行灯・行燈とは
行灯
/行燈
あんどん

言葉 | 行灯・行燈 |
---|---|
読み方 | あんどん・あんどう |
意味 | 昔使われていた照明道具。四角形または円形の木の枠に紙を張って風を防ぎ、その中に油皿を置いて火を灯すもの。 |
用例 | 「昼―」 |
例文 | 「―の火が消える」 |
使用されている漢字
「行」を含む言葉・熟語
悪行(あくぎょう)
人としての道から外れた酷い行い。悪事。
荒行(あらぎょう)
僧や山伏などが肉体的な痛みに耐えながら行う、荒々しい修行のこと。
行脚(あんぎゃ)
僧侶が修行のために各地を徒歩でめぐること。
行かず後家(いかずごけ・ゆかずごけ)
婚約者に先立たれ、独身でいる女性。
行き合う・行き逢う(いきあう・ゆきあう)
偶然、途中で出会う。出くわす。
行き足(いきあし)
船などが勢いを維持して走ること。
「灯」を含む言葉・熟語
赤提灯(あかちょうちん)
赤い色の紙を張った提灯。
小田原提灯(おだわらぢょうちん)
細長い筒状をしていて、使用しない時は折りたたむことができる提灯。
角灯(かくとう)
四方がガラス張りになっていて、手に下げて使う明かり。ランタン。
外灯(がいとう)
建物の外に設けた灯り。屋外灯。
街灯(がいとう)
夜間の道路を明るく照らすために設置した灯り。街路灯。
紅灯(こうとう)
赤い色の灯り。
「燈」を含む言葉・熟語
行灯・行燈(あんどん・あんどう)