「苦」を含む言葉(熟語) 2ページ目
苦を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
刻苦(こくく)
苦労しながら努力すること。
心苦しい(こころぐるしい)
相手に対して迷惑をかけて申し訳ないと感じる気持ち。
刻苦(こっく)
苦労しながら努力すること。
困苦(こんく)
業苦(ごうく)
前世の悪い行いによってもたらされる現在の苦しみ。
御苦労(ごくろう)
相手の苦労に敬意や感謝を示す言葉。
ご苦労(ごくろう)
相手の苦労に敬意や感謝を示す言葉。
惨苦(さんく)
愁苦(しゅうく)
悩み苦しむこと。憂え苦しむこと。
辛苦(しんく)
辛い出来事のために苦しむこと。
重苦(じゅうく)
非常に辛い苦しみ。
生活苦(せいかつく)
収入が足りないために生活が苦しいこと。また、その苦しみ。
悽苦(せいく)
悲しみ痛むこと。
狭苦しい(せまくるしい)
狭くて身動きがしにくいこと。
責め苦(せめく)
厳しい責めから受ける酷い苦しみ。
痛苦(つうく)
痛みと苦しみ。痛み苦しむこと。
取り越し苦労(とりこしぐろう)
将来のことをあれこれ考えて、余計な心配をすること。杞憂(きゆう)。
取越し苦労(とりこしぐろう)
将来のことをあれこれ考えて、余計な心配をすること。杞憂(きゆう)。
苦い(にがい)
苦瓜(にがうり)
ウリ科のつる性一年草。夏から秋にかけて黄色の五花弁を開く。果実は長楕円でこぶ状の突起を持つ。食用で苦味がある。つるれいし。ゴーヤー。
苦塩(にがしお)
「苦汁」の別称。海水を煮詰めて食塩を取り出すさいに、残りとして出る苦い液。豆腐を作るための凝固材として利用される。
苦竹(にがたけ)
「真竹」の別称。タケの一種。幹は建築材や細工材としてつかわれる。若芽であるタケノコは食用。
苦土(にがつち)
有機物が少なく、植物が育ちにくい土や土壌。
苦手(にがて)
対処しにくい相手。性分が合わず嫌なこと。
苦苦しい(にがにがしい)
非常に不愉快だと思うこと。とてもいやに思うこと。
苦み(にがみ)
苦い味。苦さの程度や度合い。
苦味(にがみ)
苦い味。苦さの程度や度合い。
苦み走る(にがみばしる)
ひきしまり。渋みのある男性の顔つき。
苦虫(にがむし)
噛むと苦い味がすると想像される虫。
苦汁(にがり)
海水を煮詰めて食塩を取り出すさいに、残りとして出る苦い液。豆腐を作るための凝固材として利用される。
苦塩(にがり)
海水を煮詰めて食塩を取り出すさいに、残りとして出る苦い液。豆腐を作るための凝固材として利用される。
苦り切る(にがりきる)
苦々しい顔や態度をみせる。不愉快そうな顔や態度をを見せる。
苦笑い(にがわらい)
内心は苦々しく思いながらも、それを紛らわすために無理に笑うこと。また、その笑い。
忍苦(にんく)
寝苦しい(ねぐるしい)
なかなか寝つくことが出来ない。気持ちよく眠ることが出来ない。
悩苦(のうく)
悩んで苦しむこと。
八苦(はちく)
仏語。人間の八種の苦しみ。生・老・病・死の四苦に、愛別離苦(あいべつりく)・怨憎会苦(おんぞうえく)・求不得苦(ぐふとくく)・五陰盛苦(ごおんじょうく)を加えたもの。
八苦(はっく)
仏語。人間の八種の苦しみ。生・老・病・死の四苦に、愛別離苦(あいべつりく)・怨憎会苦(おんぞうえく)・求不得苦(ぐふとくく)・五陰盛苦(ごおんじょうく)を加えたもの。
一苦労(ひとくろう)
貧苦(ひんく)
微苦笑(びくしょう)
病苦(びょうく)
ほろ苦い(ほろにがい)
少し苦味がある。何となく苦い。
見苦しい(みぐるしい)
むさ苦しい(むさくるしい)
雑然として汚らしい。
胸苦しい(むなぐるしい)
胸が押さえつけられるようで苦しい。
憂苦(ゆうく)
労苦(ろうく)
労力と苦心。身体や精神を苦しめながら努力すること。苦労。骨折り。