「な」から始まる言葉 9ページ目
「な」から始まる言葉 — 888 件
夏蚕(なつご)
夏に孵化して飼育されるかいこ。
夏衣(なつごろも)
夏用の衣服。夏物。なつぎ。
夏作(なつさく)
夏季に栽培し、秋や冬に収穫される農作物。稲やなす、大豆など。
夏座敷(なつざしき)
夏季に、障子などを取り外し風通しをよくし、調度類を整えた座敷。
夏時間(なつじかん)
会社や学校などで、夏の期間だけ普通より始業時間を繰り上げる制度。サマータイム。
夏空(なつぞら)
夏の空。太陽が輝き、入道雲がわきおこる夏を感じる空。
夏便り(なつだより)
書中見舞い。夏の訪れを知らせる便り。
夏隣(なつどなり)
夏にちかい晩春のころ。夏がすぐそこまで来ている、という表現。
夏鳥(なつどり)
春に渡ってきて繁殖し、秋に南方へ去る渡り鳥。日本ではツバメやホトトギスなど。
夏場(なつば)
夏の頃。夏の時期。夏の期間。
夏羽織(なつばおり)
夏に着る薄地で単衣の羽織。
夏場所(なつばしょ)
毎年五月に行われる大相撲の興行。本場所。五月場所。
夏ばて(なつばて)
夏の暑さでばて、食欲がなくなったりぐったりすること。夏負け。
夏日(なつび)
夏の暑い日。最高気温が摂氏二五度以上になる日。
夏負け(なつまけ)
夏の暑さでばて、食欲がなくなったりぐったりすること。夏ばて。
夏祭(なつまつり)
夏に行われる神社の祭り。
夏祭り(なつまつり)
夏に行われる神社の祭り。
夏蜜柑(なつみかん)
ミカン科の常緑小高木。暖地で栽培されるかんきつ類。葉は楕円形。初夏に白い花をつけ、秋に大型で黄色い果実を結ぶ。酸味の強い果肉を持つ。
夏みかん(なつみかん)
ミカン科の常緑小高木。暖地で栽培されるかんきつ類。葉は楕円形。初夏に白い花をつけ、秋に大型で黄色い果実を結ぶ。酸味の強い果肉を持つ。
夏向き(なつむき)
夏にふさわしいこと。
夏虫(なつむし)
夏の夜、灯火に寄ってくる虫。火取り虫。
懐メロ(なつめろ)
「懐かしのメロディ―」の略語。かつて流行し、聞くと当時が懐かしく思い出されるような歌。
夏物(なつもの)
夏用の衣服。夏着。夏衣。
夏休み(なつやすみ)
学校や会社などで夏の期間に設けられる休暇。夏季休暇。暑中休暇。
夏痩せ(なつやせ)
夏の暑さにより食欲が低下して痩せること。
夏山(なつやま)
夏の、草木が生い茂る山。
名付(なづけ)
名前をつける。命名。
名付け(なづけ)
名前をつける。命名。
名付け親(なづけおや)
生まれた子に名前をつけた、親以外の人。
名付ける(なづける)
名前をつけること。命名すること。称すること。
撫上げる(なであげる)
下から上へなでていく。なでてあげる。
なで上げる(なであげる)
下から上へなでていく。なでてあげる。
撫下ろす(なでおろす)
上から下へなでていく。なでて下ろす。
なで下ろす(なでおろす)
上から下へなでていく。なでて下ろす。
なで肩(なでがた)
肩の線が内側から外側に向かってゆるやかに下がっている肩。
なだらかな肩のこと。
「撫で肩」と漢字で書く場合もある。撫で肩(なでがた)
肩の線が内側から外側に向かってゆるやかに下がっている肩。
なだらかな肩のこと。
「撫で肩」と漢字で書く場合もある。撫で切り(なでぎり)
刃物をなでるように動かしてきること。
撫で斬り(なでぎり)
刃物をなでるように動かしてきること。
撫子(なでしこ)
ナデシコ科の多年生植物。秋の七草のうちの一つ。夏から秋にかけて薄いピンク色の花を開く。
撫でつける(なでつける)
撫でて押さえつける。乱れた髪を手や櫛で押付けるように整える。
撫回す(なでまわす)
「撫でる」の強調語。やたらと撫でる。
なで回す(なでまわす)
「撫でる」の強調語。やたらと撫でる。
撫でる(なでる)
手のひらなどで軽く触れたり、さすったりすること。
南伝(なでん)
「紫宸殿」の別称。南殿。内裏において天皇の元服や立太子、節会などの儀式が行われた。
なと(なと)
「なりと」をさらに古風にした言い方。
名取(なとり)
舞踊や音曲などの芸の技能が上達して、師匠から芸名を許されること。
等(など)
類似のものから例として挙げる。例示。
など(など)
類似のものから例として挙げる。例示。
名所(などころ)
名高い場所。名所。
七(なな)
七番目の数。順序の七番目。
名無し(ななし)
名前が付けられていないこと。またはそのような人や物のこと。
七つ(ななつ)
数の七番目。六に一を加えた数。
七七日(なななのか)
その人の死後四十九日目の日。また、その日に行われる法事。四十九日。
七曲り(ななまがり)
道や坂などが幾度も折れ曲がって続いている様子。またはそのような場所のこと。
七曲がり(ななまがり)
道や坂などが幾度も折れ曲がって続いている様子。またはそのような場所のこと。
某(なにがし)
正確な名前がわからないときや、名前がわかっていても隠していいたいときなどに用いる言葉。
何某(なにがし)
正確な名前がわからないときや、名前がわかっていても隠していいたいときなどに用いる言葉。
何様(なにさま)
様を付けて呼ばれるような身分の高い人。(皮肉の意味を込めて用いられることが多い)
七日(なのか)
月の七番目の日。
嬲り殺し(なぶりごろし)
むごたらしく酷い方法で殺すこと。虐殺。惨殺。
なぶり殺し(なぶりごろし)
むごたらしく酷い方法で殺すこと。虐殺。惨殺。
嬲り物(なぶりもの)
もてあそばれる対象。いじめやからかいの対象。
嬲り者(なぶりもの)
もてあそばれる対象。いじめやからかいの対象。
なぶり物(なぶりもの)
もてあそばれる対象。いじめやからかいの対象。
嬲る(なぶる)
からかって、困らせる。いじめる。
奈辺(なへん)
どのあたり。どのへん。どこ。
那辺(なへん)
どのあたり。どのへん。どこ。
鍋(なべ)
食べ物を煮たきするための器。
鍋敷(なべしき)
なべを火から下ろすときに、なべの下に敷いて台を保護するためのもの。
鍋敷き(なべしき)
なべを火から下ろすときに、なべの下に敷いて台を保護するためのもの。
鍋墨(なべずみ)
なべやかまの底についたすす。
鍋底(なべぞこ)
なべの底。
鍋掴み(なべつかみ)
熱いなべをつかむための用具。
鍋つかみ(なべつかみ)
熱いなべをつかむための用具。
鍋鉉(なべづる)
なべをつるすためのつる。
鍋鶴(なべづる)
ツル科の鳥。特別天然記念物。
鍋づる(なべづる)
なべをつるすためのつる。
なべて(なべて)
おしなべて。すべて。概して。
並べて(なべて)
おしなべて。すべて。概して。
鍋奉行(なべぶぎょう)
なべ料理を食べるとき、食材の入れ方や味付けなどをあれこれと指図する人。