「青」を含む言葉(熟語)
青を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
青(あお)
色の一種であり、三原色の一つ。また、同じ系統の色の総称。晴れた空の色や、深い海の色。
青青(あおあお)
非常に目立って青く感じられるさま。
青々(あおあお)
非常に目立って青く感じられるさま。
青痣(あおあざ)
打撲のために内出血して皮膚に生じる、青黒い痣(あざ)。
青黶(あおあざ)
打撲のために内出血して皮膚に生じる、青黒い痣(あざ)。
青あざ(あおあざ)
打撲のために内出血して皮膚に生じる、青黒い痣(あざ)。
青嵐(あおあらし)
初夏の青葉が生い茂る季節にやや強く吹く風。
青い(あおい)
青の色をしている。広く、緑色や水色などについても言う。
青色申告(あおいろしんこく)
法人税、所得税の申告納税制度の一つ。主に事業所得者に適用され、決められたやり方で帳簿を作り、申告することで税法上の特典を受けることができる。申告用紙が青いことから。
青海原(あおうなばら)
一面青く、広々とした海。
青馬(あおうま)
毛が黒く青みがかった馬。つやのある馬。
青梅(あおうめ)
青豌豆(あおえんどう)
グリーンピースの別名。
青黴(あおかび)
餅や糊、パンや果物に生える緑色のかび。子囊菌類コウジカビ目のかびの総称で、その中の一種はペニシリンの材料とされている。
青貝(あおがい)
おうむ貝・やこう貝・あわびなどの、貝殻の内側が真珠のような光沢を持つ貝。「螺鈿」の材料。
青蛙(あおがえる)
トノサマガエルやアマガエルなどの緑色の蛙の総称。
青刈り(あおがり)
肥料や飼料などにするために、イネ科やマメ科の作物の葉が青いうちに刈りとること。
青刈(あおがり)
肥料や飼料などにするために、イネ科やマメ科の作物の葉が青いうちに刈りとること。
青木(あおき)
青々とした木。生木。
青桐(あおぎり)
アオギリ科アオギリ属の落葉高木。樹皮は緑色で小枝は太く、葉は掌の形をしており、葉柄は長い。夏に薄黄色の小さな花が咲き、果実は完熟する前に割れ、豆の形の種子を1から5個ほど付ける。街路樹としてよく使われ、材は家具や建材、楽器などに使われ、種子は食用される。
青草(あおくさ)
青々とした草。
青臭い(あおくさい)
青々とした草のような臭い。
青黒い(あおくろい)
青みがかって黒い。
青黒い(あおぐろい)
青みがかって黒い。
青粉(あおこ)
青海苔(あおのり)の粉。
青魚(あおざかな)
背中の青い魚。イワシ・サンマ・サバなど。
青緡(あおざし)
青く染めた麻縄の銭差し。また、それを銭に差し連ねたもの。
青差(あおざし)
青く染めた麻縄の銭差し。また、それを銭に差し連ねたもの。
青繦(あおざし)
青く染めた麻縄の銭差し。また、それを銭に差し連ねたもの。
青差し(あおざし)
青く染めた麻縄の銭差し。また、それを銭に差し連ねたもの。
青侍(あおざむらい)
若く、官位の低い侍。
青褪める(あおざめる)
体調不良や恐怖により、血の気が引いて顔が青白くなること。
青ざめる(あおざめる)
体調不良や恐怖により、血の気が引いて顔が青白くなること。
青潮(あおしお)
海面が白く変色する現象。
青信号(あおしんごう)
交通信号で、安全や進行可能を示す、緑色の信号。
青地(あおじ)
布や織物などの、地色が青いもの。
青紫蘇(あおじそ)
シソの一種。茎や葉は緑色。食用に用いられる。大葉。
青写真(あおじゃしん)
機械や建築の図面の複写に使うことの多い写真の一種で、青地に白い文字や線をあらわしたもの。青焼き。
青汁(あおじる)
緑葉野菜などをしぼった汁。また、その汁を用いた健康食品の俗称。
青白い(あおじろい)
青みがかっている白い色。
青筋(あおすじ)
皮膚の上から青く見える静脈。
青条(あおすじ)
皮膚の上から青く見える静脈。
青空(あおぞら)
雲がほとんどないよく晴れた空。
青田(あおた)
稲が生長して青々としている田んぼ。
青田買い(あおたがい)
米問屋などが、収穫を見越してまだ青々としている田んぼの米を安く買うこと。先物取引の一種。
青たん(あおたん)
打撲のために内出血して皮膚に生じる、青黒い痣(あざ)。=青痣(あおあざ)
青大将(あおだいしょう)
ナミヘビ科ナメラ属の蛇の一種。緑色を帯びた体の色をしていて、体長も二メートルほどになる。日本の固有種であり、最も大きく、毒はない。
青竹(あおだけ)
幹が緑色をしている竹。
青畳(あおだたみ)
表面が青々とした新しい畳。
青立ち(あおだち)
稲が実る季節になっても実らず、青々としていること。また、そのような稲。天候不良や病気、虫害などが原因となる。