「た」を含む言葉 4ページ目
「た」を含む言葉 — 3579 件
徒らに(いたずらに)
無駄に。無益に。無用に。むやみに。
いたたまれない(いたたまれない)
それ以上我慢してその場に居ることが耐えられないこと。気の毒なとき、寂しいとき、悲しいとき、恥ずかしいときなどの心が穏やかではないときに用いる言葉。漢字では「居た堪れない」と書く。
戴く(いただく)
頭の上に乗せる。
頂く(いただく)
頭の上に乗せる。
鼬ごっこ(いたちごっこ)
子どもの遊びの一つ。相手の手の甲をつねって、逆の手を重ねてつねることを繰り返すもの。
板長(いたちょう)
板前を取り仕切る人。料理人の長。はな板。
至って(いたって)
とても。ずいぶん。極めて。非常に。
痛手(いたで)
戦いによって受けた激しい傷。深手。重傷。
虎杖(いたどり)
ナデシコ目タデ科ソバカズラ属の多年草植物。大きいものは二メートルほどになり、夏になると小さな白い花が咲く。若い芽は食べると酸味がある。根は薬用する。スカンポやイタンポなど多くの別称がある。
板の間(いたのま)
板を敷いた床の部屋。
板の間稼ぎ(いたのまかせぎ)
銭湯や温泉などの更衣室で物を盗むこと。また、それを行う人。
板場(いたば)
料理屋の料理を作る所。調理場。また、そこで料理をする人。
板挟み(いたばさみ)
同時に成り立たない二つのものの間に立って、どうすることもできずに悩むこと。
板張り(いたばり)
板を張ること。また、その場所。
いたぶる(いたぶる)
強迫したり、弱みに付け込んだりして金品を奪うこと。ゆする。
板前(いたまえ)
旅館などで日本料理を作る人。板場。
傷ましい(いたましい)
見ていられないほどに可哀相な様子。痛々しい。
痛ましい(いたましい)
見ていられないほどに可哀相な様子。痛々しい。
傷み(いたみ)
肉体に感じる辛い刺激。
痛み(いたみ)
肉体に感じる辛い刺激。
傷み入る(いたみいる)
相手の親切や好意に対して迷惑をかけたと申し訳なく感じること。恐れ入る。
痛み入る(いたみいる)
相手の親切や好意に対して迷惑をかけたと申し訳なく感じること。恐れ入る。
痛み分け(いたみわけ)
柔道や相撲の取り組みでどちらかが怪我をして結果を引きわけで終わらせること。
傷む(いたむ)
物に傷ができる。
悼む(いたむ)
人の死を悲しんで嘆くこと。
痛む(いたむ)
肉体に辛い刺激を感じること。
板目(いため)
板と板を合わせた部分。
痛めつける(いためつける)
辛い思いをさせる。痛い目にあわせる。
痛め付ける(いためつける)
辛い思いをさせる。痛い目にあわせる。
炒め物(いためもの)
熱した少量の油で食材を加熱した料理の総称。
傷める(いためる)
物に傷をつける。破損する。
炒める(いためる)
熱した少量の油で食材を加熱すること。
痛める(いためる)
体に傷ができたり、働きに支障がでたりする。
至り(いたり)
物事が最も高い状態になること。極み。
到る(いたる)
目的の場所に到着する。行き着く。
至る(いたる)
目的の場所に到着する。行き着く。
到る処(いたるところ)
全ての場所。あらゆる場所。
到る所(いたるところ)
全ての場所。あらゆる場所。
至る所(いたるところ)
全ての場所。あらゆる場所。
労しい(いたわしい)
可哀相と感じるほどに気の毒な様子。いたましい。
労る(いたわる)
子どもや老人などの弱い人を大切にすること。
異端(いたん)
その世界や時代で正しいとされていない宗教や思想。
一酸化炭素(いっさんかたんそ)
炭素と酸素が化合した気体。無色無臭で毒性が強い。不完全燃焼を起こした時に発生する。化学式はCO。
一体(いったい)
一つの体。また、そのようにまとまっていて分けることができないこと。
一帯(いったい)
範囲全体。一面。
一旦(いったん)
一回。一度。ひとたび。
一端(いったん)
一つの方向の端。
出で立ち(いでたち)
衣服を身に付けたその人の外見。身なり。装い。
出で立つ(いでたつ)
旅に出ること。旅立つ。出発する。
糸竹(いとたけ)
琴と笛などの和楽器の総称。
井戸端(いどばた)
井戸に近い場所。井戸のほとり。
井戸端会議(いどばたかいぎ)
共同井戸の近くで水汲みなどを行いながら世間話を楽しむこと。
犬蓼(いぬたで)
ナデシコ目タデ科イヌタデ属の一年生植物。高さは約三十センチメートル程度で、秋に赤紫色の小さな花が稲などのように先端に密集して咲く。
苛立たしい(いらだたしい)
思うようにいかなくて、気持ちが落ち着かない。
岩田帯(いわたおび)
胎児の保護のために、妊婦が妊娠五か月目から腹に巻く布。
引退(いんたい)
役職や地位から身を引くこと。現役から退くこと。
隠退(いんたい)
社会的な活動から退いて、ひっそりと暮らすこと。
隠退蔵(いんたいぞう)
品物を使わずに、隠してしまっておくこと。
隠宅(いんたく)
隠居した人の家。隠居所。
上下(うえした)
上と下。
上つ方(うえつかた)
身分が高い人々。
浮河竹(うきかわたけ)
不安定な境遇に置かれたつらい身の上を、川辺の竹が水面で浮き沈みする様子にたとえていう言葉。
浮き河竹(うきかわたけ)
不安定な境遇に置かれたつらい身の上を、川辺の竹が水面で浮き沈みする様子にたとえていう言葉。
浮立つ(うきたつ)
気持ちが弾んでじっとしていられなくなる。
浮き立つ(うきたつ)
気持ちが弾んでじっとしていられなくなる。
受答え(うけこたえ)
相手の質問や言葉に答えること。
受け答え(うけこたえ)
相手の質問や言葉に答えること。
承る(うけたまわる)
かしこまって話を聞くこと。拝聴する。「聞く」の謙譲語。
受渡(うけわたし)
ある人が荷物を別の人に渡し、さらに別の人にその荷物を受け取ること。
受渡し(うけわたし)
ある人が荷物を別の人に渡し、さらに別の人にその荷物を受け取ること。
受け渡し(うけわたし)
ある人が荷物を別の人に渡し、さらに別の人にその荷物を受け取ること。
右近の橘(うこんのたちばな)
紫宸殿の正面階段の下の、殿舎から見て西(右)側に植えられた橘。
うざったい(うざったい)
込み入っていてわずらわしい。面倒。うざい。
牛方(うしかた)
牛を使って荷物を運ぶことを生業とする人。うしかい。うしおい。
後姿(うしろすがた)
後ろから見た姿。
後ろ姿(うしろすがた)
後ろから見た姿。
後ろめたい(うしろめたい)
内心やましいことがある。うしろぐらい。
薄板(うすいた)
厚みのない、うすい板。
薄汚い(うすぎたない)
はっきりとはしないが、汚れているように感じる。
堆い(うずたかい)
多くの数を積み重ねて高くなっている様子。