁止されている技や手。
技手(ぎしゅ)
会社などで技師の下に所属して技術に関わる仕事をする人。
義手(ぎしゅ)
失った手の代わりにつける人工の手。
逆手(ぎゃくて)
柔道などで腕の関節を曲がらないほうに曲げようとする技。
口上手(くちじょうず)
喋りが巧みであること。また、その人。口巧者。口達者。
口下手(くちべた)
言葉で言い表すことが苦手なこと。喋りが下手なこと。また、その人。
軍手(ぐんて)
太い白もめんで編んだ作業用の手袋。「軍用手袋」の略。陸海軍兵士が用いたことに由来。
警手(けいしゅ)
踏切りなどで安全な運行を守るための鉄道職員。
戟手(げきしゅ)
こぶしを握って肘を曲げ、腕を振り上げること。殴ろうとする動作。
交換手(こうかんしゅ)
通話しようとする発信者の電話回線と受信者の電話回線につなぐ仕事をする人。「電話交換手」の略称。
好手(こうしゅ)
将棋や囲碁でのすぐれた一手。
工手(こうしゅ)
鉄道や電気などの工事を仕事にする人。工夫。
巧手(こうしゅ)
技芸などが並外れて優れていること。また、そのような技能を持つ人。
好敵手(こうてきしゅ)
同等の能力があり、競い合う相手として相応しい人。ライバル。
小切手(こぎって)
銀行の預金から一定の金額を支払うことを銀行に依頼する証券。
国手(こくしゅ)
すぐれた技術を持つ医者。名医。または、「医者」の敬称。
鼓手(こしゅ)
鼓や太鼓などの打楽器を叩いて鳴らす役割の人。
小手(こて)
肘から手首の間の部分。手先。
籠手(こて)
剣道で腕につける防具。また、その部分を打つ、剣道の決まり手。
酒手(さかて)
酒の代金。
先手(さきて)
行列や隊列の先頭。
差す手(さすて)
舞を舞う時に前に突き出す手。
四十八手(しじゅうはって)
相撲で勝負が決まるときの四十八種類の技の総称。現在では四十八種類よりも多い。
下手(したて)
物や場所の下の方。
仕手(して)
物事を行う役目の人。
四手(しで)
玉串や注連縄などにつけて垂らす、細長く切って折った紙や木綿。
射手(しゃしゅ)
弓の名手。弓を射る人のこと。
触手(しょくしゅ)
無脊椎動物にある突起状の細長い器官。自在に曲がり、伸縮する器官で、感覚器官としての働きや食べ物を捕らえる働きがある。
初手(しょて)
囲碁や将棋などの初めの一手。
十手(じって)
江戸時代に犯罪者を取り締まる時に役人が使っていた道具。五十センチメートル程度棒状のもので、手元より少し上の部分に五センチメートル程度の鉤がついている。
順手(じゅんて)
鉄棒競技で鉄棒などの握り方。手の甲を上や手前に向けた握り方。
助手(じょしゅ)
仕事の手伝いをする人。
好き勝手(すきかって)
他人を気にかけずに思うまま振る舞う様子。
素手(すで)
手に何も持っていないこと。特に武器となるものを持っていないことをいう。
繊手(せんしゅ)
上品で優しい女性の細い手。
選手(せんしゅ)
選ばれて競技に参加する人。
双手(そうしゅ)
右と左の両方の手。もろて。
漕手(そうしゅ)
舟を漕ぐ役割の人。こぎて。
高手(たかて)
肩からひじまでのあいだ。高腕。
舵手(だしゅ)
船のかじを取る人。かじとり。
着手(ちゃくしゅ)
物事に取り掛かること。
徒手(としゅ)
手になにも持たないこと。素手。
取っ手(とって)
手でつかんだり握ったりするために、家具や器具などに付いたつまみ。ハンドル。
把っ手(とって)
手でつかんだり握ったりするために、家具や器具などに付いたつまみ。ハンドル。
取手(とりて)
ものを受け取る人。
捕手(とりて)
罪人をとらえる役。また、その役人。
取り手(とりて)
ものを受け取る人。
捕り手(とりて)
罪人をとらえる役。また、その役人。
毒手(どくしゅ)
ひとを殺したり、傷つけたりする行為・手段。
土手(どて)
水害などの被害を防ぐために、土を盛って築いた堤。堤防。
内野手(ないやしゅ)
野球で、内野を守る選手。一・二・三塁手と遊撃手。
中手(なかて)
稲の品種。早稲と晩稲との中間の実る。
長手(ながて)
長めなこと。長いほうのもの。
縄手(なわて)
まっすぐな長い道。
苦手(にがて)
対処しにくい相手。性分が合わず嫌なこと。
担い手(にないて)
物をかつぐ人。
入手(にゅうしゅ)
手に入れること。
抜手(ぬきて)
日本古来の泳法の一つ。顔を水面に出したまま、水をかいた手を交互に水面上に出して、足は平泳ぎのように泳ぐ。
抜き手(ぬきて)
日本古来の泳法の一つ。顔を水面に出したまま、水をかいた手を交互に水面上に出して、足は平泳ぎのように泳ぐ。
働き手(はたらきて)
よく働く人。働き者。
派手(はで)
姿や形、色彩などが華やかで、人目を引くこと。
話相手(はなしあいて)
話をする相手。また、話の合う相手。
話し相手(はなしあいて)
話をする相手。また、話の合う相手。
話し上手(はなしじょうず)
話すのがうまいこと。また、そのような人。
話し手(はなして)
話をする人。話者。
古手(ふるて)
長年その職につとめている人。古株。
本手(ほんて)
勝負事などで、その局面での本筋の手。