「行」を含む言葉(熟語)
行を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
赤行嚢(あかこうのう)
書留などの重要な郵便物を送る時に用いる、赤い色の袋。現在は「赤郵袋(あかゆうたい)」と言う。
悪行(あくぎょう)
人としての道から外れた酷い行い。悪事。
宛行扶持(あてがいぶち)
受け取る側の希望によらず、支払う側が勝手に見積もって与える金品。
充行扶持(あてがいぶち)
受け取る側の希望によらず、支払う側が勝手に見積もって与える金品。
宛て行う(あてがう)
ぴったりとくっつける。当てる。
充て行う(あてがう)
ぴったりとくっつける。当てる。
荒行(あらぎょう)
僧や山伏などが肉体的な痛みに耐えながら行う、荒々しい修行のこと。
有り明け行灯(ありあけあんどん)
夜明けまでまくらもとに灯しておく、小形の行灯(あんどん)。
有明け行灯(ありあけあんどん)
夜明けまでまくらもとに灯しておく、小形の行灯(あんどん)。
有明行灯(ありあけあんどん)
夜明けまでまくらもとに灯しておく、小形の行灯(あんどん)。
行火(あんか)
手足を温めるため、中に炭火などを入れて使う小形の暖房器具。
行脚(あんぎゃ)
僧侶が修行のために各地を徒歩でめぐること。
行宮(あんぐう)
天皇が旅行する時の仮の住まい。
行在所(あんざいしょ)
「行宮」に同じ。
行灯(あんどん)
昔使われていた照明道具。四角形または円形の木の枠に紙を張って風を防ぎ、その中に油皿を置いて火を灯すもの。
行かず後家(いかずごけ)
婚約者に先立たれ、独身でいる女性。
行き(いき)
目的の場所に向かって行くこと。また、その時や、その経路。
行き合う(いきあう)
偶然、途中で出会う。出くわす。
行き逢う(いきあう)
偶然、途中で出会う。出くわす。
行き足(いきあし)
船などが勢いを維持して走ること。
行き当たり(いきあたり)
行き当たること。また、その場所。行きづまり。
行当たり(いきあたり)
行き当たること。また、その場所。行きづまり。
行き当たる(いきあたる)
進んで行って物にぶつかる。
行当たる(いきあたる)
進んで行って物にぶつかる。
行き帰り(いきかえり)
行って帰ること。行きと帰り。往復。
行き方(いきかた)
目的地に行くための道順や方法。
行きがかり(いきがかり)
物事を始めて進行していく勢い。
行き掛かり(いきがかり)
物事を始めて進行していく勢い。
行き掛け(いきがけ)
目的地に移動する途中。
行き来(いきき)
行くことと来ること。往来。
行き先(いきさき)
行こうとする場所。
行先(いきさき)
行こうとする場所。
行きしな(いきしな)
行き過ぎ(いきすぎ)
行過ぎる(いきすぎる)
目的地より先まで行く。
行き過ぎる(いきすぎる)
目的地より先まで行く。
行き倒れ(いきだおれ)
病気や飢えなどが原因で道端で倒れたり、死んだりすること。また、その人。
行倒れ(いきだおれ)
病気や飢えなどが原因で道端で倒れたり、死んだりすること。また、その人。
行き違い(いきちがい)
互いが互いの場所に行ったために会えなくなること。
行き違い(いきちがい)
すれ違いになって、行き会わないこと。
行違い(いきちがい)
すれ違いになって、行き会わないこと。
行き着く(いきつく)
目的の場所に着く。到着する。
行着く(いきつく)
目的の場所に着く。到着する。
行きつけ(いきつけ)
何度も行っていてなじんでいること。
行き付け(いきつけ)
何度も行っていてなじんでいること。
行き詰まる(いきづまる)
道がなくなり先へ行けなくなる。
行詰る(いきづまる)
道がなくなり先へ行けなくなる。
行き届く(いきとどく)
細かい所まで注意が届く。全てに行き渡る。
行届く(いきとどく)
細かい所まで注意が届く。全てに行き渡る。
行き所(いきどころ)