「納」を含む言葉(熟語)
納を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
甘納豆(あまなっとう)
豆類などを煮て柔らかくしたものに砂糖をまぶした和菓子。
納れる(いれる)
延納(えんのう)
納めるべき金銭や物品などを期日を過ぎてから納めること。
納まり(おさまり)
散っているものが整った状態になる。始末。
納まる(おさまる)
金品などが受け取るべき相手にしっかりと渡されること。納入される。
納める(おさめる)
金品などが受け取るべき相手にしっかりと渡すこと。納入する。
お納戸色(おなんどいろ)
鼠色を帯びた藍色。
御納戸色(おなんどいろ)
鼠色を帯びた藍色。
格納(かくのう)
道具や機械などを納めるべき場所に納めること。
格納庫(かくのうこ)
航空機などを納めるための倉庫。
嘉納(かのう)
完納(かんのう)
納めるべきものを一つの漏れもなく完全に納めること。
聞き納め(ききおさめ)
聞くことが出来る最後の機会。二度と聞くことができなくなること。
聞納め(ききおさめ)
聞くことが出来る最後の機会。二度と聞くことができなくなること。
帰納(きのう)
論理的推論のやり方の一つ。特殊なものから一般的、普遍的な法則を見つけ出そうとするもの。
金納(きんのう)
租税や小作料などを物ではなく、金銭で納めること。
献納(けんのう)
後納(こうのう)
ものの代金や費用を後から支払うこと。
事納め(ことおさめ)
採納(さいのう)
仕納め(しおさめ)
行動や仕事などの終わりとして行うこと。また、終わりとして一度だけ行うこと。
収納(しゅうのう)
物を棚や箱などに納めること。
出納(しゅつのう)
金銭や物を出したり入れたりすること。
少納言(しょうなごん)
律令制の太政官の職の一つ。四等官の第三位。
笑納(しょうのう)
相手に贈り物をする時に謙遜して使う言葉。つまらないものですが笑ってお受け取りくださいという気持ちを込めて使う。
受納(じゅのう)
ものを受け取って納めること。
上納(じょうのう)
政府や官庁に金銭や物を納めること。
出納(すいとう)
金銭や物を出したり入れたりすること。
前納(ぜんのう)
料金や税などを事前に納めること。
全納(ぜんのう)
料金や税などの納めるべきものを全て納め終えること。
即納(そくのう)
滞納(たいのう)
納めるべき金銭や物品をなどを期日までに納めていないこと。
怠納(たいのう)
納めるべき金銭や物品をなどを期日までに納めていないこと。
大納言(だいなごん)
律令制で、太政官の次官。左右大臣につぐ地位。政治に参与し、天皇への奏上や宣旨の伝達をつかさどった。亜相。
代納(だいのう)
ある人にかわり金品を納めること。
大納会(だいのうかい)
取引所での、年末最後の立会い。通常は十二月三〇日。
中納言(ちゅうなごん)
追納(ついのう)
あとから不足している分を追加して納めること。
納所(なっしょ)
年貢などを納める所。または人。
納所坊主(なっしょぼうず)
寺の雑務を取り扱う僧のこと。
納豆(なっとう)
煮た大豆に納豆菌を加え発酵させてつくる食品。糸引き納豆。
納得(なっとく)
他の考えや行動などを理解し認めること。
納屋(なや)
屋外に作られた、物を納めておく小屋。物置小屋。
納戸(なんど)
納会(のうかい)
長く続いた仕事などが終わったあとなどに開く、慰労や反省の会。とくに、その年や年度の最後に締めくくりとして開く会合。
納棺(のうかん)
棺の中に遺体を納めること。
納期(のうき)
納入の期限。金銭や商品などを納める期日や期限。
納経(のうきょう)
追善供養などのために、経文を書写し寺社に奉納すること。また、その経文。
納金(のうきん)
金銭を納めること。また、その納められた金銭。
納骨(のうこつ)
火葬したあとの遺骨を骨壷(こつつぼ)に納めること。また、それを墓や納骨堂などに納めること。