「さ」を含む言葉 38ページ目
「さ」を含む言葉 — 3098 件
優る(まさる)
ほかと比べて程度や能力、価値などが上である。すぐれている。
勝る(まさる)
ほかと比べて程度や能力、価値などが上である。すぐれている。
増さる(まさる)
数量などが増える。多くなる。大きくなる。
勝るとも劣らない(まさるともおとらない)
完全に勝てるほどではないが、かといって負けるほどではない。同等かそれより多少は勝っているさま。
勝るとも劣らぬ(まさるともおとらぬ)
完全に勝てるほどではないが、かといって負けるほどではない。同等かそれより多少は勝っているさま。
真面目くさる(まじめくさる)
いかにも真面目だという態度をとる。
真っ最中(まっさいちゅう)
真っ盛り。真っただ中。
真っ青(まっさお)
非常に青いこと。
真っ逆さま(まっさかさま)
上下が全くさかさまになってなっていること。また、そのさま。
真っ盛り(まっさかり)
物事がもっとも盛んなさま。また、その時。
真っ先(まっさき)
一番先。一番初め。
真新(まっさら)
まったく新しいこと。まだ、一度も使用していないこと。
真っさら(まっさら)
まったく新しいこと。まだ、一度も使用していないこと。
松笠(まつかさ)
松の実。まつぼっくり。
松かさ(まつかさ)
松の実。まつぼっくり。
待つ宵草(まつよいぐさ)
アカバナ科の一年生または多年生植物。チリが原産地とされる。夏、夕方に開き翌朝しぼむ黄色い四弁花をつける。観賞用のほか、食用や薬用としても用いられる。宵待草。
目庇(まびさし)
兜(かぶと)・帽子などのひさし。
眉庇(まびさし)
兜(かぶと)・帽子などのひさし。
見納め(みおさめ)
あるものを見るのが最後の機会であること。最後に見ること。
水嵩(みかさ)
水のかさや量。
皆様(みなさま)
多くの人を指して言う尊敬語。
皆さん(みなさん)
「皆様(みなさま)」のややくだけた言い方。
宮様(みやさま)
皇族を敬愛して言う語。
妙策(みょうさく)
非常にすぐれた計略。妙計。
無鑑査(むかんさ)
主に芸術分野において、過去の実績を元に審査や鑑査なしで展覧会などに出品が可能と認められること。またその人物や作品。
麦作(むぎさく)
麦を栽培すること。また、その収穫量や出来具合など。
無形財産(むけいざいさん)
具体的な形がない財産。商標権や著作権、特許などといった知的資産、従業員が持つ技術や能力などの人的資産などが含まれる。
向こう三軒両隣(むこうさんげんりょうどなり)
自分の家の向かい側にある三軒の家と、左右二軒の家。また、日常親しく付き合う近所の家。
無才(むさい)
才能がないこと。
むさい(むさい)
汚らしい。むさ苦しい。
無策(むさく)
適切な方策や対策をもっていないこと。
無作為(むさくい)
作為がないこと。偶然にまかせること。
むさ苦しい(むさくるしい)
雑然として汚らしい。
無札(むさつ)
入場券や乗車券を持っていないこと。
無差別(むさべつ)
差別がないこと。差別をつけないこと。平等。
貪り食う(むさぼりくう)
がつがつと食べ続ける。
貪る(むさぼる)
まだ十分ではないとして、ほしがり続ける。一つの行為を飽きることなく続ける。
無産(むさん)
財産や資産がないこと。
霧散(むさん)
霧のように、あとかたもなく消え失せること。雲散霧消。
虫押え(むしおさえ)
子どもの虫気(むしけ)を防いだり、治療するための薬。虫薬。
虫押さえ(むしおさえ)
子どもの虫気(むしけ)を防いだり、治療するための薬。虫薬。
虫刺され(むしさされ)
カ・ノミ・ダニなどに刺されたりかまれたりすること。また、それによって生じるかゆみや腫れなどの症状。
無造作(むぞうさ)
気軽に物事を行うこと。念入りではなく、おおざっぱなこと。
無雑作(むぞうさ)
気軽に物事を行うこと。念入りではなく、おおざっぱなこと。
胸先(むなさき)
胸のみぞおちのあたり。むなもと。
胸騒ぎ(むなさわぎ)
不吉な予感や心配事のために、胸がどきどきすること。
紫露草(むらさきつゆくさ)
ツユクサ科の多年草。北アメリカ原産で、夏に紫色の花が咲く。
紫はしどい(むらさきはしどい)
ライラックの別名。モクセイ科の落葉低木。春に芳香のある淡紫色の円錐状の小花をつける。
村雨(むらさめ)
ひとしきり激しく降ったあと、すぐにやむ雨。にわか雨。
明細(めいさい)
細かい部分まで詳しくはっきりしていること。
名作(めいさく)
優れた作品。有名な作品。
名刹(めいさつ)
由緒ある名高い寺。
明察(めいさつ)
真相をはっきり見抜くこと。
名産(めいさん)
その土地の有名な産物。名物。
目腐れ(めくされ)
眼病のため目の縁がただれていること。
目先(めさき)
目の前。眼前。
毛細管(もうさいかん)
毛のようにきわめて細い管。毛管。
毛細管現象(もうさいかんげんしょう)
液体中に細い管を立てたとき、その管の内側の液面が管の外側の液面よりも高くなったり低くなったりする物理現象。毛管現象。
毛細血管(もうさいけっかん)
「毛細血管」の略語。動脈の抹消(まっしょう)と静脈の抹消を結ぶ、きわめて細い管。全身の組織に網目状にはりめぐらされている。一層の薄い内皮細胞で構成されており、組織細胞と物質をやりとりする。毛管。毛細管。
申さば(もうさば)
「言わば」の謙譲語。また、丁寧語。言うならば。申すならば。
燃え種(もえくさ)
火を燃えつかせるための材料。
燃えくさ(もえくさ)
火を燃えつかせるための材料。
燃え盛る(もえさかる)
盛んに燃える。
燃えさし(もえさし)
燃えきらずに残ったもの。燃え残り。
燃え止し(もえさし)
燃えきらずに残ったもの。燃え残り。
木柵(もくさく)
木で作った柵。
木酢(もくさく)
木材を乾溜して得る、酢酸を多く含む液体。防腐剤など用いる。
木醋(もくさく)
木材を乾溜して得る、酢酸を多く含む液体。防腐剤など用いる。
黙殺(もくさつ)
無視して全く問題にしないこと。取り合わないこと。
目算(もくさん)
目で見て、だいたいの計算をすること。目分量。
艾(もぐさ)
「よもぎ」の別称。
藻草(もぐさ)
藻。
猛者(もさ)
体力・技術にすぐれた勇猛な人。また、その道にすぐれた人。
摸索(もさく)
手さぐりで探すこと。いろいろ試みながら探すこと。
模作(もさく)
真似て作ること。また、その作品。
模索(もさく)
手さぐりで探すこと。いろいろ試みながら探すこと。
もさっと(もさっと)
ぼんやりして気のきかないさま。また、風采の上がらないさま。
もっさり(もっさり)
動作がのろいさま。
宿下がり(やどさがり)
奉公人が休暇をもらい、親元などに帰ること。
有意差(ゆういさ)
統計上で、偶然や誤差ではない意味の有る差。