「行き・往き」の意味・対義語

「行き・往き」(いき・ゆき)の意味・読み方を解説します。対義語もあわせて確認できます。
行き
/往き
いき
/ゆき
| 言葉 | 行き・往き |
|---|---|
| 読み方 | いき・ゆき |
| 意味・例文 |
|
「行き・往き」の対義語(反対語)
- いき・ゆき行き・往き

- かえり帰り
※広義での対義語(反対語)も含まれます。
「行き・往き」で使われている漢字
| 部首 | 彳部(ぎょうにんべん) / 行部(ぎょう・ぎょうがまえ・ゆきがまえ) |
|---|---|
| 画数 | 6画 |
| 音読み | ギョウ / コウ / アン |
| 訓読み | い(く) / おこな(う) / ゆ(く) / し(ぬ) / みち / や(る) |
| 意味 | ゆく。いく。歩く。進む。めぐる / 動かす。やる。ゆかせる など |
| 部首 | 彳部(ぎょうにんべん) |
|---|---|
| 画数 | 8画 |
| 音読み | オウ |
| 訓読み | いにしえ / ゆ(く) |
| 意味 | ゆく。いく。前に進む。先に向かう / ゆく。いく。過ぎる。過ぎ去る。死ぬ など |
「行き・行き・往き・往き」を含む故事・ことわざ・慣用句
自慢は知恵の行き止まり(じまんはちえのいきどまり)
手柄を並べ立てはじめたら、その人の知恵はもう先へ伸びない。 できたと思ったところに学ぶものはなく、伸びしろは自慢と引き換えに失われる。
金は片行き(かねはかたいき)
金は、ある所にはたくさんあるのに、ない所にはさっぱりないということ。
行き大名の帰り乞食(ゆきだいみょうのかえりこじき)
出はじめに羽振りよく散じてしまい、戻る段になって手元が尽きる。あとの分を残しておかなかったばかりに、帰り道は身を縮めて過ごすことになる。
行き掛けの駄賃(いきがけのだちん)
あることをするついでに別のことをすること。また、それにより利益を得ること。 「駄賃」は、馬で荷物を運ぶときの運賃のこと。 馬子が問屋に荷物を受け取りに行く時、他の荷物を運んで運賃を得たことから。
釣りは道楽の行き止まり(つりはどうらくのいきどまり)
魚釣りは最高の道楽だということ。
江戸っ子の往き大名帰り乞食(えどっこのゆきだいみょうかえりこじき)
後先を勘定に入れず景気よく振る舞うのが江戸の気風で、道中の初めのうちに懐を空にしてしまう。派手に使った分だけ、戻りは寒々しい姿になる。
高慢は出世の行き止まり(こうまんはしゅっせのいきどまり)
自分の出世を自慢ばかりするようになると、その人は向上しないということ。また、人から嫌われてそれ以上の出世もできなくなるということ。
今度と化け物には行き会った事がない(こんどとばけものにはいきあったことがない)
「今度はきっと」などという約束があてにならないことを皮肉った言葉。
行き当たりばったり(いきあたりばったり)
あらかじめ計画を立てずに、成り行きに任せること。無計画。
雲行きが怪しい(くもゆきがあやしい)
ものごとの成り行きや情勢が不穏で、これから波乱が起きそうな様子。 天候が崩れそうであるという意味から。
奥行きが無い(おくゆきがない)
知識や考えなどに深みがないこと。思慮深さがないこと。
尻の持って行き場がない(しりのもっていきばがない)
不平や不満、苦情などを訴える所がないこと。
虚にして往き実にして帰る(きょにしてゆきじつにしてかえる)
空の器のまま門をくぐった者が、教わった覚えもないのに満ちて戻る。 すぐれた人のそばに身を置くだけで、内側が入れ替わる。
