「青」を含む言葉(熟語) 2ページ目
青を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
青っぱな(あおっぱな)
子供などが垂らす、青みを帯びた鼻汁。
青っぽい(あおっぽい)
青みを帯びているさま。
青天井(あおてんじょう)
青空。空を天井にたとえていう言葉。野天。
青電車(あおでんしゃ)
路面電車で、その日の最終電車(赤電車)の一つ前の電車のこと。
青道心(あおどうしん)
僧になったばかりで、まだ日の浅い人。仏道を十分に修めていない人。新発意。今道心。
青菜(あおな)
緑色の葉の野菜の総称。
青二才(あおにさい)
若く、未熟な男子。また、そのような人を罵って言ったり、自身を謙遜して言う言葉。「青」は未熟の意、「二才」は出世魚のボラの稚魚のことで、まだ若いボラということから。
青海苔(あおのり)
緑藻類アオサ目アオノリ属の海藻の総称。浅い海や河口の岩などにつき、緑や黄緑色で筒状で細長い。乾燥させて食用にする。
青葉(あおば)
鮮やかに生い茂っている木の葉っぱ。主に初夏に新たに生えた若葉をいう。
青蠅(あおばえ)
イエバエ科の蠅(はえ)。大型で腹は青黒く光っている。
青洟(あおばな)
子供などが垂らす、青みを帯びた鼻汁。
青ばむ(あおばむ)
青みを帯びる。
青票(あおひょう)
国会で反対の意志を示すときに使う票。
青光り(あおびかり)
青く光ること。また、青色の光沢。
青光(あおびかり)
青く光ること。また、青色の光沢。
青瓢箪(あおびょうたん)
しっかりと熟していない瓢箪。
青膨れ(あおぶくれ)
顔や皮膚が青くなってふくれていること。
青脹れ(あおぶくれ)
顔や皮膚が青くなってふくれていること。
青房(あおぶさ)
相撲で、土俵の上にあるつり屋根の北東の隅からたらした青色の房。
青豆(あおまめ)
大豆の一種。実が緑色で、大粒のもの。
青み(あおみ)
色の中に含まれている青い色の割合。
青味(あおみ)
色の中に含まれている青い色の割合。
青身(あおみ)
サバやイワシといった魚の、身の青い部分。
青味泥(あおみどろ)
ホシミドロ目ホシミドロ科アオミドロ属の淡水緑藻。池や沼などに生える。糸状でどろどろしている。細胞内にある葉緑体が螺旋状になっているのが特徴。生物学の実験でよく使われる。
青む(あおむ)
青くなる。また、緑になる。
青虫(あおむし)
毛がなく、緑色の体をした蝶や蛾の幼虫の総称。
青物(あおもの)
野菜をひとくくりにした呼び名。野菜全般の総称。また、青い色をした野菜。
青物屋(あおものや)
果物や野菜などを販売している店のこと。八百屋。
青やか(あおやか)
青々と鮮やかなさま。
青焼き(あおやき)
機械や建築の図面の複写に使うことの多い写真の一種で、青地に白い文字や線をあらわしたもの。青写真。
青柳(あおやぎ)
葉が茂り青々として見える柳。
刺青(いれずみ)
万年青(おもと)
群青(ぐんじょう)
あざやかな青色。また、その絵の具。
硿青(こうせい)
薬の名。
紺青(こんじょう)
深みのある藍色。
刺青(しせい)
食青(しょくせい)
青雲(せいうん)
青果(せいか)
野菜と果物をまとめた名称。
青果物(せいかぶつ)
青海波(せいがいは)
青玉(せいぎょく)
青酸(せいさん)
毒性、揮発性があり、酸性で無色の液体。殺菌や殺虫などで使う。シアン化水素酸。
青山(せいざん)
草木が生い茂っている山。
青史(せいし)
人間社会の時間の移り変わりと共に変化してきた過程と、その中で起こった出来事。また、それらをまとめたもの。歴史。紙がない時代、青竹で作った札に歴史を書き記していたことから。
青春(せいしゅん)
若く元気のある時期。十代の後半から二十代をいう。人生を春にたとえた言葉。
青松(せいしょう)
青少年(せいしょうねん)
年齢の若い人。青年と少年。十代の前半から二十台の中ごろを言う。
青磁(せいじ)
磁器の一つ。鉄分を含んだ青緑色のうわぐすりをかけて焼いたもの。