「ぬ」から始まる言葉
「ぬ」から始まる言葉 — 255 件
縫い上げ(ぬいあげ)
子どもの着物を、背が伸びても着られるように大きめに仕立て、その分肩や腰などに摘み縫いをすること。また、その部分。
縫上げ(ぬいあげ)
子どもの着物を、背が伸びても着られるように大きめに仕立て、その分肩や腰などに摘み縫いをすること。また、その部分。
縫い合わせる(ぬいあわせる)
縫って一つにつなぎ合わせる。
縫い糸(ぬいいと)
物を縫うために使う糸。
縫糸(ぬいいと)
物を縫うために使う糸。
縫い返す(ぬいかえす)
縫ったものをほどいてもう一度縫い直す。
縫返す(ぬいかえす)
縫ったものをほどいてもう一度縫い直す。
縫いぐるみ(ぬいぐるみ)
中に綿などを入れて、それを包むように縫ったもの。とくに、動物などの形に縫ったおもちゃ。
縫い子(ぬいこ)
雇われて衣服などの裁縫をする女性。針子。
縫い込み(ぬいこみ)
縫い込むこと。また、その部分。
縫い込む(ぬいこむ)
物を布などの中に入れ込んで縫う。
縫込む(ぬいこむ)
物を布などの中に入れ込んで縫う。
縫い代(ぬいしろ)
布を縫い合わせるとき、縫い込み用として仕立て寸法以外にとっておく布の余分な部分。
縫代(ぬいしろ)
布を縫い合わせるとき、縫い込み用として仕立て寸法以外にとっておく布の余分な部分。
縫い取り(ぬいとり)
布地に色糸や金糸などで模様を縫い付けること。また、その模様。刺繍(ししゅう)。
縫取り(ぬいとり)
布地に色糸や金糸などで模様を縫い付けること。また、その模様。刺繍(ししゅう)。
縫い箔(ぬいはく)
布地に、刺繍(ししゅう:色糸や金糸などを縫い付ける)や摺箔(すりはく:金箔や銀箔を張り付ける)で模様を表現すること。
縫箔(ぬいはく)
布地に、刺繍(ししゅう:色糸や金糸などを縫い付ける)や摺箔(すりはく:金箔や銀箔を張り付ける)で模様を表現すること。
縫い針(ぬいはり)
縫針(ぬいはり)
縫い針(ぬいばり)
物を縫うために使う針。
縫針(ぬいばり)
物を縫うために使う針。
縫い目(ぬいめ)
布同士を縫い合わせた境目。
縫目(ぬいめ)
布同士を縫い合わせた境目。
縫い模様(ぬいもよう)
縫い取りで表現した模様。
縫模様(ぬいもよう)
縫い取りで表現した模様。
縫い紋(ぬいもん)
縫い取りで表現した紋。
縫紋(ぬいもん)
縫い取りで表現した紋。
縫う(ぬう)
鵺(ぬえ)
「トラツグミ」の古称。
鵼(ぬえ)
「トラツグミ」の古称。
糠(ぬか)
玄米や玄麦を精白するさいに出る、胚芽(はいが)・種皮・果皮などが砕けて粉上になったもの。肥料や飼料のほか、漬物にも用いる。こめぬか。
ぬか油(ぬかあぶら)
こめぬかから搾り取った油。食用のほか、石鹸(せっけん)の原料としても用いられる。こめぬか油。
糠油(ぬかあぶら)
こめぬかから搾り取った油。食用のほか、石鹸(せっけん)の原料としても用いられる。こめぬか油。
ぬか雨(ぬかあめ)
非常に細かい、霧のような雨。こぬか雨。
糠雨(ぬかあめ)
非常に細かい、霧のような雨。こぬか雨。
零余子(ぬかご)
植物の栄養繁殖器官のひとつ。腋芽(えきが)が養分を蓄えて球状に肥大したもの。主に葉の付け根に生じる。地上に落下したのちに新たな植物体となる。
吐かす(ぬかす)
「言う」の意。ののしった表現。相手をいやしんでいう語。
抜かす(ぬかす)
額ずく(ぬかずく)
額を地面につけて礼拝する。額が地面につくほど、ふかぶかと礼拝する。
ぬか漬(ぬかづけ)
ぬかみそに野菜を漬けて、漬物にすること。また、その漬物。ぬかみそ漬け。
ぬか漬け(ぬかづけ)
ぬかみそに野菜を漬けて、漬物にすること。また、その漬物。ぬかみそ漬け。
糠漬(ぬかづけ)
ぬかみそに野菜を漬けて、漬物にすること。また、その漬物。ぬかみそ漬け。
ぬか床(ぬかどこ)
ぬかに塩や水を加えて、よくかき混ぜ発酵させたもの。また、それを桶などに入れたもの。野菜などを漬けるさいに用いられる。
糠床(ぬかどこ)
ぬかに塩や水を加えて、よくかき混ぜ発酵させたもの。また、それを桶などに入れたもの。野菜などを漬けるさいに用いられる。
ぬか働き(ぬかばたらき)
働いても働きがいがないこと。働きが無駄なこと。
糠働き(ぬかばたらき)
働いても働きがいがないこと。働きが無駄なこと。
ぬか袋(ぬかぶくろ)
中にぬかを入れた布製の袋。入浴時に肌を洗ったり、板張りなどのつやだしに使ったりした。
糠袋(ぬかぶくろ)
中にぬかを入れた布製の袋。入浴時に肌を洗ったり、板張りなどのつやだしに使ったりした。
ぬか味噌(ぬかみそ)
ぬかに塩や水を加えて、よくかき混ぜ発酵させたもの。野菜などを漬けるさいに用いられる。
糠味噌(ぬかみそ)
ぬかに塩や水を加えて、よくかき混ぜ発酵させたもの。野菜などを漬けるさいに用いられる。
糠味噌臭い(ぬかみそくさい)
ぬか味噌のにおいがする。
糠味噌女房(ぬかみそにょうぼう)
家事に追われて所帯じみている妻。
ぬか喜び(ぬかよろこび)
いったん喜んだあと、あてが外れること。
糠喜び(ぬかよろこび)
いったん喜んだあと、あてが外れること。
抜からぬ(ぬからぬ)
油断や不注意のない。
抜かり(ぬかり)
油断や不注意。手抜かり。また、それによる失敗。
抜かる(ぬかる)
油断や不注意により失敗する。
泥濘る(ぬかる)
雨や雪どけなどで地面が柔らかくなる。どろどろになる。ぬかるむ。
ぬかるみ(ぬかるみ)
雨や雪どけなどで柔らかくなった地面。ぬかった場所。ぬかるんだ場所。
ぬかるむ(ぬかるむ)
雨や雪どけなどで地面が柔らかくなる。どろどろになる。泥濘る。
抜き(ぬき)
緯(ぬき)
織物の横糸。緯糸(ぬきいと)。
貫(ぬき)
柱同士を横に貫いてつなぐ材。ぬきぎ。建築物などに用いる。
抜き足(ぬきあし)
音を立てないように、足をそっと引き上げるように歩くこと。
抜足(ぬきあし)
音を立てないように、足をそっと引き上げるように歩くこと。
抜き合わせる(ぬきあわせる)
お互いに刀を抜いて向き合い、戦う構えをとる。
抜き糸(ぬきいと)
布地や衣類をほどいて抜き取った糸。
緯糸(ぬきいと)
織物の横糸。緯(ぬき)。
抜き打ち(ぬきうち)
刀を抜くのとほぼ同時に切りつけること。
抜き撃ち(ぬきうち)
銃を腰からを抜くのとほぼ同時に発射すること。
抜打ち(ぬきうち)
刀を抜くのとほぼ同時に切りつけること。
抜撃ち(ぬきうち)
銃を腰からを抜くのとほぼ同時に発射すること。
抜きえもん(ぬきえもん)
女性の和服の着付け方の一つ。衣紋を押し上げて後襟(うしろえり)を引き下げ、首筋が見えるように着ること。抜き襟。
抜衣紋(ぬきえもん)
女性の和服の着付け方の一つ。衣紋を押し上げて後襟(うしろえり)を引き下げ、首筋が見えるように着ること。抜き襟。
抜き襟(ぬきえり)
女性の和服の着付け方の一つ。衣紋を押し上げて後襟(うしろえり)を引き下げ、首筋が見えるように着ること。抜き衣紋。
抜衿(ぬきえり)
女性の和服の着付け方の一つ。衣紋を押し上げて後襟(うしろえり)を引き下げ、首筋が見えるように着ること。抜き衣紋。
抜襟(ぬきえり)
女性の和服の着付け方の一つ。衣紋を押し上げて後襟(うしろえり)を引き下げ、首筋が見えるように着ること。抜き衣紋。
抜き書き(ぬきがき)
書物などから必要な部分を抜き出して書くこと。また、その書かれたもの。
抜書き(ぬきがき)
書物などから必要な部分を抜き出して書くこと。また、その書かれたもの。