「な」から始まる言葉 7ページ目
「な」から始まる言葉 — 888 件
慰み物(なぐさみもの)
慰みとなる物。
慰み者(なぐさみもの)
慰みとなる物。
慰む(なぐさむ)
心が晴れる。気持ちが晴れる。
慰め(なぐさめ)
悲しみや苦しみを忘れさせて、相手の心を穏やかにすること。また、そのもの。
慰め顔(なぐさめがお)
慰めようとする顔つき。
慰める(なぐさめる)
悲しみや苦しみを忘れさせて、相手の心を穏やかにする。
殴り書き(なぐりがき)
文字や文章を急いで乱暴に書くこと。また、その文字や文章。
殴り込み(なぐりこみ)
他人の家などに押しかけ乱暴を働くこと。
殴りつける(なぐりつける)
強く殴ること。
殴り飛す(なぐりとばす)
相手が飛んでいくほどの勢いで殴ること。
殴り飛ばす(なぐりとばす)
相手が飛んでいくほどの勢いで殴ること。
撲る(なぐる)
拳や棒で打って、相手に攻撃を加える。
殴る(なぐる)
拳や棒で打って、相手に攻撃を加える。
なけなし(なけなし)
ほとんどないこと。ほんのわずかしかないこと。
泣ける(なける)
涙が出るほど感動する。つい泣いてしまう。
なければならない(なければならない)
あるべきである。義務や必要がある。
投げ(なげ)
投げること。
無げ(なげ)
なさそうなようす。
無気(なげ)
なさそうなようす。
投入れ(なげいれ)
生け花の技法のひとつ。型にとらわれず、投げ入れたように自然な感じで生けること。投げ込み。
投げ入れ(なげいれ)
生け花の技法のひとつ。型にとらわれず、投げ入れたように自然な感じで生けること。投げ込み。
投入れる(なげいれる)
投げて容器などの中に物を入れる。投げ込む。
投げ入れる(なげいれる)
投げて容器などの中に物を入れる。投げ込む。
擲つ(なげうつ)
惜しげもなく投げ出す。
投売り(なげうり)
採算を度外視した安さで売ること。捨て売り。
投げ売り(なげうり)
採算を度外視した安さで売ること。捨て売り。
投掛ける(なげかける)
投げるように掛ける。
投げ掛ける(なげかける)
投げるように掛ける。
嘆かわしい(なげかわしい)
情けなさやひどさから、嘆かずにはいられない。
嘆き(なげき)
ひどい悲しみや無念、憂い。また、それを訴えること。
歎き(なげき)
ひどい悲しみや無念、憂い。また、それを訴えること。
嘆き明す(なげきあかす)
一晩中嘆き通して夜を明かす。嘆いてばかりいる。
嘆き明かす(なげきあかす)
一晩中嘆き通して夜を明かす。嘆いてばかりいる。
嘆き暮す(なげきくらす)
一日中嘆き過ごす。嘆いてばかりいる。
嘆き暮らす(なげきくらす)
一日中嘆き過ごす。嘆いてばかりいる。
嘆き節(なげきぶし)
悲しみや無念、憂いから出る言葉。愚痴。
嘆く(なげく)
ひどく悲しんだり無念に感じること。
歎く(なげく)
ひどく悲しんだり無念に感じること。
投首(なげくび)
首を傾けて、どうしたらよいかとうなだれたり思案にくれること。
投げ首(なげくび)
首を傾けて、どうしたらよいかとうなだれたり思案にくれること。
投込み(なげこみ)
投げ込むこと。投げ込まれるもの。
投げ込み(なげこみ)
投げ込むこと。投げ込まれるもの。
投込む(なげこむ)
物を投げて入れる。無造作に投げて入れる。
投げ込む(なげこむ)
物を投げて入れる。無造作に投げて入れる。
長押(なげし)
日本建築で、装飾として柱と柱との間に水平に取り付ける木材。
投げ島田(なげしまだ)
日本髪の結い方のひとつ。島田髷の派生系で、髷の根を下げて粋に結う。下げ島田。
投捨てる(なげすてる)
物をほうり捨てる。
投げ捨てる(なげすてる)
物をほうり捨てる。
投げ銭(なげせん)
大道芸人などに投げ与える金銭。
投出す(なげだす)
外へ放り出す。
投げ出す(なげだす)
外へ放り出す。
投つける(なげつける)
ぶつけるように投げる。
投げつける(なげつける)
ぶつけるように投げる。
投飛す(なげとばす)
勢いよく遠くに投げる。
投げ飛ばす(なげとばす)
勢いよく遠くに投げる。
投縄(なげなわ)
投げて動物などをを捕らえるのに使う、先を輪の形につくった縄。
投げ縄(なげなわ)
投げて動物などをを捕らえるのに使う、先を輪の形につくった縄。
投節(なげぶし)
江戸時代初期に流行した小唄のひとつ。三味線に合わせ歌の末を言い捨てるようにして歌う。
投げ節(なげぶし)
江戸時代初期に流行した小唄のひとつ。三味線に合わせ歌の末を言い捨てるようにして歌う。
投げ文(なげぶみ)
他人の家などに手紙を投げ入れること。また、その手紙。
投げ槍(なげやり)
投げつけるための、柄が短い槍。
投遣り(なげやり)
途中で投げ捨て、あとはどうなってもかまわないという態度をとること。
投げやり(なげやり)
途中で投げ捨て、あとはどうなってもかまわないという態度をとること。
投げる(なげる)
手で物を飛ばす。
投技(なげわざ)
相撲や柔道などで、相手をつかんだりかかえたりする技。
投げ技(なげわざ)
相撲や柔道などで、相手をつかんだりかかえたりする技。
仲人(なこうど)
結婚の仲をとりもつ人。媒酌人。
仲人口(なこうどぐち)
縁談をまとめるために、仲人が双方に相手のよいことをとりつくろって伝えること。転じて、両者の間に入った者がとりつくろうこと。また、その言葉。
和む(なごむ)
気持ちや顔つき、雰囲気などが穏やかになる。落ち着く。
名古屋帯(なごやおび)
女帯のひとつ。太鼓になる部分をを並幅、他の部分を半幅に仕立てる。大正中期に名古屋で考案されたという。
名護屋帯(なごやおび)
室町時代末期から江戸時代初期にかけて使われていた帯。糸を丸うちにして両端に房をつけた。現在の佐賀県鎮西町で生産され、旧地名が「名護屋」であったことからこの名がついた。
和やか(なごやか)
気持ちや顔つき、雰囲気などが穏やかなさま。やわらぐさま。
余波(なごり)
風がおさまったあとも、まだ静まらない波。
名残(なごり)
物事が過ぎ去った後に、それを思わせる影響や気配が残っていること。また、その影響や気配、気分。
名残惜しい(なごりおしい)
心がひかれ、離れることや別れがつらい。
名残狂言(なごりきょうげん)
役者がその興行地を離れるときや引退のとき、最後に演じる狂言。お名残狂言。
名残の月(なごりのつき)
陰暦で、九月一三日の夜の月。その年の最後の鑑賞する月となるため。
名残の雪(なごりのゆき)
春が来てもとけずに残る雪。
無さ(なさ)
ないさま。
情け(なさけ)
他人を思いやる心。人情。哀れみ。