「火」を含む言葉(熟語) 2ページ目
火を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
火宅(かたく)
現世。この世。火事で燃えている家にいるかのように煩悩に悩まされる意から。
火中(かちゅう)
火の中。また、そこへ入れて焼くこと。
活火山(かっかざん)
火山活動を現在も行っている火山。または、一万年以内に噴火したことのある火山。
火気(かっき)
火を放っているものがあること。火の気。
活火山(かつかざん)
火山活動を現在も行っている火山。または、一万年以内に噴火したことのある火山。
火点(かてん)
火田(かでん)
火遁(かとん)
忍術の一つ。火や火薬を使って姿を隠すもの。
門火(かどび)
家の出入り口や門でたく火。盂蘭盆で死者の魂や婚礼の送迎、葬儀の出棺などでたく。
火難(かなん)
火が原因となる災難。火災。
火熱(かねつ)
火が持っている熱。火の熱さ。
火夫(かふ)
工場や蒸気機関車などで、火の管理や汽缶の手入れを行う人。火手。罐焚き(かまたき)。
火砲(かほう)
口径の大きい火器。
火防(かぼう)
火事の予防、または、防止。防火。
火魔(かま)
火薬(かやく)
熱や衝撃によって急激な化学変化を起こして熱とガスを生み出す物質。硝石・硫黄・木炭などを交ぜて作る。
火曜(かよう)
曜日の一つ。週の第三の日。月曜の次。火曜日。
火力(かりょく)
火の強さや勢い。
きつね火(きつねび)
夜に人がいないのに青白い火がつく現象。山間や墓地などで見られる。鬼火。燐火。
狐火(きつねび)
夜に人がいないのに青白い火がつく現象。山間や墓地などで見られる。鬼火。燐火。
急火(きゅうか)
休火山(きゅうかざん)
過去に噴火した記録はあるが、長い期間噴火活動していない火山。
炬火(きょか)
たいまつ。かがり火。
切火(きりび)
火打石を打ち付けて出す火花。清めの意味を込めて、出掛ける時や神棚の前で行う。
鑽火(きりび)
火打石を打ち付けて出す火花。清めの意味を込めて、出掛ける時や神棚の前で行う。
切り火(きりび)
火打石を打ち付けて出す火花。清めの意味を込めて、出掛ける時や神棚の前で行う。
近火(きんか)
家に近い場所で発生した火事。
漁火(ぎょか)
夜間の漁で、魚を集めるために船の上で炊く火。いさり火。
口火(くちび)
爆弾などの爆薬につける火。また、ガス器具などの点火のための小さな火。
穀製火酒(こくせいかしゅ)
穀物を原料にして製造した酒。
火燵(こたつ)
暖房器具の一つ。練炭などの熱源の上に木製の枠組みを置き、その上に布団をかけるもの。現在は電気装置を熱源とするものが多い。
劫火(ごうか)
この世が滅びるときに起こるとされる大火災。仏教の言葉。
業火(ごうか)
悪行を行ったものがその報いを受けることを火にたとえた言葉。
御神火(ごじんか)
火山の噴火を神聖なものとして敬っていう言葉。伊豆大島の三原山のものをいう。
採火(さいか)
日の光から火をとること。神聖なものとされ、オリンピックの聖火などに使われる。
死火山(しかざん)
噴火の記録が存在せず、これからも可能性が無いと考えられている火山。
下火(したび)
火力が弱くなること。
失火(しっか)
不注意や怠慢などによって火事を起こすこと。また、その火事。
出火(しゅっか)
火災が発生すること。
消火(しょうか)
小火器(しょうかき)
不知火(しらぬい)
夜の海上で多数の光が見える現象。漁火の光が屈折することで起こるとされている。特に九州の八代海のものをいう。
心火(しんか)
強い怒りや憎しみ、嫉妬などの感情。
神火(しんか)
神社などで焚く、清らかな火。
自火(じか)
じか火(じかび)
料理などで材料に直接火を当てて焼くこと。また、その火。
直火(じかび)
料理などで材料に直接火を当てて焼くこと。また、その火。
銃火(じゅうか)
銃を撃つときに出る火。
重火器(じゅうかき)
戍火(じゅか)
国境を警備する兵士がたく火。