世界とは
世界
せかい
言葉 | 世界 |
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読み方 | せかい |
意味 | 地球に存在する全ての地域や国。 その人の生活から身近な場。世間。 同じ仲間の集まり。また、その社会。 |
使用漢字 | 世 / 界 |
世界を含む四字熟語
無仏世界(むぶつせかい)
仏が存在していない世界。 釈迦が入滅したとされる紀元前約五百年前から、五十六億七千年後までの期間とされている。
大千世界(だいせんせかい)
この世界の全て。全宇宙。 仏教の言葉で、須弥山を中心に四つの大陸があり、その周りに九山八海があるのが一つの世界とするもの。 その一つの世界が千集まったものが小千世界とされ、小千世界が千合わせたものを中千世界、中千世界を千合わせたものを大千世界という。 大千世界、中千世界、小千世界を合わせて三千大千世界といい、これを略した言葉。 世間という意味でも使われることがある。 一人の仏が、教え導くことができる範囲とされる。
三千世界(さんぜんせかい)
この世界の全て。全宇宙。 仏教の言葉で、須弥山を中心に四つの大陸があり、その周りに九山八海があるのが一つの世界とするもの。 その一つの世界が千集まったものが小千世界とされ、小千世界が千合わせたものを中千世界、中千世界を千合わせたものを大千世界という。 大千世界、中千世界、小千世界を合わせて三千大千世界といい、これを略した言葉。 世間という意味でも使われることがある。 一人の仏が、教え導くことができる範囲とされている。
色相世界(しきそうせかい)
実際に目で見ることができる世界、この世のこと。 「色相」は実際に目で見ることができる姿や形、物事の様子。
待対世界(たいたいせかい)
利益や損害、善と悪や、美や醜などのことが対立している世界、現実の世界のこと。 「待対」は相対、対立という意味。
「世」を含む言葉・熟語
- あの世・彼の世(あのよ)
- 新所帯・新世帯(あらじょたい)
- 一世(いっせ)
- 一世(いっせい)
- 浮世(うきよ)
- 憂き世(うきよ)
- 浮世絵(うきよえ)
- 浮世草子・浮世草紙(うきよぞうし)
- 浮世離れ(うきよばなれ)
- 現し世・現世(うつしよ)
- 永世(えいせい)
- 永世中立国(えいせいちゅうりつこく)
- 厭世(えんせい)
- お世辞・御世辞(おせじ)
- 顔見世(かおみせ)
- 隔世(かくせい)
- 空世辞(からせじ)
- 慨世(がいせい)
- 蓋世(がいせい)
- 希世・稀世(きせい)
- 生世話(きぜわ)
- 救世(きゅうせい)
- 救世主(きゅうせいしゅ)
- 挙世(きょせい)
- 近世(きんせい)
- 銀世界(ぎんせかい)
- 経世(けいせい)
- 警世(けいせい)
- 下世話(げせわ)
- 現世(げんせ)