「ち」を含む言葉 19ページ目
「ち」を含む言葉 — 3512 件
最賃(さいちん)
労働する人に支払わなければならない最低限の賃金、「最低賃金」の略称。
才槌(さいづち)
胴の部分の膨らんだ、小さめの木の槌。竹の釘や工具などを叩くときに使う。
才槌頭(さいづちあたま)
木づちのように前後がでっぱった頭。
竿立ち(さおだち)
馬などの四足歩行の動物が、驚くなどして前足を高く上げ、後ろ足だけでまっすぐ立つこと。棒立ち。
さお立ち(さおだち)
馬などの四足歩行の動物が、驚くなどして前足を高く上げ、後ろ足だけでまっすぐ立つこと。棒立ち。
逆立ち(さかだち)
地面に手をついて足を真上にあげて立つこと。
坂道(さかみち)
傾斜のある道。
三毬杖(さぎちょう)
昔、正月の一五日および一八日に宮中で行われた、悪魔祓いとしての火祭り。現在では「どんど焼き」として残っている。
左議長(さぎちょう)
昔、正月の一五日および一八日に宮中で行われた、悪魔祓いとしての火祭り。現在では「どんど焼き」として残っている。
策源地(さくげんち)
戦場の後方にあり、物資の補給や整備などの軍隊の雑務を行う基地。
昨朝(さくちょう)
前の日の朝。昨日の朝。
桜餅(さくらもち)
和菓子の一種。塩漬けした桜の葉で包んだもの。大きく分けて関東風と関西風の二つがある。
刺違える(さしちがえる)
互いに相手を刺して互いに死ぬこと。
差違える(さしちがえる)
相撲で行司が判定を間違えること。
刺し違える(さしちがえる)
互いに相手を刺して互いに死ぬこと。
差し違える(さしちがえる)
相撲で行司が判定を間違えること。
差茶(さしちゃ)
出涸らしの茶葉に新しい茶葉を加えること。また、そうして出した茶。口茶。
差し茶(さしちゃ)
出涸らしの茶葉に新しい茶葉を加えること。また、そうして出した茶。口茶。
差出口(さしでぐち)
でしゃばって言う余計な言葉。さしいでぐち。
差し出口(さしでぐち)
でしゃばって言う余計な言葉。さしいでぐち。
察知(さっち)
見たり聞いたりしたことから様子を推測して知ること。
殺虫(さっちゅう)
虫を殺すこと。特に、害を及ぼす虫を殺すこと。
新地(さらち)
建物などが何も建っていない土地。
更地(さらち)
建物などが何も建っていない土地。
三七日(さんしちにち)
二十一日間。三週間。
山地(さんち)
山の中にある地域。または、山が多い地域。
参着(さんちゃく)
目的地に着くこと。到着すること。
山中(さんちゅう)
山のなか。
山頂(さんちょう)
山の中で最も高い地点。山の頂上。
憯悵(さんちょう)
いたんで恨むこと。
産直(さんちょく)
卸売市場を通さずに、生産者から消費者へと直接供給すること。「産地直送」「産地直売」「産地直結」の略。
在中(ざいちゅう)
封筒などの中に物が入っていること。また、表に書いて物が中に入っていることを示す言葉。
在庁(ざいちょう)
庁と名のつく役所に出勤してその敷地内に居ること。
在朝(ざいちょう)
朝廷や官職に仕え、公務を担っていること。
在日(ざいにち)
他国の人が日本に来て住んでいること。
座長(ざちょう)
会議などで進行の役目をする人。
座持ち(ざもち)
会合などを楽しい雰囲気にすること。一座のとりもち。
慙恥(ざんち)
恥だと強く思うこと。
仕打ち(しうち)
他人と接する時の思いやりのない振る舞いや扱い方。
塩断ち(しおだち)
神や仏への願掛けや健康上の理由から、一定の期間、塩気のあるものを食べないこと。
敷地(しきち)
建物や道路、堤防などを設置するための土地。
色調(しきちょう)
色の濃淡や強弱などの具合。色合い。
思帰鳥(しきちょう)
「ほととぎす」の別称。
思歸鳥(しきちょう)
「ほととぎす」の別称。
四十九日(しじゅうくにち)
その人の死後四十九日目の日。また、その日に行われる法事。
舌打ち(したうち)
腹立たしい時や食べ物を味わう時などに、上顎につけた舌を勢いよく離して音を出すこと。
下町(したまち)
都会の中で他よりも高さが低い町。
死地(しち)
生きて帰ることができるとは思えないほどに危険な場所。
質入れ(しちいれ)
借金の保証として、貸し主に相応のものを預けること。
七月(しちがつ)
一年の七番目の月。文月。
質種(しちぐさ)
借金の保証として、貸し主に預けるもの。
質草(しちぐさ)
借金の保証として、貸し主に預けるもの。
七五三(しちごさん)
子どもの成長を祝う行事。男は三歳と五歳、女は三歳と七歳の十一月十五日に氏神などに参拝し、事故や病気がないことに感謝してこれからの成長を願うもの。
七五調(しちごちょう)
日本の韻文の調子。七音と五音を一まとまりとしてそれを繰り返す形式。
七彩(しちさい)
美しい色合い。七種類の色の意から。
七三(しちさん)
全体を七割と三割の二つに分けること。
七七日(しちしちにち)
その人の死後四十九日目の日。また、その日に行われる法事。四十九日。
七生(しちしょう)
七回死んで、七回生まれること。七回生まれ変わる。
質流れ(しちながれ)
期限までに借りた金を返済しなかったために、担保にしたものが質屋のものになること。また、そうなったもの。
七難(しちなん)
人がこの世で受ける災難。
七福神(しちふくじん)
幸福をもたらすとされる七体の神。恵比寿、大黒、毘沙門、弁天、福禄寿、寿老人、布袋の七体をいう。
質札(しちふだ)
担保として質に入れた物の預かった証として渡す札。
七変化(しちへんげ)
アジサイ科アジサイ属の植物である、「紫陽花」の別称。
七味(しちみ)
七種類の美味しい味。
七面鳥(しちめんちょう)
キジ科シチメンチョウ属の北米原産の大形の鳥。頭部に毛がなく、皮膚の色が変わることが名前の由来とされている。家畜として肉と卵が食用され、肉は特にクリスマス料理に使われる。ターキー。
七面倒(しちめんどう)
非常にわずらわしいこと。
試着(しちゃく)
服などを買う前に、大きさなどの確認として試しに着ること。
七夜(しちや)
七日目の夜。また、その期間の夜。
質屋(しちや)
物を預かって金銭を貸し出し、その利子を得る職業。また、その店。
市中(しちゅう)
市街の中。町中。
支柱(しちゅう)
物が倒れたりしないようにするための柱。つっかい棒。
死中(しちゅう)
死んでもおかしくない危険な状況。
市中銀行(しちゅうぎんこう)
大都市に本店があり、全国に支店のある大規模な民間の銀行。
市庁(しちょう)
市役所の別称。
市長(しちょう)
市の行政の責任者。市民の直接選挙によって選ばれる。市の長。
思潮(しちょう)
その時代で普通とされる思想や考え方。
支庁(しちょう)
都道府県庁に属している出先機関。本庁から離れた場所に設置してその地方の事務などを行い、本庁に行かずにすむようにしたもの。
視聴(しちょう)
見ることと聞くこと。聴視。
試聴(しちょう)
音楽などを試しに聴くこと。
輜重(しちょう)
武器や弾薬、食料などの軍隊が必要とする物資の総称。