「撫でる」の意味

「撫でる」(なでる)の意味・読み方を解説します。
撫でる
なでる
| 言葉 | 撫でる |
|---|---|
| 読み方 | なでる |
| 意味・例文 |
|
「撫でる」で使われている漢字
「撫でる」を含む故事・ことわざ・慣用句
打つも撫でるも親の恩(うつもなでるもおやのおん)
子を叱ってぶつのも、ほめて撫でるのも、すべて親の愛情のあらわれだということ。
顎を撫でる(あごをなでる)
物事が思い通りになって、得意げなようす。満足そうなようす。
群盲象を撫でる(ぐんもうぞうをなでる)
目の見えない人が大勢で一頭の象にさわり、めいめい自分の手が当たった所だけをもとに象の形を言い立てたという話から、ふつうの人が、すぐれた人物や規模の大きな事業をあれこれ論じても、ほんの一面にさわるだけで、全体像にまで考えの届くことがないのをいうたとえ。 「群盲」は、大勢の目の見えない人。「評す」は、よしあしを論じて批評すること。 仏教の経典『六度集経』にある話で、象の足にさわった者は漆を塗った筒に似ていると言い、尾にさわった者はほうきに似ていると言って、誰もが自分こそ正しいと言い張って争った。釈迦は、自分の説ばかりを正しいと信じて争う人たちを、この盲人たちにたとえた。 ごく一部から全体をおしはかる誤りを言う点で、[[一斑を見て全豹を卜す*https://kotowaza.jitenon.jp/kotowaza/2526.php]]・[[木を見て森を見ず*https://kotowaza.jitenon.jp/kotowaza/2932.php]]と通じる。
