「余」を含む言葉(熟語)
余を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
余す(あます)
すべてを使わずに残るようにする。残す。
余り(あまり)
使った後に残ったもの。余分。
余り有る(あまりある)
さらに十分にゆとりがある。余裕がある。
余りある(あまりある)
さらに十分にゆとりがある。余裕がある。
余り者(あまりもの)
周囲の人と合わず、もてあまされている人。邪魔者。余計者。厄介者。
余り物(あまりもの)
余分なもの。不要なもの。残り物。
余る(あまる)
多すぎて使いきれない部分が出ること。残る。
有り余る(ありあまる)
必要な分よりも多くあること。
有余る(ありあまる)
必要な分よりも多くあること。
思い余る(おもいあまる)
どれだけ考えてもよい考えが浮かばず、どうすればいいかわからない状態になること。
窮余(きゅうよ)
刑余(けいよ)
刑罰を受けた経験があること。前科があること。または、その人。
月余(げつよ)
一ヶ月と少しの日数。一月余り。
残余(ざんよ)
四百余州(しひゃくよしゅう)
字余り(じあまり)
和歌や俳句などで定型詩で、決まっている音数より多いこと。
旬余(じゅんよ)
状余(じょうよ)
剰余(じょうよ)
必要なものを差し引いた後に残ったもの。余り。余分。余剰。
自余(じよ)
時余(じよ)
酔余(すいよ)
睡余(すいよ)
余波(なごり)
風がおさまったあとも、まだ静まらない波。
零余子(ぬかご)
植物の栄養繁殖器官のひとつ。腋芽(えきが)が養分を蓄えて球状に肥大したもの。主に葉の付け根に生じる。地上に落下したのちに新たな植物体となる。
年余(ねんよ)
平均余命(へいきんよめい)
ある年齢の人が、平均してあと何年生きられるかを予想した数。
零余子(むかご)
植物の栄養繁殖器官のひとつ。腋芽(えきが)が養分を蓄えて球状に肥大したもの。主に葉の付け根に生じる。地上に落下したのちに新たな植物体となる。
持て余す(もてあます)
有余(ゆうよ)
数を表す語につけて、それよりも少し多いことを表す。以上。あまり。
余威(よい)
物事を成し遂げたあとの、あり余っている勢い。はずみのついた勢い。
余韻(よいん)
音が鳴り終えたあとまで残る、かすかな響き。
余蘊(ようん)
余分のたくわえ。また、余り。
余映(よえい)
日が沈んだあとや、灯火が消えたあとに残る輝き。余光。
余栄(よえい)
死後まで残る栄誉。
余炎(よえん)
消え残りの炎(ほのお)。
余殃(よおう)
先祖の悪事の報いとして、子孫が受ける災難。
余暇(よか)
仕事の合間などの暇な時間。
余角(よかく)
二つの角の和が直角に等しいとき、一方の角の、他の角に対する称。
余寒(よかん)
立春のあとの寒さ。寒が明けても残る寒さ。残寒。
余興(よきょう)
宴会などで、座興のために行う演芸。
余技(よぎ)
専門以外の技芸。
余儀(よぎ)
他のこと。他に取るべき方法。
余薫(よくん)
あとに残る香り。残り香。余香。
余計(よけい)
物が余分にあること。
余慶(よけい)
先祖の善行のおかげで、子孫が得られる幸福。
余光(よこう)
日没の後も空に残っている光。
余香(よこう)
あとに残る香り。残り香。余薫(よくん)。
余財(よざい)
必要分以上の余った財産。
余罪(よざい)
すでに判明している以外の罪。