「世」を含む言葉(熟語) 2ページ目
世を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
更新世(こうしんせい)
地質時代の区分の一つ。新生代第四紀で、約二六〇万年前から約一万年前の期間をいう。氷河時代。洪積世。
後世(こうせい)
ある時期よりも後の世界。後の時代。
曠世(こうせい)
洪積世(こうせきせい)
地質時代の区分の一つ。新生代第四紀で、約二六〇万年前から約一万年前の期間をいう。氷河時代。更新世。
この世(このよ)
生きている世界。現在の世界。現世。
此の世(このよ)
生きている世界。現在の世界。現世。
後世(ごせ)
死んだ後に生まれ変わった世界。来世。
済世(さいせい)
先の世(さきのよ)
この世に生まれる前。前世。
三世(さんぜ)
在世(ざいせい)
人が現世で生きていること。
終世(しゅうせい)
死ぬまでの期間。一生。
宿世(しゅくせ)
出世(しゅっせ)
世間に出て立派な身分や地位になること。
出世魚(しゅっせうお)
成長の段階によって名称が変わる魚。ぶりやすずきなど。
出世間(しゅっせけん)
出世作(しゅっせさく)
世間に知られるようになった作品。
出世払い(しゅっせばらい)
成功を収めたり、高い地位や身分を得たりした時に返済するという約束。また、その債務。
処世(しょせい)
人付き合いをしながら暮らしてゆくこと。世渡り。
新世帯(しんじょたい)
結婚して新しく作った家庭。あらじょたい。
新世界(しんせかい)
初めて見つけ出された地域。特に南北アメリカ大陸とオーストラリア大陸をいう。
時世(じせい)
時と共に変化する世の中。時代。
辞世(じせい)
死の寸前残す歌や俳句など。
次世代(じせだい)
今の世代の次の世代。子どもの代。また、技術や製品などの性能が格段にあがること。
実世間(じっせけん)
上世(じょうせい)
非常に遠い過去。大昔。
濁世(じょくせ)
濁って汚れた世界。末世。現世。
人世(じんせい)
人の世の中。浮き世。
世紀(せいき)
紀元元年を起点にして、百年の一つの期間とする年代の数え方。
世紀末(せいきまつ)
十九世紀のヨーロッパ、主にフランスで享楽、懐疑、絶望主義が強く現れた時期。また、その傾向が起こる社会の衰退期。
世子(せいし)
世祖(せいそ)
世界(せかい)
地球に存在する全ての地域や国。
世界観(せかいかん)
世界や人の価値などに対する考え方。
世銀(せぎん)
世間(せけん)
人同士が関わりを持って生活する場。世の中。社会。
世間師(せけんし)
世間に慣れていて悪知恵が働く人。
世故(せこ)
世間の様々な事情や習わし。
世才(せさい)
世襲(せしゅう)
世事(せじ)
世間の様々な事柄。
世辞(せじ)
相手の機嫌を取るための思ってもいない言葉。
世上(せじょう)
世の中。世間。
世情(せじょう)
世間の事情。社会の事情。
世人(せじん)
世の中の人。世間の人。
世塵(せじん)
世世(せぜ)
世相(せそう)
世の中の様子。時代の傾向。
世尊(せそん)
「釈迦」の尊称。
世俗(せぞく)
世間で習慣となっている事柄。世間の習わし。