「投げ」の意味

「投げ」(なげ)の意味・読み方を解説します。
投げ
なげ
| 言葉 | 投げ |
|---|---|
| 読み方 | なげ |
| 意味・例文 |
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「投げ」で使われている漢字
「投げ」を含む故事・ことわざ・慣用句
賽は投げられた(さいはなげられた)
もう手は放たれ、目は転がりだしている。あとは出た目のままに運ぶしかなく、途中で拾い上げる術は残っていない。
匙を投げる(さじをなげる)
医者が、治る見込みがないと病人を見放すこと。また、成功の見込みが立たずあきらめること。医者が薬を調合するさじを投げ出す意から。
タオルを投げる(たおるをなげる)
ボクシングで、選手がこれ以上戦えないと判断したセコンドが、リング内にタオルを投げ入れること。転じて、意欲を喪失して物事を途中でやめること。
命を投げ出す(いのちをなげだす)
死んだつもりで一生懸命事に当たる。
背負い投げを食う(しょいなげをくう)
大事な局面で信頼していた人に裏切られて酷い思いをすること。 「背負い投げ」は「せおいなげ」とも読む。
唐へ投げ金(からへなげかね)
返ってくる見込みのうすいところへお金を出してしまい、結局はむだ金に終わるたとえ。あやしげなもうけ話につぎこむことにも、ただの浪費にもいう。 江戸時代のはじめ、鎖国になる前には、幕府の朱印状(海外へ渡るのを許す書きつけ)を受けた船が海外へ出て貿易をしており、商人はその船の商売に元手を貸し出した。船が無事に戻れば大きなもうけになったが、途中で沈んだり海賊に襲われたりすれば、出したお金は一文も返らなかった。これが言葉のおこりである。「唐」は中国のこと。 「唐への投げ金」ともいう。辞書によっては「唐へ投げ銀」と書き、「とうへなげがね」と読ませている。お金をむだに使う点では、[[死に金を使う*https://kotowaza.jitenon.jp/kotowaza/6562.php]]と通じる。
