「湯」を含む言葉(熟語) 2ページ目
湯を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
薬湯(やくとう)
薬や薬のような効能があるものをいれた風呂の湯。
湯(ゆ)
湯垢(ゆあか)
浴槽や鉄瓶などの内側にこびりつく汚れ。水に含まれている石灰分などが固まってできる。
湯あか(ゆあか)
浴槽や鉄瓶などの内側にこびりつく汚れ。水に含まれている石灰分などが固まってできる。
湯上がり(ゆあがり)
風呂から出ること。また、風呂からでたとき。
湯上げ(ゆあげ)
「湯揚げタオル」の略語。風呂からあがったときに体をふく、大き目のタオル。バスタオル。湯上りタオル。
湯あたり(ゆあたり)
長時間の入浴で、体調を崩すこと。動悸(どうき)やめまい、倦怠(けんたい)感など。
湯中り(ゆあたり)
長時間の入浴で、体調を崩すこと。動悸(どうき)やめまい、倦怠(けんたい)感など。
湯あみ(ゆあみ)
「入浴」のやや古い表現。風呂に入ること。湯に入って体を洗うこと。
湯浴み(ゆあみ)
「入浴」のやや古い表現。風呂に入ること。湯に入って体を洗うこと。
湯加減(ゆかげん)
湯の温度。特に、風呂の湯の温度の具合。
湯灌(ゆかん)
仏式の葬儀で、死体を納棺前に湯で拭き清めること。
湯がく(ゆがく)
野菜などを熱湯でさっと茹でる。
湯口(ゆぐち)
湯の出口。温泉のわき出る口。
湯煙(ゆけむり)
温泉などから煙のように立ち上る湯気
湯気(ゆげ)
水蒸気が空気中で冷えて細かい水滴となり、白い煙のように見えるもの。
湯げた(ゆげた)
湯舟のまわりの横木。また、湯舟。
湯桁(ゆげた)
湯舟のまわりの横木。また、湯舟。
湯冷まし(ゆざまし)
わかした湯を冷ましたもの。
湯冷め(ゆざめ)
入浴した後、体が冷えて寒く感じること。
ゆず湯(ゆずゆ)
冬至の日、ゆずの実を湯に入れた風呂。血行が良くなり、体が温まるため風邪を引きにくいといわれる。
柚湯(ゆずゆ)
冬至の日、ゆずの実を湯に入れた風呂。血行が良くなり、体が温まるため風邪を引きにくいといわれる。
湯煎(ゆせん)
容器ごと湯の中に入れて、中の物を間接的に熱すること。
湯銭(ゆせん)
銭湯に入るための料金。ふろ銭。入浴料。
湯たんぽ(ゆたんぽ)
金属製・陶製の容器の中に湯を入れて、寝床などで体を温めるもの。
湯湯婆(ゆたんぽ)
金属製・陶製の容器の中に湯を入れて、寝床などで体を温めるもの。
湯炊き(ゆだき)
水からではなく、米を湯に入れて炊くこと。
湯玉(ゆだま)
湯が沸騰するときに湧き上がってくる泡。
湯茶(ゆちゃ)
湯や茶などの飲み物。
湯つぼ(ゆつぼ)
温泉などで、湧き出る湯をためておく所。湯ぶね。
湯壺(ゆつぼ)
温泉などで、湧き出る湯をためておく所。湯ぶね。
湯疲れ(ゆづかれ)
長い時間入浴して体がだるくなること。
湯漬け(ゆづけ)
湯を飯にかけて食べること。また、その飯。
湯漬(ゆづけ)
湯を飯にかけて食べること。また、その飯。
湯桶(ゆとう)
飲用の湯を入れる、注ぎ口と柄のついた木製の器。多くは漆塗りで、そば屋などでそば湯を入れて用いる。
湯豆腐(ゆどうふ)
昆布などをだしにした湯で豆腐を煮て、しょう油・薬味とともに食べる料理。
湯通し(ゆどおし)
織物の糊を除いたり縮みを防いだりするために、湯に浸すこと。
湯殿(ゆどの)
入浴をする部屋。浴室。風呂場。
湯女(ゆな)
昔、温泉宿で客の世話をした女。
湯のし(ゆのし)
布に蒸気を当てたり、湯でぬらしたりして、しわをのばすこと。
湯熨(ゆのし)
布に蒸気を当てたり、湯でぬらしたりして、しわをのばすこと。
湯熨斗(ゆのし)
布に蒸気を当てたり、湯でぬらしたりして、しわをのばすこと。
湯の花(ゆのはな)
鉱泉に生じる沈殿物。ゆばな。温泉華。
湯飲み(ゆのみ)
「湯のみ茶碗」の略。湯や茶を飲むのに用いる小ぶりの茶わん。
湯呑み(ゆのみ)
「湯のみ茶碗」の略。湯や茶を飲むのに用いる小ぶりの茶わん。
湯葉(ゆば)
豆乳を煮たて、表面にできる薄い皮をすくい取った食品。生(なま)湯葉と干し湯葉がある。
湯花(ゆばな)
「湯の花」に同じ。
湯張り(ゆばり)
浴槽に湯をためること。
湯引き(ゆびき)
料理で、魚などをさっと湯にくぐらせること。
湯引(ゆびき)
料理で、魚などをさっと湯にくぐらせること。