「灰」を含む言葉(熟語)
灰を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
灰汁(あく)
灰を水に溶かしてときの上部にできる、澄んだ部分。炭酸カリウムを含んだアルカリ性で、洗剤や漂白剤として使われる。
灰汁洗い(あくあらい)
灰汁を使って、木製の家屋や家具などの汚れを洗い流すこと。
灰汁抜き(あくぬき)
野菜の苦味や渋みなどを、水にさらしたりゆでたりして取り去ること。灰汁を取る。
灰汁抜け(あくぬけ)
野菜などの苦味や渋みが、水にさらされたりゆでられたりして取り去られること。
石灰(いしばい)
石灰岩を焼いて作る「酸化カルシウム」の俗称。
遺灰(いはい)
死んだ人を火葬したあとに残った灰。
灰燼(かいじん)
灰と燃え切らずに残ったもの。
灰白色(かいはくしょく)
白色にちかい、薄い灰色。
灰分(かいぶん)
物が完全に燃えた後に残るもの。灰。
火山灰(かざんばい)
火山から噴き出す灰のようなもの。特に直径二ミリメートル以下のものをいう。
過りん酸石灰(かりんさんせっかい)
過燐酸石灰(かりんさんせっかい)
生石灰(きいしばい)
石灰岩を焼いたもの。「酸化カルシウム」の別称。セメントの原料や土壌改良剤などに使う。
木灰(きばい)
木や葉、草などを焼いて作った灰。肥料や灰汁抜きなどに使う。
凝灰岩(ぎょうかいがん)
堆積岩の一種。火山灰が凝結してできる。
銀灰色(ぎんかいしょく)
銀色に近い灰色。
降灰(こうかい)
噴火などで巻き上げられた灰が上空から落ちてくること。また、その灰。
降灰(こうはい)
噴火などで巻き上げられた灰が上空から落ちてくること。また、その灰。
骨灰(こっかい)
焼いた動物の骨を砕いて灰にしたもの。リン酸カルシウムが主成分。肥料や研磨剤などに使われる。
死灰(しかい)
死の灰(しのはい)
核爆発や原子炉内の核反応によって発生する放射性物質を含んだ灰。
消石灰(しょうせっかい)
「水酸化カルシウム」の別称。生石灰に水を加えて生成する。
心灰(しんかい)
心が火が消えた灰のように冷ややかで、落ち着いていること。
生石灰(せいせっかい)
石灰岩を焼いたもの。「酸化カルシウム」の別称。セメントの原料や土壌改良剤などに使う。
石灰(せっかい)
生石灰、または、消石灰の別称。
灰(はい)
ものが燃え尽きたあとに残る粉末状のもの。
灰色(はいいろ)
灰の色。黒みがかった白色。ねずみ色。グレー。
灰落とし(はいおとし)
煙草の灰などを落とし入れるための器具。灰皿。
灰落し(はいおとし)
煙草の灰などを落とし入れるための器具。灰皿。
灰掻き(はいかき)
火鉢の灰を平らにならすための道具。灰ならし。灰押さえ。
灰かき(はいかき)
火鉢の灰を平らにならすための道具。灰ならし。灰押さえ。
灰神楽(はいかぐら)
火の気の残る灰に水や湯をこぼしたときに、灰が舞い上がること。
灰皿(はいざら)
たばこの吸い殻や灰を入れる容器。
灰吹き(はいふき)
煙草盆についている、吸い殻を入れるための竹製の筒。吐月峰(とげっぽう)。
灰吹(はいふき)
煙草盆についている、吸い殻を入れるための竹製の筒。吐月峰(とげっぽう)。
灰ふるい(はいふるい)
灰に混じった異物を、ふるって取り除くための金網を張った道具。
灰篩(はいふるい)
灰に混じった異物を、ふるって取り除くための金網を張った道具。
冷灰(れいかい)
火の気がなくなり、冷たくなった灰。暖かみのなくなった灰。
わら灰(わらばい)
わらを焼いたあとに残る灰。火鉢に入れたり、肥料にしたりする。
藁灰(わらばい)
わらを焼いたあとに残る灰。火鉢に入れたり、肥料にしたりする。
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