「大」を含む言葉(熟語) 4ページ目
大を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
大宮(おおみや)
大昔(おおむかし)
この上なく遠い過去。太古。
大麦(おおむぎ)
イネ科オオムギ属の穀物。米と共に炊いたり、味噌や醤油、ビールなどの原料にしたりする。
大向こう(おおむこう)
舞台の正面方向の離れたところにある立見席。また、そこで見ている客。
大旨(おおむね)
ほとんどがその状態にあること。大体。
大目(おおめ)
大迷惑(おおめいわく)
大目玉(おおめだま)
大きい目玉。
大目付(おおめつけ)
江戸時代の役職の一つ。老中の下について、大名や役人の政務の監督などを行った。
大文字(おおもじ)
大きさが普通よりも大きい文字。
大もて(おおもて)
多くの人々からの評判がよく、快く受け入れられること。非常にもてること。
大持て(おおもて)
多くの人々からの評判がよく、快く受け入れられること。非常にもてること。
大本(おおもと)
物事を成立させる最も重要なもの。物事の根本。
大物(おおもの)
同じ種類のものの中で大きさが大きいもの。
大物食い(おおものぐい)
勝負事で実力が上の人に勝つこと。または、実力が上の人に勝つことが多い人。
大盛り(おおもり)
大門(おおもん)
建物の正面にある大きな門。表門。
大家(おおや)
貸し家の所有者。家主。
大屋(おおや)
貸し家の所有者。家主。
大谷石(おおやいし)
火山灰などが固まってできた岩石。軽く軟らかく、耐火性と耐久性が高い。土台石や塀などに使う。栃木県宇都宮市大谷町で産出する。
大雪(おおゆき)
短い時間に激しく振る雪。また、激しく降って積もった雪。
大様(おおよう)
上品で落ち着いていて細かいことにこだわらないこと。また、その様子。鷹揚。
大凡(おおよそ)
大体。約。おおまかな概要。
大喜び(おおよろこび)
大らか(おおらか)
人柄にゆとりがあり、細かいことにこだわらない様子。
大枠(おおわく)
大雑把な概要。大体の枠組み。
大技(おおわざ)
相撲や柔道などで大きな動作で行う、人目をひく豪快な技。
大業(おおわざ)
相撲や柔道などで大きな動作で行う、人目をひく豪快な技。
大業物(おおわざもの)
非常に切れ味のよい刀。
大笑い(おおわらい)
大きな声で思いっきり笑うこと。
大童(おおわらわ)
全力で努力したり、物事に取り組んだりすること。整えていた髪が子どもの髪型のように乱れる意から。
大鋸屑(おがくず)
木をのこぎりでひいた時に出る粉状の木。
大人(おとな)
十分に成長した人。成人。
大人買い(おとながい)
大人が財力に物を言わせて子どもが欲しがる玩具などを大量に買うこと。または、漫画本などを一度に全て揃えること。
大人気ない(おとなげない)
大人らしい判断力や態度がないこと。分別がない。
大人気無い(おとなげない)
大人らしい判断力や態度がないこと。分別がない。
大人げない(おとなげない)
大人らしい判断力や態度がないこと。分別がない。
大人しい(おとなしい)
落ち着いていて静かな様子。
大人しやか(おとなしやか)
落ち着いていて上品な様子。
大人びる(おとなびる)
大人らしくなること。
大原女(おはらめ)
現在の京都府京都市左京区大原にあたる、京都府の北の郊外から市中に薪や花、木工品などを売りにくる女性。荷物を頭の上にのせて歩く。
大鮃(おひょう)
大蛇(おろち)
大きな蛇。
大蛇(おろち)
御大(おんたい)
集団で最も上の立場の人を親しみを込めて呼ぶ言葉。頭。「御大将」を略したもの。
恢大(かいだい)
広く大きいこと。
拡大(かくだい)
範囲や規模などが広く大きくすること。また、そうなること。
廓大(かくだい)
過大(かだい)
大きさや程度などが必要以上に大きい様子。
寛大(かんだい)
心に余裕があって思いやりのある様子。