「う」を含む言葉 174ページ目
「う」を含む言葉 — 13943 件
霊柩車(れいきゅうしゃ)
霊柩を運ぶ車。遺体を納めたひつぎを運ぶための車。柩車。霊車。
冷遇(れいぐう)
冷淡な態度で人を扱うこと。冷淡な待遇をすること。また、その扱いや待遇。
礼遇(れいぐう)
礼儀を尽くし、厚くもてなすこと。手厚い待遇をすること。
冷血動物(れいけつどうぶつ)
「変温動物」の別称。
励行(れいこう)
規則や約束などを、その通りに実行すること。
另行(れいこう)
別に行うこと。
霊光(れいこう)
霊妙な光。神聖な光。不思議な光。
戻虫(れいちゅう)
「虎」の別称。
戻蟲(れいちゅう)
「虎」の別称。
戻道(れいどう)
道理に背くこと。
恋旧(れんきゅう)
昔のことを懐かしく思うこと。
恋泣(れんきゅう)
この上なく恋しく思って泣くこと。
恋舊(れんきゅう)
昔のことを懐かしく思うこと。
恋賞(れんしょう)
離れがたい思いで風景を味わうこと。
憐情(れんじょう)
相手をあわれむ心。
憐悼(れんとう)
亡くなった人をあわれんでいたむこと。
朗詠(ろうえい)
詩歌を、調子をつけて声高らかに歌うこと。漢詩を、節をつけて声高らかに歌うこと。朗吟(ろうぎん)。
漏泄(ろうえい)
秘密の情報や事柄が他に知られること。他に知らせること。
漏洩(ろうえい)
秘密の情報や事柄が他に知られること。他に知らせること。
労役(ろうえき)
役務として課せられる肉体労働。体を使って行う仕事。
老媼(ろうおう)
年老いた女性。年をとった女性。
老翁(ろうおう)
年老いた男性。年をとった男性。
老鶯(ろうおう)
春が過ぎ、初夏になっても鳴いているウグイス。
陋屋(ろうおく)
狭くてむさくるしい家。粗末で小さな家。また、自分の家を謙遜して言う語。陋居。
廊下(ろうか)
建物と建物、また建物内の部屋と部屋とをつなぐ細長い通路。
狼火(ろうか)
のろし。合図や警報などのためにあげる火。
老化(ろうか)
年をとること。年をとるに従い、身体機能が衰えること。
老獪(ろうかい)
多くの経験を積んだため、悪賢くなること。
楼閣(ろうかく)
高層で立派な構えの建物。
廊下鳶(ろうかとんび)
たいした用事も無いのに廊下をうろつくこと。また、そのような人。昔、遊女屋で遊女を待ちかねた遊客が廊下をうろついていたことから言われる。
琅玕(ろうかん)
宝石の一種。暗緑色や青碧(せきへい)色の装飾品。中国原産。
労咳(ろうがい)
「肺結核」の古称。漢方医の用語がもととなる。
老害(ろうがい)
年老いた者が、組織での重要な地位を後進に譲らないために起こる、活力の低下や運営の妨げなどの弊害。
老眼(ろうがん)
老いとともに視力が悪くなること。年をとるにつれて目の遠近調節機能が衰え、遠視のように近くの物が見えにくくなること。
老眼鏡(ろうがんきょう)
老眼を補正するための、凸レンズを用いた眼鏡。
牢記(ろうき)
記憶に固くとどめて、忘れないようにすること。固く覚えておくこと。
籠球(ろうきゅう)
バスケットボール。スポーツの一種。五人ずつの二チームが一つのボールを手で奪い合い、コート上の両端に設置されたリング状のバスケットにボ一ルを投げ入れて得点を競う球技。
老朽(ろうきゅう)
年をとって役に立たなくなること。古くなって役に立たなくなること。また、そのような人や物。
籠居(ろうきょ)
家に閉じこもっていること。人前に出ず、ひきこもっていること。
陋居(ろうきょ)
狭くてむさくるしい家。粗末で小さな家。また、自分の家を謙遜して言う語。陋屋。
老境(ろうきょう)
老年。また、老人の境遇や境地。
浪曲(ろうきょく)
「浪花節(なにわぶし)」の別称。江戸末期、説経節や祭文などの影響を受けて大坂で成立した、語り物の一種。三味線の伴奏で独演し、軍談・講釈・物語などの義理人情を題材としたものが多い。初めはちょんがれ節や、うかれ節などとも呼ばれていた。
老妓(ろうぎ)
年をとった芸者。年配の芸妓。
労銀(ろうぎん)
労働で得られる賃金。労働の代価となる賃金。労賃。
朗吟(ろうぎん)
詩歌を、調子をつけて声高らかに歌うこと。漢詩を、節をつけて声高らかに歌うこと。朗詠(ろうえい)。
労苦(ろうく)
労力と苦心。身体や精神を苦しめながら努力すること。苦労。骨折り。
老軀(ろうく)
年老いた体。年をとったため衰えた体。
老兄(ろうけい)
年老いた兄。年をとった兄。
蠟纈(ろうけつ)
染色法の一種。蠟と樹脂を混ぜ溶かした防染剤で布に模様を描いて染めた後、染料に浸してから蠟を取り除いて白く模様を残すこと。また、そのような染物。蠟染め。蠟纈染め。
﨟纈(ろうけつ)
染色法の一種。蠟と樹脂を混ぜ溶かした防染剤で布に模様を描いて染めた後、染料に浸してから蠟を取り除いて白く模様を残すこと。また、そのような染物。蠟染め。蠟纈染め。
老健(ろうけん)
年老いてなお健康なこと。年をとってもなお、体が丈夫なこと。
老犬(ろうけん)
年老いた犬。年をとった犬。
陋見(ろうけん)
いやしい考え。狭く浅はかな考え。
臘月(ろうげつ)
陰暦の十二月の別称。
牢乎(ろうこ)
しっかりとしていてゆるぎないさま。びくともしないさま。
牢固(ろうこ)
がっしりとしていて丈夫なさま。たやすく崩れないさま。
老公(ろうこう)
「年老いた貴人」や「身分の高い老人」の敬称。
老巧(ろうこう)
経験が豊富で、物事に巧みなこと。経験を積んでいるため、抜け目がないこと。
陋巷(ろうこう)
狭くてむさくるしい町なか。狭くて汚らしい裏町。
漏刻(ろうこく)
水時計の一種。中国由来のものを言う。また、そのめもり。
鏤刻(ろうこく)
金属や木に、文字や絵を彫って刻むこと。
老骨(ろうこつ)
年老いた体。年をとったため衰えた体。
鏤骨(ろうこつ)
骨を削るほどの、大変な苦労や苦心をすること。
老後(ろうご)
年老いた後。年をとったあと。
牢獄(ろうごく)
捕らえた罪人を閉じ込めておく場所。牢屋。
狼藉(ろうじゃく)
狼藉日のこと。
狼藉日(ろうじゃくにち)
万事に失敗するという悪日。
労賃(ろうちん)
労働で得られる賃金。労働の代価となる賃金。労銀。
梇棟(ろうとう)
中国、漢代の県名。
慺慺(ろうろう)
心がこもっていて礼儀正しい様子。慇懃(いんぎん)。
ワイル病(わいるびょう)
細菌感染症の一種。高熱・黄疸(おうだん)・出血・腎障害などを引き起こす。レプトスピラ病。
若僧(わかぞう)
年の若い者、未熟な者を見下して言う語。
若造(わかぞう)
年の若い者、未熟な者を見下して言う語。
分ち合う(わかちあう)
相互に分担する。分け合う。
分かち合う(わかちあう)
相互に分担する。分け合う。
若党(わかとう)
若い侍。若い家来。
若菜集(わかなしゅう)
島崎藤村の詩集。一八九七(明治三十)年刊。青春の哀歓を文語定型詩の韻律で歌いあげ、わが国の近代抒情詩を確立した。
我が党(わがとう)
志を同じくする仲間。同士。自分の党派。
和装(わそう)
和服を着ること。和服姿。
渡り廊下(わたりろうか)
建物と建物との間を結ぶ廊下。