「世」を含む言葉(熟語)
世を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
あの世(あのよ)
死んだ後に行くとされる世界。死後の世界。来世。
彼の世(あのよ)
死んだ後に行くとされる世界。死後の世界。来世。
新世帯(あらじょたい)
新婚の夫婦が新しく作った家庭。しんじょたい。
一世(いっせ)
過去、現在、未来の中の一つ。仏教の言葉。
一世(いっせい)
生まれてから死ぬまで。生涯。一生。
憂き世(うきよ)
この世。現世。悩みや心配の多い世の中ということから。
憂世(うきよ)
この世。現世。悩みや心配の多い世の中ということから。
浮世(うきよ)
辛いことが多く、たよりになるものもない、はかないこの世の中。仏教の言葉で、「浮世(ふせい)」と「憂き世(うきよ)」が合わさったものとして使われる。
浮き世(うきよ)
辛いことが多く、たよりになるものもない、はかないこの世の中。仏教の言葉で、「浮世(ふせい)」と「憂き世(うきよ)」が合わさったものとして使われる。
浮世絵(うきよえ)
江戸時代に描かれた版画や絵。当時の世の中の遊里や芝居などを題材にしたもの。
浮世草子(うきよぞうし)
江戸時代、おもに京阪地方で起こった小説。当時の町人の風俗や人情をえがいた。
浮世草紙(うきよぞうし)
江戸時代、おもに京阪地方で起こった小説。当時の町人の風俗や人情をえがいた。
浮世離れ(うきよばなれ)
言動などが世の中の常識とはひどく異なること。
浮き世離れ(うきよばなれ)
言動などが世の中の常識とはひどく異なること。
現し世(うつしよ)
この世。現世。
現世(うつしよ)
この世。現世。
永世(えいせい)
限りなく長い年月のこと。永久。
永世中立国(えいせいちゅうりつこく)
どのような戦争においても永久に中立の立場を取り続けることを宣言し、それについて他国が承認・保障している国家。代表的な国家としてはスイスやオーストリアなど。また、永世中立国は”武力を持たない国”という意味ではない。紛争や侵略などの脅威に備えた防衛政策として(自国防衛のための)強力な武力を保持している国もある。
厭世(えんせい)
この世で生きることが辛く感じて嫌になること。
厭世観(えんせいかん)
お世辞(おせじ)
思ってもいないのに機嫌をとるためだけに言う言葉。「世辞」を丁寧にいう言葉。
御世辞(おせじ)
思ってもいないのに機嫌をとるためだけに言う言葉。「世辞」を丁寧にいう言葉。
御世話(おせわ)
御世話様(おせわさま)
顔見世(かおみせ)
歌舞伎などで、その興行に参加した役者や芸人などの一団の全員が揃って顔を見せること。
隔世(かくせい)
時代に開きがある。時代が異なること。
空世辞(からせじ)
心のこもっていない、口先だけの世辞。
完新世(かんしんせい)
観世縒(かんぜより)
慨世(がいせい)
世の現状を嘆くこと。
蓋世(がいせい)
才能や気力が非常にすぐれていること。世の中を覆いつくすという意味から。
希世(きせい)
世にも珍しいこと。まれなこと。希代。
稀世(きせい)
世にも珍しいこと。まれなこと。希代。
生世話(きぜわ)
歌舞伎の世話物狂言の中で、劇を作った当時の世のありさまや風俗をそのまま描いたもの。「生世話物」の略称。
救世(きゅうせい)
世界を救うこと。
救世主(きゅうせいしゅ)
人類を救う人。
旧世界(きゅうせかい)
挙世(きょせい)
世界の人全てが一つになって。世をあげて。世間全体で。
近世(きんせい)
歴史の時代の区分の一つ。中世と近代の間の区分で、日本では江戸時代をいう。
銀世界(ぎんせかい)
周りを見渡す限り雪で白く覆われた世界。
救世(くせ)
救世(ぐせ)
救世(ぐぜ)
経世(けいせい)
世の中を支配して安定させること。
警世(けいせい)
世の人々に前もって注意を与えること。
下世話(げせわ)
普通の人々が普通に使う言葉や話。
月世界(げっせかい)
現世(げんせ)
現在の世界。この世。
現世(げんせい)
現在の世界。この世。
現世(げんぜ)