「塩」を含む言葉(熟語)
塩を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
甘塩(あまじお)
塩味が薄いこと。薄塩。
甘塩っぱい(あまじょっぱい)
甘味と塩辛い味の両方の味が感じられるさま。
粗塩(あらしお)
精製されていない、つぶのあらい塩。
粗塩(あらじお)
精製されていない、つぶのあらい塩。
塩梅(あんばい)
昔、塩と梅酢とで味つけしたことから料理の味加減。
薄塩(うすじお)
料理などで塩の味付けを少なくすること。また、そうしたもの。
塩化(えんか)
塩素と別の物質が化合すること。
塩化ナトリウム(えんかなとりうむ)
塩化ビニール(えんかびにいる)
塩害(えんがい)
海水や潮風の塩分によって農作物や建物などに発生する被害。
塩基(えんき)
酸と反応して塩となる物質。水酸化ナトリウムや水酸化アンモニウムなど。水に溶ける性質のものはアルカリと呼ばれる。
塩湖(えんこ)
湖の中で、一リットルの水に対して0.5グラム以上の塩分を含んでいるもの。死海やカスピ海など。塩水湖。鹹湖(かんこ)。
塩酸(えんさん)
塩化水素の水溶液。純度の高いものは無色透明。強い酸性で金属を解かして水素を発する。工業や染色など多くのことに利用される。
塩水(えんすい)
塩分を含んでいる水。または、食塩を溶かした水。塩水(しおみず)。
塩水選(えんすいせん)
塩素(えんそ)
ハロゲン族元素の一つ。原子番号は17で、元素記号はCl。常温では黄緑色の気体で、刺激臭があり有毒。液化しやすく、消毒や漂白などに使う。
塩蔵(えんぞう)
食品を保存する方法の一つ。腐りやすい食べ物を塩に漬け込んで長期間保存すること。また、そうした食品。
塩田(えんでん)
海水を太陽の熱で蒸発させて塩をとるためのもの。田の形に仕切った砂地に海水を引き入れる。塩浜。
塩ビ(えんび)
塩分(えんぶん)
その物に含まれている塩の量。塩気。
塩類泉(えんるいせん)
御手塩(おてしょ)
小さく厚みのない皿。「手塩皿」をいう女性語。
岩塩(がんえん)
岩石の間から採取できる塩。粒状、または、立方体の結晶で、岩石の間で厚い層をなしている。
希塩酸(きえんさん)
水を入れて濃度を薄めた塩酸。
稀塩酸(きえんさん)
水を入れて濃度を薄めた塩酸。
減塩(げんえん)
食事の食塩の量を減らすこと。
酒塩(さかしお)
食べ物を煮るときに、調味料として酒を入れること。また、その酒。
塩(しお)
しょっぱい味の調味料。海水を蒸発させたり、岩塩を精製したりして採取する。塩化ナトリウムを主成分とする白い結晶体。人体にとって必要不可欠なもの。
塩味(しおあじ)
塩を入れてつけた味。
塩入り(しおいり)
塩入(しおいり)
塩押し(しおおし)
野菜などに塩をかけて石などの重りをのせて漬けること。また、その漬物。
塩圧し(しおおし)
野菜などに塩をかけて石などの重りをのせて漬けること。また、その漬物。
塩加減(しおかげん)
塩をいれてつけた味の程度。
塩辛(しおから)
魚介類の身や内臓、卵などを塩漬にして発酵させた食べ物。
塩辛い(しおからい)
塩の味付けが強い。しょっぱい。
塩釜(しおがま)
塩をつくるための釜。海水を入れて煮詰める。
塩竈(しおがま)
塩をつくるための釜。海水を入れて煮詰める。
塩気(しおけ)
その物に含まれている塩の割合。
塩こしょう(しおこしょう)
塩胡椒(しおこしょう)
塩魚(しおざかな)
塩肴(しおざかな)
塩ざけ(しおざけ)
鮭を塩漬けにしたもの。塩が薄めなものを新巻鮭、濃い目のものを塩引きという。塩じゃけ。
塩鮭(しおざけ)
鮭を塩漬けにしたもの。塩が薄めなものを新巻鮭、濃い目のものを塩引きという。塩じゃけ。
塩じゃけ(しおじゃけ)
塩鮭(しおじゃけ)
塩煎餅(しおせんべい)
塩瀬(しおぜ)
太い横糸で織り込んだ地の厚い絹織物。主に着物の帯や羽織の布地として使われる。
塩出し(しおだし)
塩分の多い食べ物の塩分を取り除くこと。水やお湯の中につける。塩抜き。