「花」を含む熟語・言葉(3ページ目) — 360 件
「花」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
問柳尋花・尋花問柳(じんかもんりゅう・もんりゅうじんか)四字熟語辞典
花や柳を探しながら景色を楽しむことから、春の景色を楽しむこと。 または、花や柳を遊女や芸妓にたとえて、色町で遊ぶこと。 「柳を問い、花を尋ねる」とも読む。 「尋花問柳」ともいう。
沈丁花(じんちょうげ・ちんちょうげ)
早春、枝先に小さな花を球のようにまとめて開く低木。外側が紅紫、内側が白で、遠くまで届くほど強く甘い香りを放つ。この香りを「沈香」と丁子になぞらえたのが名の由来。日本にあるのはほとんど雄株で、実はつかない。
沈丁花は枯れても香し(じんちょうげはかれてもかんばし)ことわざ辞典
もともと良いものは、たとえ盛りが過ぎても値打ちがあるというたとえ。沈丁花は枯れてもなおよい香りがすることから。
人面桃花(じんめんとうか)四字熟語辞典
恋い慕う女性に会えないこと。 「人面」は美しい女性の顔。 「桃花」は植物の桃の花。 中国の唐の詩人の崔護は、ある桃の木の下で美しい女性に会い、その女性と互いに惹かれあったが、その時はそのまま別れた。 崔護はその女性を忘れられず、次の年にまた訪ねたがその女性に会うことができず、詩を残して去ったという故事から。
水中花(すいちゅうか)
水を吸うと開くように作られた人工の花。
水媒花(すいばいか)
生花(せいか)
惜花(せきか・せつか)
花が散ることを残念に思うこと。
折花攀柳(せっかはんりゅう)四字熟語辞典
色町で遊女や芸者と遊ぶこと。 「折花」は花を手で折って取ること。 「攀柳」は柳の木に登ること。 美しい女性を花にたとえ、色町には多くの柳の木が植えられていたということから。
雪月花(せつげっか・せつげつか)
四季を代表する美しい自然。雪と月と花。
雪月風花・風花雪月(せつげつふうか・ふうかせつげつ)四字熟語辞典
四季の季節ごとの美しい自然の風景。 または、それらの風景を鑑賞して、詩歌を作る風流な様子のこと。 冬の雪、秋の月、夏の風(嵐)、春の花ということから。 「風花雪月」ともいう。
先花後果(せんかこうか・せんかごか)四字熟語辞典
最初に女の子どもが生まれ、その後に男の子どもが生まれること。 「花」は女の子どものたとえ。 「果」は男の子どものたとえ。 植物は花が咲いた後に、果実が実るということから。
仙花紙(せんかし)
泉花紙(せんかし)
挿花(そうか)
髪などに花をさして、身を飾ること。
走馬看花(そうばかんか)四字熟語辞典
表面だけ見て、本質を理解しないこと。または、物事がうまくいって、誇らしそうにすること。 中国の唐の時代に、孟郊が科挙に合格したことを喜んで詠んだ詩の一節で、合格したことを喜び、町中の花を馬に乗って見て回ったが、馬に乗りながら花を見ても、花のことは理解できないという意味から。 「馬を走らせて花を看る」とも読む。
総花(そうばな)
遊女屋などで客がその店の全ての人に配る祝儀。
蕎麦の花も一盛り(そばのはなもひとさかり)ことわざ辞典
娘はみな年頃になると、女らしい魅力が出て美しく見えるということ。地味で目立たない蕎麦の花も、時期が来れば力一杯咲いて、それなりに美しく見えることから。
添わぬうちが花(そわぬうちがはな)ことわざ辞典
結婚して一緒に生活するようになると、お互いの欠点が目立つようになるので、結婚前が一番楽しい時期だということ。
造花(ぞうか)
紙などで人が作った花。
高嶺の花(たかねのはな)ことわざ辞典
高い嶺に咲くきれいな花のように、遠くから見るだけで手に入れることの出来ないもののたとえ。
高嶺之花(たかねのはな)四字熟語辞典
遠い場所にあって、手に取ることが出来ず、眺めるだけの人や物のこと。 心がひきつけられるような人や、価値の高い物などのたとえ。 「高嶺」は山の一番高いところ。 高い山の一番高いところに咲いている花には手が届かないという意味から。
薪に花(たきぎにはな)ことわざ辞典
姿は上品ではなくても、内にはやさしさや風雅の心を秘めていることのたとえ。 薪を採る山人が、積んだ薪に野山の花を添えるの意。
立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花(たてばしゃくやく、すわればぼたん、あるくすがたはゆりのはな)ことわざ辞典
立っているときも腰を下ろしたときも、歩き出してからも、どの構えを切り取っても崩れがない。 女の姿かたちをほめるのに、これ以上ない並べ方をした言葉。 「立てば芍薬、座れば牡丹」ともいう。
他人は時の花(たにんはときのはな)ことわざ辞典
季節の花が咲いてすぐ散るように、他人の好意も長続きしないものだから、あまり頼りにしてはいけないという教え。「時の花」は季節に咲く花。
茶花(ちゃばな)
茶室に生ける花。その季節の花を投げ入れの方法で生ける。
虫媒花(ちゅうばいか)
頂花(ちょうか)
枝や茎の先端にできる花。これがつくと、その枝はそれ以上伸びない。
鳥語花香(ちょうごかこう)四字熟語辞典
のどかな春の景色のこと。 鳥のさえずりと花の香りという意味から。
鳥媒花(ちょうばいか)
蝶よ花よ(ちょうよはなよ)ことわざ辞典
親が自分の娘をかわいがり大事にするたとえ。「蝶よ花よと育てられる」の形で使われることが多い。
沈魚落雁、閉月羞花(ちんぎょらくがん、へいげつしゅうか)ことわざ辞典
この上ない美女のこと。 あまりの美しさに、魚は沈み、雁は落ち、月は雲間に隠れ、花は恥じてしぼむとの意から。
月に叢雲、花に風(つきにむらくも、はなにかぜ)ことわざ辞典
良いことや楽しいことには邪魔が入りやすく長続きしないということ。 名月には雲がかかって見えなくなったり、満開の花には風が吹いて花びらを散らしてしまったりすることから。
月雪花(つきゆきはな)
秋の月、冬の雪、春の花の三つ。それぞれの季節でとくに美しい景色として、昔から詩や歌に取り上げられてきた。雪月花ともいう。
月雪花は一度に眺められぬ(つきゆきはなはいちどにながめられぬ)ことわざ辞典
望ましいものが一度に手に入ることはないというたとえ。 澄んだ月の夜に雪は舞わず、雪の日には花もうずもれて見えず、花の盛りの真昼に月は照らない。三つの眺めが同時にそろうことはない。
茅花(つばな)
茅萱の花のかたまり。春のはじめ、葉が伸びきらないうちに銀白色の穂を出す。
鉄樹開花(てつじゅかいか)四字熟語辞典
将来の可能性がないこと。または、非常に珍しいこと。 「鉄樹」は鉄でできた木のことで、鉄でできた木は花が咲かないという意味から。 または、「鉄樹」は六十年に一度だけ花が咲くといわれているということから。 「開花」は花が咲くこと。
天花粉(てんかふん)
天花乱墜(てんからんつい・てんげらんつい)四字熟語辞典
話し方が生き生きとしていること。 または、物事を実際よりも大きく話して、巧みな話術で人を騙すこと。 「天花」は天に咲いている神秘的な花。 「乱墜」は乱れ落ちるという意味。 古代中国の南朝梁で雲光法師が説法をすると、その説法に感動した天が花を降らせたという故事から。 「天花(てんか)乱れ墜(お)つ」とも読む。 「天華乱墜」とも書く。
天香桂花(てんこうけいか)四字熟語辞典
月の中にあるとされる桂(かつら)の花のこと。 または、美人を言い表す言葉。 「天香」は天から香る、かぐわしい香り。
出花(でばな)
番茶や煎茶の葉に湯をさして間もない、香りが豊かに立ち、味わいもよい茶。
桃花(とうか)
桃の花。
桃花癸水(とうかきすい)四字熟語辞典
女性の月経のこと。 「桃花」は女性を意味する雅語。 「癸」は十干の十番目である”みずのと”のこと。 「癸水」は月経のこと。
桃花の節(とうかのせつ)
桃の節句。昔の陰暦三月初めの巳の日。現在の三月三日。
冬瓜の花で百一つ・冬瓜の花の百一つ(とうがのはなでひゃくひとつ・とうがのはなのひゃくひとつ)ことわざ辞典
冬瓜は花を惜しみなく咲かせるが、そのうち実になるのは百に一つほどしかない。頭数だけは揃っていても、中身の伴うものはごく限られる。
筒状花(とうじょうか)
花弁が合わさって筒状をなす小花。管状花。
頭状花(とうじょうか)
多数の小さい花が花軸の先端に密生し、一つの花のように見えるもの。
遠きは花の香・遠きは花の香、近きは糞の香(とおきははなのか・とおきははなのか、ちかきはくそのか)ことわざ辞典
離れているものほど値打ちがあるように映り、手元にあるものは粗末に思える。品物そのものの差ではなく、間にある隔たりがそう見せている。
時の花を挿頭にせよ(ときのはなをかざしにせよ)ことわざ辞典
時流に乗って世渡りすることがよいということ。 「挿頭」は髪や冠に挿す飾り花のこと。 その時季に咲く花を飾るように、その時代の風潮や傾向に合わせて暮らすべきであるということ。
人の花は赤い・余所の花はよく見える・隣の花は赤い(となりのはなはあかい・ひとのはなはあかい・よそのはなはよくみえる)ことわざ辞典
自分の物より他人の物のほうが、何でも優れているように思われ、うらやましくなることのたとえ。 隣の家の庭に咲く花は、わが家の花より色が鮮やかに映るということから。
呑花臥酒(どんかがしゅ)四字熟語辞典
春の日を遊び楽しみ尽くすこと。 春の素晴らしさや美しさを味わって、酒に酔って心地よくなって横になるということから。 「花に呑(の)み酒に臥(ふ)す」とも読む。
茄子の花と親の意見は千に一つも仇がない・茄子の花と親の意見は千に一つも無駄はない(なすびのはなとおやのいけんはせんにひとつもあだがない・なすびのはなとおやのいけんはせんにひとつもむだはない)ことわざ辞典
茄子は咲いた分だけ実がつく。 親が口にする戒めもそれと同じで、聞き流してよいものは一つも混じっていない。
浪花節(なにわぶし)
菜の花(なのはな)
実の生る木は花から知れる・実を結ぶ木は花より知らるる・生る木は花から違う(なるきははなからちがう・みのなるきははなからしれる・みをむすぶきははなよりしらるる)ことわざ辞典
実をたわわに付ける木は、花の付きようからしてすでに違う。 のちに大を成す者は、幼いうちからどこか常の子とは異なる何かを見せるということ。 「実を結ぶ木は花より知らるる」「生る木は花から違う」ともいう。
煮花(にばな)
煎(せん)じたての香りのよい茶。出花(でばな)。
根がなくても花は咲く・根がなくとも花は咲く(ねがなくてもはなはさく・ねがなくともはなはさく)ことわざ辞典
根がない生け花にも花が咲くように、まったく事実無根のことでも噂が立つことがあるということ。
年々歳々花相似たり、歳々年々人同じからず・年年歳歳花相似たり・年年歳歳花相似たり、歳歳年年人同じからず(ねんねんさいさいはなあいにたり・ねんねんさいさいはなあいにたり、さいさいねんねんひとおなじからず)ことわざ辞典
花は年ごとに変わらずに咲くが、人の境遇は年ごとに変化していく。 自然が変わらないのに対して、人の世ははかなく移りやすいことのたとえ。
凌霄花(のうぜんかずら)
幹や枝から短い根を出して壁や木にはりつき、高くよじ登る蔓性の木。夏、朱色を帯びた橙のらっぱ形の花を次々に開く。「凌霄」は空をしのぐの意で、高く登る姿による。中国の生まれで、平安のころには日本に入っていたとみられる。
敗柳残花(はいりゅうざんか)四字熟語辞典
容姿の美しい女性が老いて、容姿が衰えたことのたとえ。または、不貞な女性や売春婦のたとえ。 中国では美しい女性のことを、柳葉眉や花顔など柳や花にたとえとして使っていて、枯れた柳と咲き終えた花という意味から。
初花(はつはな)
その年、またその季節にいちばん早く咲く花。
花明かり・花明り(はなあかり)
桜が満開で、夜でもあたりがぼんやりと明るく見えること。
花菖蒲(はなあやめ)
菖蒲の別名。
花嵐(はなあらし)
桜の花が咲いたころに吹く強い風。桜の花を散らす強い風。
花合せ・花合わせ(はなあわせ)
花札を用いる遊び。花。
花筏(はないかだ)
散った桜の花びらが、連なって水面を流れていくようすを、いかだにたとえた語。
花活け・花生け(はないけ)
花を生けるための器。花器。花入れ。
花一時、人一盛り(はないっとき、ひとひとさかり)ことわざ辞典
花が咲き誇るのもほんの一時であるように、人も盛んな時はごく短い一時期に過ぎないということ。
花色(はないろ)
花の色。
花緒(はなお)
日本の伝統的な履物の下駄や、草履などの足の指をかける部分のこと。または、ひもそのもののこと。
花多ければ実少なし(はなおおければみすくなし)ことわざ辞典
上辺を飾る人は、誠実さに欠けるということのたとえ。 たくさんの花が咲く木にかぎって、実は少ししかならないものであるとの意から。
花落ち(はなおち)
花が落ちて間もないころにとった、キュウリやナスなどの若い実。
花かご・花籠(はなかご)
草花を摘んで入れたり、花の枝などを盛ったりする籠。
花かんざし・花簪(はなかんざし)
造花などの飾りをつけたかんざし。
花がさ・花笠(はながさ)
祭礼や踊りなどでかぶる、花や造花で飾った笠。
花形(はながた)
花の形。花の模様。
花がたみ・花筐(はながたみ)
「花かご」に同じ。
花がつお・花鰹(はながつお)
鰹節(かつおぶし)を薄く削ったもの。
花がめ・花瓶(はながめ)
「花瓶(かびん)」に同じ。
花柄(はながら)
衣服などの、花をかたどった模様。
