「苦」を含む言葉
「苦」を含む言葉 — 101 件
暑苦しい(あつくるしい)
暑さで苦しい感じ。温度や湿度が高く不快な感じ。
熱苦しい(あつくるしい)
暑さで苦しい感じ。温度や湿度が高く不快な感じ。
息苦しい(いきぐるしい)
呼吸がしづらく、苦しく感じる。
憂き苦労(うきぐろう)
辛い苦労。
重苦しい(おもくるしい)
圧迫されるように感じ、苦しく不快であること。
堅苦しい(かたくるしい)
格式ばっていて窮屈な様子。
寒苦(かんく)
患苦(かんく)
心配して苦しむこと。悩み苦しむこと。
甘苦(かんく)
甘いことと苦いこと。
艱苦(かんく)
困難な出来事と出会って苦労すること。辛く苦しいこと。
聞き苦しい(ききぐるしい)
聞き取りづらい。よく聞こえない。
聞苦しい(ききぐるしい)
聞き取りづらい。よく聞こえない。
気苦労(きぐろう)
様々なことに気を配ったり、心配したりして精神的に苦労すること。
苦役(くえき)
苦しみを伴う、辛い肉体労働。
苦音(くおん)
造語。他人の演奏などの音を、耳障りで不快に感じることを指す言葉。
苦海(くかい)
この世が苦しいことを、海に例えた言葉。
苦界(くかい)
仏教の言葉で、この世。人間界。悩みや苦しみが絶えない世界ということから。
苦寒(くかん)
寒さで苦しむこと。
苦学(くがく)
学費や生活費などを働いて稼ぎながら学校に通うこと。
苦境(くきょう)
苦しい身の回りの状況や立場、状況。
苦況(くきょう)
どうすることも出来ない苦しい状況。
苦行(くぎょう)
悟りを得るための辛く苦しい修行。
苦吟(くぎん)
苦労をしながら詩や歌などを作ること。また、そうして作ったもの。
苦患(くげん)
苦しみや悩み。
苦言(くげん)
嫌な気分になるが、ためになる忠告。
苦笑(くしょう)
不愉快な気分になりながら怒ることができず、どうしようもなく笑うこと。苦笑い。
苦心(くしん)
物事をやり遂げるために色々と気を遣って苦労を重ねること。
苦辛(くしん)
苦汁(くじゅう)
苦い味のする汁。
苦渋(くじゅう)
物事が思ったとおりに進まず、悩み苦しむこと。
苦情(くじょう)
受ける不利益などに対して抱く不平や不満の気持ち。また、それらを言うこと。
苦節(くせつ)
苦しい状況に負けずに信念や態度を守り続けること。
苦戦(くせん)
強い相手と苦しみながら戦うこと。また、その戦い。
苦衷(くちゅう)
苦しい胸中。苦しい心の内。
苦痛(くつう)
肉体や心に感じる痛みや苦しみ。
苦闘(くとう)
手強い相手と苦しみながら戦うこと。または、苦しみに耐えながら努力すること。
苦難(くなん)
身や心に受ける苦しみや難儀。
苦肉(くにく)
相手を欺くために自身を傷つけることをためらわないこと。
苦熱(くねつ)
暑さからくる苦しみ。または、苦しく感じるほどの暑さ。
苦悩(くのう)
物事を解決するために悩み苦しむこと。また、その苦しみや悩み。
苦杯(くはい)
辛く苦しい経験のたとえ。苦い飲み物を入れた杯のことから。
苦味(くみ)
苦いと感じる味。苦み。
苦悶(くもん)
酷く悩んで迷い、もがき苦しむこと。
苦楽(くらく)
苦しみと楽しみ。
苦慮(くりょ)
物事を成し遂げるために心を悩ませ、苦しみながら考えること。
苦しい(くるしい)
苦し紛れ(くるしまぎれ)
苦しさから逃れるために、急場しのぎで取る行動や発言。
苦しむ(くるしむ)
苦しめる(くるしめる)
苦しい状態にすること。苦痛を感じさせること。
苦労(くろう)
何かを行う際に、身体的または精神的に負担や困難を感じること。
苦労人(くろうにん)
刻苦(こくく)
苦労しながら努力すること。
心苦しい(こころぐるしい)
相手に対して迷惑をかけて申し訳ないと感じる気持ち。
刻苦(こっく)
苦労しながら努力すること。
困苦(こんく)
困難に直面して苦しむこと。
業苦(ごうく)
前世の悪い行いによってもたらされる現在の苦しみ。
ご苦労(ごくろう)
相手の苦労に敬意や感謝を示す言葉。
御苦労(ごくろう)
相手の苦労に敬意や感謝を示す言葉。
惨苦(さんく)
耐えがたいほどのむごく深い苦しみ。
四苦(しく)
死苦(しく)
愁苦(しゅうく)
悩み苦しむこと。憂え苦しむこと。
辛苦(しんく)
辛い出来事のために苦しむこと。
重苦(じゅうく)
非常に辛い苦しみ。
生活苦(せいかつく)
収入が足りないために生活が苦しいこと。また、その苦しみ。
悽苦(せいく)
悲しみ痛むこと。
狭苦しい(せまくるしい)
狭くて身動きがしにくいこと。
責め苦(せめく)
厳しい責めから受ける酷い苦しみ。
痛苦(つうく)
痛みと苦しみ。痛み苦しむこと。
取り越し苦労(とりこしぐろう)
将来のことをあれこれ考えて、余計な心配をすること。杞憂(きゆう)。
取越し苦労(とりこしぐろう)
将来のことをあれこれ考えて、余計な心配をすること。杞憂(きゆう)。
苦い(にがい)
苦瓜(にがうり)
ウリ科のつる性一年草。夏から秋にかけて黄色の五花弁を開く。果実は長楕円でこぶ状の突起を持つ。食用で苦味がある。つるれいし。ゴーヤー。
苦塩(にがしお)
「苦汁」の別称。海水を煮詰めて食塩を取り出すさいに、残りとして出る苦い液。豆腐を作るための凝固材として利用される。
苦竹(にがたけ)
「真竹」の別称。タケの一種。幹は建築材や細工材としてつかわれる。若芽であるタケノコは食用。
苦土(にがつち)
有機物が少なく、植物が育ちにくい土や土壌。
苦手(にがて)
対処しにくい相手。性分が合わず嫌なこと。
苦苦しい(にがにがしい)
非常に不愉快だと思うこと。とてもいやに思うこと。
苦み(にがみ)
苦い味。苦さの程度や度合い。
苦味(にがみ)
苦い味。苦さの程度や度合い。
