「さ」から始まる言葉 14ページ目
「さ」から始まる言葉 — 1546 件
左党(さとう)
急進的、革命的な思想の政党。左翼の政党。
差等(さとう)
ある基準に従って複数のものの間に差を作ること。また、その差。
砂糖(さとう)
調味料の一つ。甘味が強い調味料で、砂糖黍や砂糖大根などから採る。
砂糖黍(さとうきび)
イネ目イネ科サトウキビ属の多年生植物。茎の汁は砂糖や酒など様々なものの原料となる。甘蔗。
砂糖大根(さとうだいこん)
ナデシコ目ヒユ科フダンソウ属の二年生植物。根から汁を絞って砂糖の原料とする。甜菜。
里親(さとおや)
他人の子を預かって親の代わりに養って育てる人。
里神楽(さとかぐら)
宮中以外の様々な神社や民間で行われる神楽。
里方(さとかた)
嫁や養子の実家や親族。
里帰り(さとがえり)
女性が結婚して家を出た後に始めて実家に帰ること。
里子(さとご)
子どもを他人に預けて育ててもらうこと。また、その子ども。
里心(さとごころ)
故郷を離れている人が故郷を恋しく思う気持ち。
諭し(さとし)
教え理解させること。諭すこと。説諭。
諭す(さとす)
相手が理解できるように教えること。教え導く。
里人(さとびと)
その里で生活している人。
里山(さとやま)
人との関わりが深く、人里に近い山。
里雪(さとゆき)
海岸地域や平野部に降る雪。
悟り(さとり)
意識していなかったことを意識したことで新たに知ること。気付く。
覚り(さとり)
意識していなかったことを意識したことで新たに知ること。気付く。
悟る(さとる)
意識していなかったことを意識したことで新たに知ること。気付く。
作動(さどう)
機械や装置などが動くこと。
茶道(さどう)
茶をたてる作法によって、精神を修養し礼儀作法を修める道。
査読(さどく)
論文などを専門家などが読んで評価すること。
早苗(さなえ)
苗代から水田に移し変える時期の稲の苗。
宛ら(さながら)
二つのものが似ている様子。まるで。そっくりそのまま。
さながら(さながら)
二つのものが似ている様子。まるで。そっくりそのまま。
真田紐(さなだひも)
太い木綿糸を使って平たく厚く編んだ紐。また、それと同じ編み方。真田打ち。
絛虫(さなだむし)
脊椎動物の腸に寄生する寄生虫。真田紐に似た形をしていて体長は十メートルを超えることもある。条虫。
真田虫(さなだむし)
脊椎動物の腸に寄生する寄生虫。真田紐に似た形をしていて体長は十メートルを超えることもある。条虫。
砂嚢(さのう)
中に砂が入っている袋。
左派(さは)
急進的、革命的な思想の政党。左翼の政党。
差配(さはい)
借家や借地などを持ち主の代わりに管理すること。また、その人。
茶飯事(さはんじ)
特別ではない普通のこと。茶を飲んだり、飯を食べたりするということから。
裁き(さばき)
善悪や理非などを明らかにすること。裁く。
佐幕(さばく)
幕末期に幕府側について助けたこと。また、その党派。
捌く(さばく)
乱れているものを整えること。
沙漠(さばく)
植物がほとんど生えていない砂や石ばかりの地。
砂漠(さばく)
植物がほとんど生えていない砂や石ばかりの地。
裁く(さばく)
善悪や理非などを明らかにすること。
鯖雲(さばぐも)
小さな雲の塊がいくつも連なっている雲。巻積雲。鱗雲。鰯雲。
さば雲(さばぐも)
小さな雲の塊がいくつも連なっている雲。巻積雲。鱗雲。鰯雲。
捌ける(さばける)
商品がよく売れる、または、売り切れること。
さばさば(さばさば)
面倒なことや嫌なことなどが終わって気分が爽やかな様子。すっきり。
鯖読み(さばよみ)
数量を偽ること。鯖を読む。
さび(さび)
楽曲などで調子を強めて目立たせる部分。
錆色(さびいろ)
赤みを帯びた茶色。鉄が錆びたような色をいう。
さび色(さびいろ)
赤みを帯びた茶色。鉄が錆びたような色をいう。
寂声(さびごえ)
謡曲などの修練を重ねることで得られる、かすれた風情を帯びた渋い声。
錆声(さびごえ)
謡曲などの修練を重ねることで得られる、かすれた風情を帯びた渋い声。
寂しい(さびしい)
親しい人がいなかったり、いなくなったりして満たされない気持ち。
淋しい(さびしい)
親しい人がいなかったり、いなくなったりして満たされない気持ち。
錆付く(さびつく)
金属のものが錆びること。
さび付く(さびつく)
金属のものが錆びること。
錆止め(さびどめ)
金属に塗料を塗って錆びないようにすること。また、その塗料。
さび止め(さびどめ)
金属に塗料を塗って錆びないようにすること。また、その塗料。
詐病(さびょう)
実際には病気でないのに、病気であるように装うこと。仮病。
さびる(さびる)
そのものと釣り合いがとれるようになる。相応しくなる。
寂びる(さびる)
古くなって独特の趣や渋みが出ること。
錆びる(さびる)
金属の表面に錆が発生すること。
寂れる(さびれる)
人の気配や物音がしなくなって寂しくなること。すたれる。
淋れる(さびれる)
人の気配や物音がしなくなって寂しくなること。すたれる。
左府(さふ)
「左大臣」の別名。
差別(さべつ)
あることを基準にしてはっきりと区分すること。
さほど(さほど)
程度が思ったほどに激しくないこと。それほど。
砂防(さぼう)
土砂や瓦礫などが崩れたり、流出したりすることを防ぐこと。
茶房(さぼう)
飲み物や簡単な料理を出す飲食店。喫茶店。
様変り(さまがわり)
様子や外見などがすっかりと変わること。
様変わり(さまがわり)
様子や外見などがすっかりと変わること。
様様(さまざま)
違う種類のものが数多くある様子。多様。いろいろ。
さまざま(さまざま)
違う種類のものが数多くある様子。多様。いろいろ。
覚す(さます)
眠りから意識がある状態にすること。
冷ます(さます)
熱いものの熱を取り除くこと。
覚ます(さます)
眠りから意識がある状態にすること。
醒ます(さます)
酒の酔いをなくして正常な状態にすること。
妨げる(さまたげる)
物事を邪魔をすること。妨害する。
些末(さまつ)
細々としていてそれほど重要ではない様子。些細。
瑣末(さまつ)
細々としていてそれほど重要ではない様子。些細。
さ迷う(さまよう)
目的もなく歩き回ること。
彷徨う(さまよう)
目的もなく歩き回ること。
三味線(さみせん)
日本の弦楽器の一つ。三本の弦を撥で弾いて演奏する。棹は細長く、銅の部分に猫や犬の皮を張る。浄瑠璃や俗曲などの演奏で使う。
五月雨(さみだれ)
梅雨の季節に長く降る雨。