「湯」を含む言葉
「湯」を含む言葉 — 115 件
上がり湯(あがりゆ)
湯船から出たときに体を清めるためにかける、湯船とは別の湯。おか湯。
朝湯(あさゆ)
朝、風呂に入ること。朝風呂。
脚湯(あしゆ)
膝より下を湯につけること。脚湯。
足湯(あしゆ)
膝より下を湯につけること。脚湯。
熱湯(あつゆ)
普通よりも熱く沸かした風呂の湯。
新湯(あらゆ)
沸かしてから人が一度も入っていない風呂。さらゆ。
出で湯(いでゆ)
「温泉」の別称。
打たせ湯(うたせゆ)
高いところから落ちてくる湯を肩などに当て、体の痛みや凝りをほぐす入浴法。また、その湯。
内湯(うちゆ)
建物の中にある風呂。
産湯(うぶゆ)
生まれてすぐの赤ん坊を初めて入浴させること。また、その湯。
おか湯(おかゆ)
湯船から出たときに体を清めるためにかける、湯船とは別の湯。上がり湯。
陸湯(おかゆ)
湯船から出たときに体を清めるためにかける、湯船とは別の湯。上がり湯。
重湯(おもゆ)
多量の水を入れて米を煮た汁。病人や乳児が食べるためのもの。
温湯(おんとう)
熱くもぬるくもないほどよい温度の湯。
掛かり湯(かかりゆ)
湯船に浸かる前や湯船から出た後に、体の汚れを大まかに落とすために使う湯。
掛り湯(かかりゆ)
湯船に浸かる前や湯船から出た後に、体の汚れを大まかに落とすために使う湯。
掛け湯(かけゆ)
風呂で湯船につかる前に身体に湯を掛けて身体を温め、大雑把に汚れを落とすこと。また、そのための湯。
葛根湯(かっこんとう)
漢方薬の一つ。乾燥させた葛の根を主な原料とするもので、風邪や肩こりなどに利くとされている。
給湯(きゅうとう)
建物などに湯を供給すること。
薬湯(くすりゆ)
薬や薬のような効能があるものをいれた風呂の湯。
葛湯(くずゆ)
葛粉に砂糖を入れ、そこに熱湯をかけて透明になるまで練った食べ物。主に幼児や病人などが食べるもの。
腰湯(こしゆ)
たらいなどに湯を張って、下半身を湯につけて行う入浴法。座浴。
桜湯(さくらゆ)
お湯に塩漬けにした桜の花を入れた飲み物。祝い事などで飲む。
白湯(さゆ)
特に何も入れていない、水を温めただけのお湯。
新湯(さらゆ)
沸かしてから人が一度も入っていない風呂。あらゆ。
更湯(さらゆ)
沸かしてから人が一度も入っていない風呂。あらゆ。
塩湯(しおゆ)
潮湯(しおゆ)
仕舞い湯(しまいゆ)
他の人が全員入った後に入る、その日最後の風呂。仕舞い風呂。
成湯(せいとう)
古代中国の殷の伝説上の王。夏の国の傑王を打ち倒して天下をとった。湯王。
銭湯(せんとう)
料金を払って入浴する浴場。
外湯(そとゆ)
そば湯(そばゆ)
蕎麦湯(そばゆ)
茶の湯(ちゃのゆ)
客を茶室に招き、茶をたてて持て成すこと。また、その作法。茶会。
湯治(とうじ)
湯薬(とうやく)
独参湯(どくじんとう)
朝鮮人参を煎じて作られる気付けの妙薬。
長湯(ながゆ)
長い時間入浴すること。長風呂。
煮え湯(にえゆ)
煮えたお湯。沸騰したお湯。
入湯(にゅうとう)
湯に入ること。特に、温泉に入ること。
微温湯(ぬるまゆ)
温度の低いお湯。びおんとう。
熱湯(ねっとう)
初湯(はつゆ)
新年になって初めて風呂に入ること。また、その風呂。正月二日の風呂。
秘湯(ひとう)
微温湯(びおんとう)
温度の低いお湯。ぬるま湯。
麦湯(むぎゆ)
殻がついたままの大麦を煎(い)り、それを煎(せん)じた飲み物。とくに、夏によく飲まれる。麦茶。
名湯(めいとう)
優れた効能をもつ温泉。有名な温泉。
もらい湯(もらいゆ)
貰い湯(もらいゆ)
薬湯(やくとう)
薬や薬のような効能があるものをいれた風呂の湯。
湯(ゆ)
湯あか(ゆあか)
浴槽や鉄瓶などの内側にこびりつく汚れ。水に含まれている石灰分などが固まってできる。
湯垢(ゆあか)
浴槽や鉄瓶などの内側にこびりつく汚れ。水に含まれている石灰分などが固まってできる。
湯上がり(ゆあがり)
風呂から出ること。また、風呂からでたとき。
湯上げ(ゆあげ)
「湯揚げタオル」の略語。風呂からあがったときに体をふく、大き目のタオル。バスタオル。湯上りタオル。
湯あたり(ゆあたり)
長時間の入浴で、体調を崩すこと。動悸(どうき)やめまい、倦怠(けんたい)感など。
湯中り(ゆあたり)
長時間の入浴で、体調を崩すこと。動悸(どうき)やめまい、倦怠(けんたい)感など。
湯あみ(ゆあみ)
「入浴」のやや古い表現。風呂に入ること。湯に入って体を洗うこと。
湯浴み(ゆあみ)
「入浴」のやや古い表現。風呂に入ること。湯に入って体を洗うこと。
湯加減(ゆかげん)
湯の温度。特に、風呂の湯の温度の具合。
湯灌(ゆかん)
仏式の葬儀で、死体を納棺前に湯で拭き清めること。
湯がく(ゆがく)
野菜などを熱湯でさっと茹でる。
湯口(ゆぐち)
湯の出口。温泉のわき出る口。
湯煙(ゆけむり)
温泉などから煙のように立ち上る湯気
湯気(ゆげ)
水蒸気が空気中で冷えて細かい水滴となり、白い煙のように見えるもの。
湯げた(ゆげた)
湯舟のまわりの横木。また、湯舟。
湯桁(ゆげた)
湯舟のまわりの横木。また、湯舟。
湯冷まし(ゆざまし)
わかした湯を冷ましたもの。
湯冷め(ゆざめ)
入浴した後、体が冷えて寒く感じること。
ゆず湯(ゆずゆ)
冬至の日、ゆずの実を湯に入れた風呂。血行が良くなり、体が温まるため風邪を引きにくいといわれる。
柚湯(ゆずゆ)
冬至の日、ゆずの実を湯に入れた風呂。血行が良くなり、体が温まるため風邪を引きにくいといわれる。
湯煎(ゆせん)
容器ごと湯の中に入れて、中の物を間接的に熱すること。
湯銭(ゆせん)
銭湯に入るための料金。ふろ銭。入浴料。
湯たんぽ(ゆたんぽ)
金属製・陶製の容器の中に湯を入れて、寝床などで体を温めるもの。
湯湯婆(ゆたんぽ)
金属製・陶製の容器の中に湯を入れて、寝床などで体を温めるもの。
湯炊き(ゆだき)
水からではなく、米を湯に入れて炊くこと。
湯玉(ゆだま)
湯が沸騰するときに湧き上がってくる泡。
湯茶(ゆちゃ)
湯や茶などの飲み物。
湯つぼ(ゆつぼ)
温泉などで、湧き出る湯をためておく所。湯ぶね。