雪月花とは
雪月花
せつげっか
/せつげつか

言葉 | 雪月花 |
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読み方 | せつげっか・せつげつか |
意味 | 四季を代表する美しい自然。雪と月と花。 |
使用されている漢字
「雪」を含む言葉・熟語
淡雪(あわゆき)
うっすらと積もった、春の消えやすい雪。
泡雪・沫雪(あわゆき)
泡のようにやわらかくて軽い雪のこと。
薄雪(うすゆき)
うっすらと積もった雪。
大雪(おおゆき)
短い時間に激しく振る雪。また、激しく降って積もった雪。
雪花菜・御殻(おから)
豆腐を作る時に大豆から豆乳を絞った後に残るもの。料理の材料にしたり、家畜の餌にしたりする。うのはな。
紙吹雪(かみふぶき)
色紙を細かく切ったものを撒いて散らすもの。祝福や歓迎の気持ちを込めて行うもの。
「月」を含む言葉・熟語
悪月(あくげつ)
陰暦の五月の別称。何をするにもよくないとされる。
後月(あとげつ)
先月。前月。前の月。
有り明けの月・有明けの月・有明の月(ありあけのつき)
夜が明けてもまだ空に残っている月。
一月(いちがつ)
一年の一番初めの月。正月。睦月。
卯月(うづき)
陰暦の四月の別称。
産み月(うみづき)
子供を産む予定の月。臨月(りんげつ)。
「花」を含む言葉・熟語
上がり花・上り花(あがりばな)
入れたばかりの煎茶。また、一般にお茶。あがり。
紫陽花(あじさい)
アジサイ科アジサイ属の落葉低木。初夏に多くの花が集まった、半球状の花が咲く。花の色が白から様々な色へ変化する。七変化。
徒花・仇花(あだばな)
咲いても実を結ばない花。無駄花。
あらせいとう・紫羅欄花(あらせいとう)
アブラナ科の多年生植物。四、五月ごろに白・赤・紫などの色の花を房状につける。観賞用。ストック。
生け花・活け花(いけばな)
日本の伝統芸能の一つ。植物の花や枝、葉などを整えて花器に刺したもの。また、その技術。
無花果(いちじく)
バラ目クワ科イチジク属の植物。また、その果実。葉は掌状で、初夏に卵状の実の中に花が咲き、秋にそれが果実となる。そのまま食べたり、薬用したりする。