「寒」を含む言葉(熟語) 2ページ目
寒を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
寒風(かんぷう)
冬に吹く寒い風。
寒紅(かんべに)
寒中に製造した紅。最も色が鮮やかになるとされている。寒中の丑の日に買った紅は丑紅と呼ばれ、子供の痘瘡に効くとされていた。
寒参り(かんまいり)
寒中の三十日の間、毎日夜に参拝して願掛けをすること。また、それを行う人。寒詣で。
寒詣で(かんもうで)
寒餅(かんもち)
寒夜(かんや)
冬の季節の寒い夜。
寒流(かんりゅう)
温度の低い水の流れ。
寒冷(かんれい)
気温が低くて寒いこと。また、その様子。
寒冷紗(かんれいしゃ)
網目が粗くて厚みの薄い白色の綿や麻の織物。カーテンや蚊帳などに使う。
寒露(かんろ)
秋の終わりから冬の初めの頃に降りる露。
飢寒(きかん)
空腹の苦しみと寒さ。食べる物がなく、寒さで凍えること。
饑寒(きかん)
空腹の苦しみと寒さ。食べる物がなく、寒さで凍えること。
苦寒(くかん)
寒さで苦しむこと。
厳寒(げんかん)
耐え難いほどに激しい寒さ。極寒。
恒寒(こうかん)
長く続く寒さ。
向寒(こうかん)
日がたつにつれて寒い季節になっていくこと。手紙文の挨拶の一つ。
酷寒(こくかん)
厳しい寒さ。こっかん。
酷寒(こっかん)
厳しい寒さ。
極寒(ごくかん)
この上なく寒いこと。また、その季節。
極寒(ごっかん)
この上なく寒いこと。また、その季節。
寒い(さむい)
まわりの気温が低く、冷たいと感じられる様子。
寒がり(さむがり)
普通の人よりも寒さを強く感じること。また、その人。
寒気(さむけ)
気温が低く、寒く感じること。寒さ。かんき。
寒気立つ(さむけだつ)
病気や恐怖などが原因となって嫌な寒さを感じること。
寒さ(さむさ)
寒寒(さむざむ)
いかにも寒いと感じられる様子。
寒空(さむぞら)
いかにも寒いと感じられる空。
春寒(しゅんかん)
春になって残る冬の寒さ。
小寒(しょうかん)
二十四節気の一つ。第二十三節目で一月六日ごろ。本格的な寒さが始まる時期。
傷寒(しょうかん)
素寒貧(すかんぴん)
非常に貧しく何もないこと。また、その人。
そぞろ寒い(そぞろさむい)
漫ろ寒い(そぞろさむい)
耐寒(たいかん)
寒さに耐えること。
大寒(だいかん)
二十四気のひとつ。小寒と立春の間で太陽暦の一月二十一日ごろ。一年で最も寒いころとされている。
梅雨寒(つゆざむ)
肌寒い(はださむい)
肌に寒さを感じる。
膚寒い(はださむい)
肌に寒さを感じる。
肌寒い(はだざむい)
肌に寒さを感じる。
膚寒い(はだざむい)
肌に寒さを感じる。
八寒地獄(はちかんじごく)
寒冷に苦しめられる八種類の地獄。頞部陀(あぶだ)・尼剌部陀(にらぶだ)・頞哳吒(あたた)・臛臛婆(かかば)・虎虎婆(ここば)・嗢鉢羅(うばら)・鉢特摩(はどま)・摩訶鉢特摩(まかはどま)。
八寒地獄(はっかんじごく)
寒冷に苦しめられる八種類の地獄。頞部陀(あぶだ)・尼剌部陀(にらぶだ)・頞哳吒(あたた)・臛臛婆(かかば)・虎虎婆(ここば)・嗢鉢羅(うばら)・鉢特摩(はどま)・摩訶鉢特摩(まかはどま)。
避寒(ひかん)
貧寒(ひんかん)
防寒(ぼうかん)
余寒(よかん)
立春のあとの寒さ。寒が明けても残る寒さ。残寒。
夜寒(よさむ)
夜の寒さ。特に、晩秋に夜が寒くなること。また、その季節。
冷寒(れいかん)
冷たくて寒いこと。冷え冷えとして寒気を感じるさま。寒冷。