「ロウ」で終わる言葉
「ロウ」で終わる言葉 — 149 件
悪太郎(あくたろう)
悪戯好きな男の子供を罵っていう言葉。
言繕う(いいつくろう)
失敗や欠点を言葉でごまかす。うまいことを言う。
言い繕う(いいつくろう)
失敗や欠点を言葉でごまかす。うまいことを言う。
石灯籠(いしどうろう)
神社や庭園などに置く、石で造った灯籠。
居候(いそうろう)
他人の家で養ってもらっている人。食客。
慰労(いろう)
働きや苦労をねぎらうこと。
外郎(ういろう)
日本の蒸し菓子。米粉に黒砂糖で味付けし、水を加えたものを蒸したもの。室町時代からあるとされている。
憂き苦労(うきぐろう)
辛い苦労。
薄羽蜉蝣(うすばかげろう)
ウスバカゲロウ科の昆虫。体はトンボに似て細長く、羽は透明で柔らかい。幼虫は「ありじごく」と呼ばれる。
薄羽蜻蛉(うすばかげろう)
ウスバカゲロウ科の昆虫。体はトンボに似て細長く、羽は透明で柔らかい。幼虫は「ありじごく」と呼ばれる。
打揃う(うちそろう)
「揃う(そろう)」を強めた言い方。誰一人として残ることなく集まる。
打ち揃う(うちそろう)
「揃う(そろう)」を強めた言い方。誰一人として残ることなく集まる。
移ろう(うつろう)
場所が変わる、または、変えていく。
移ろふ(うつろう)
場所が変わる、または、変えていく。
悁労(えんろう)
憂いて疲れること。
回廊(かいろう)
寺や神社、宮殿などの建物を取り囲む、折れ曲がった長い廊下。
廻廊(かいろう)
寺や神社、宮殿などの建物を取り囲む、折れ曲がった長い廊下。
戒臘(かいろう)
出家して仏教の戒律を授かり、修行を始めてからの年数。
戒﨟(かいろう)
出家して仏教の戒律を授かり、修行を始めてからの年数。
客臘(かくろう)
去年の十二月のこと。旧臘(きゅうろう)。
閣老(かくろう)
江戸時代の「老中」の別称。
蜉蝣(かげろう)
カゲロウ目の昆虫の総称。とんぼに似ているが、小さく弱々しい。成虫になってからの寿命が非常に短く、数時間から数日程度で死ぬことから、儚いもののたとえとして使われる。
蜻蛉(かげろう)
カゲロウ目の昆虫の総称。とんぼに似ているが、小さく弱々しい。成虫になってからの寿命が非常に短く、数時間から数日程度で死ぬことから、儚いもののたとえとして使われる。
陽炎(かげろう)
日の強い日に見える透明な揺らめき。日光によって地面が温められることによって発生する現象。糸遊。
家老(かろう)
江戸時代、大名に仕える家来の中で最も地位の高い家来の人。また、その職。家来の統括をして、藩政を管理する。
過労(かろう)
働きすぎによってひどく疲れること。疲れ過ぎ。
川太郎(かわたろう)
「河童」の別称。
河太郎(かわたろう)
「河童」の別称。
画廊(がろう)
絵画などを展示したり、売ったりするところ。ギャラリー。
玩弄(がんろう)
人を弄んだり、なぶったりすること。
翫弄(がんろう)
人を弄んだり、なぶったりすること。
気苦労(きぐろう)
様々なことに気を配ったり、心配したりして精神的に苦労すること。
急滝(きゅうろう)
水の流れのはやいところ。
急瀧(きゅうろう)
水の流れのはやいところ。
旧臘(きゅうろう)
去年の十二月。新年になってから去年の十二月を差していう。
切子灯籠(きりこどうろう)
仏前用やお盆向けに紙などで作られる灯籠。立方体のそれぞれの角を切り落とした形の火袋を吊り下げたもの。
勤労(きんろう)
体を動かして仕事をすること。肉体労働。
玉楼(ぎょくろう)
豪華で美しく、立派な邸宅。
漁労(ぎょろう)
仕事として、魚や貝などをとること。または、その仕事。
漁撈(ぎょろう)
仕事として、魚や貝などをとること。または、その仕事。
戯弄(ぎろう)
遊び半分で弄ぶこと。
国家老(くにがろう)
江戸時代の大名が参勤交代で江戸に行っている間の領国を預かる家老。
苦労(くろう)
何かを行う際に、身体的または精神的に負担や困難を感じること。
愚弄(ぐろう)
他人を見下し、馬鹿にしたりからかったりすること。
愚老(ぐろう)
年配者が自身を謙遜して称するときに使う一人称。
愚陋(ぐろう)
愚かで劣っていること。愚かで卑しいこと。
群狼(ぐんろう)
群れをなしている狼(おおかみ)。
敬老(けいろう)
敬意を持って老人を大切にすること。
欠漏(けつろう)
必要なものの一部分が抜けていること。また、その抜けた部分。もれ。
缺漏(けつろう)
必要なものの一部分が抜けていること。また、その抜けた部分。もれ。
闕漏(けつろう)
必要なものの一部分が抜けていること。また、その抜けた部分。もれ。
堅牢(けんろう)
しっかりと造られており、容易には壊れないこと。頑丈。
激浪(げきろう)
勢いが激しく、荒々しい波。
下郎(げろう)
人から言われて雑用などを行う、身分の低い男性。
源五郎(げんごろう)
コウチュウ目ゲンゴロウ科の甲虫。池や沼などに生息し、体は三センチメートルほどで卵形をしている。
口舌の労(こうぜつのろう)
口先で立てた功績。
口舌の勞(こうぜつのろう)
口先で立てた功績。
䆲䆡(こうろう)
がらんとしているさま。中に何もないさま。
功労(こうろう)
功績とそのための労力。
懭悢(こうろう)
落ち込む様子。失意の様子。
高楼(こうろう)
高さが高く、階層のある建物。高い楼閣。
国老(こくろう)
大名家に仕える家老。
古老(ころう)
年寄り。年をとって時代遅れの人。
固陋(ころう)
昔ながらの考えに固執し、新しい意見や価値観を受け入れないこと。
孤老(ころう)
家族と離れたり、死別したりして一人で暮らしている老人。身寄りのない老人。
故老(ころう)
年寄り。年をとって時代遅れの人。
狐狼(ころう)
狐と狼。
虎狼(ころう)
虎と狼。
ご苦労(ごくろう)
相手の苦労に敬意や感謝を示す言葉。
御苦労(ごくろう)
相手の苦労に敬意や感謝を示す言葉。
御足労(ごそくろう)
相手に来てもらったり、行ってもらったりすることを丁寧に言う言葉。
豺狼(さいろう)
動物の山犬と狼。
咲揃う(さきそろう)
たくさんの花がいっせいに咲いている。
咲き揃う(さきそろう)
たくさんの花がいっせいに咲いている。
咲きそろう(さきそろう)
たくさんの花がいっせいに咲いている。
三太郎(さんたろう)
愚鈍な者をからかっていう言葉。
参籠(さんろう)
神社や寺院に一定期間こもって祈願や修行をすること。おこもり。
座敷牢(ざしきろう)
罪人や精神病患者などを閉じ込めるための座敷。
就労(しゅうろう)
労働を始めること。または、労働を行っていること。
宿老(しゅくろう)
多くの経験を積んだ老人。