「な」から始まる言葉 6ページ目
「な」から始まる言葉 — 888 件
鳴きしきる(なきしきる)
鳥や虫などがしきりに鳴くこと。
泣沈む(なきしずむ)
ひどく泣き悲しんで沈むこと。
泣き沈む(なきしずむ)
ひどく泣き悲しんで沈むこと。
泣き霜(なきしも)
五月中旬に見られる遅霜。
泣きじゃくる(なきじゃくる)
しゃくりあげながら泣くこと。
泣き上戸(なきじょうご)
酒に酔うと泣く癖。また、その癖を持つ人。
泣縋る(なきすがる)
すがりついて泣く。
泣きすがる(なきすがる)
すがりついて泣く。
泣き砂(なきすな)
踏み歩くと、「キュッ」と音を出す砂。石英などの細かい砂粒がこすれあうことで音が鳴る。
泣立てる(なきたてる)
声を上げさかんに泣く。
泣き立てる(なきたてる)
声を上げさかんに泣く。
鳴き立てる(なきたてる)
鳥や虫などがさかんに鳴くこと。
泣きっ面(なきっつら)
泣いた顔つき。泣きそうな顔つき。
泣きつく(なきつく)
すがりついて泣く。
泣きどころ(なきどころ)
涙を誘う場面。
泣き泣き(なきなき)
泣きながら。泣く泣く。
泣濡れる(なきぬれる)
涙で顔がぬれる。
泣きぬれる(なきぬれる)
涙で顔がぬれる。
泣寝入り(なきねいり)
泣いているうちに寝てしまうこと。
泣き寝入り(なきねいり)
泣いているうちに寝てしまうこと。
泣き腫らす(なきはらす)
激しく泣いて、目やまぶたをはらす。
亡き人(なきひと)
死んで今は生きていない人。故人。
泣伏す(なきふす)
泣いてうつ伏せに倒れる。
泣き伏す(なきふす)
泣いてうつ伏せに倒れる。
泣きべそ(なきべそ)
今にも泣き出しそうな半泣きの顔。
泣黒子(なきぼくろ)
目の下や目じりにあるほくろ。これがある人は涙もろいといわれる。
泣きぼくろ(なきぼくろ)
目の下や目じりにあるほくろ。これがある人は涙もろいといわれる。
泣真似(なきまね)
泣くふりをすること。空泣き。うそ泣き。
泣きまね(なきまね)
泣くふりをすること。空泣き。うそ泣き。
泣味噌(なきみそ)
ちょっとしたことですぐ泣くこと。また、そのような人。泣き虫。
泣きみそ(なきみそ)
ちょっとしたことですぐ泣くこと。また、そのような人。泣き虫。
泣虫(なきむし)
ちょっとしたことですぐ泣くこと。また、そのような人。泣きみそ。
泣き虫(なきむし)
ちょっとしたことですぐ泣くこと。また、そのような人。泣きみそ。
亡き者(なきもの)
死んで今は生きていない人。故人。
無き者(なきもの)
死んで今は生きていない人。故人。
泣寄り(なきより)
悲しみごとを受け、親しいもの同士が寄り添い互いに慰めあうこと。
泣き寄り(なきより)
悲しみごとを受け、親しいもの同士が寄り添い互いに慰めあうこと。
菜切庖丁(なきりほうちょう)
野菜を切るのに使われる包丁。先がとがっておらず、刃が薄く先が広い。
菜切り包丁(なきりほうちょう)
野菜を切るのに使われる包丁。先がとがっておらず、刃が薄く先が広い。
鳴き竜(なきりゅう)
天井と床などの互いに平行に向き合った堅い面がある場所で、拍手や足音などの衝撃性短音を発したとき、往復反射が起こるため特殊な音色が聞こえる現象。
泣別れ(なきわかれ)
別離を嘆き悲しんで、泣きながら別れること。
泣き別れ(なきわかれ)
別離を嘆き悲しんで、泣きながら別れること。
泣喚く(なきわめく)
わめきながら泣く。叫びながら泣く。泣き叫ぶ。
泣きわめく(なきわめく)
わめきながら泣く。叫びながら泣く。泣き叫ぶ。
泣笑い(なきわらい)
泣きながら笑うこと。
泣き笑い(なきわらい)
泣きながら笑うこと。
凪(なぎ)
風が吹かないため波がなく、静かな海。
梛(なぎ)
マキ科の常緑高木。本州南部以南の山地に自生する。葉は厚い楕円形で、樹皮は染色用に、材は家具や床柱用に使用される。熊野神社の神木。
竹柏(なぎ)
マキ科の常緑高木。本州南部以南の山地に自生する。葉は厚い楕円形で、樹皮は染色用に、材は家具や床柱用に使用される。熊野神社の神木。
汀(なぎさ)
海や湖などの波が打ち寄せる場所。波打ち際。
渚(なぎさ)
海や湖などの波が打ち寄せる場所。波打ち際。
薙倒す(なぎたおす)
立っているものを勢いよく横に払って倒す。
なぎ倒す(なぎたおす)
立っているものを勢いよく横に払って倒す。
薙刀(なぎなた)
長い柄の先に幅広い反った刃をつけた武器。おもに女性が使っていた。
長刀(なぎなた)
長い柄の先に幅広い反った刃をつけた武器。おもに女性が使っていた。
長刀草履(なぎなたぞうり)
長刀のように延び曲がるほど履き古した草履。
長刀酸漿(なぎなたほおずき)
ウミホオズキの一種。「アカニシ」という巻貝の卵のう。形が長刀に似ていることからこの名がついた。
薙払う(なぎはらう)
横に勢いよく打ち払う。
なぎ払う(なぎはらう)
横に勢いよく打ち払う。
薙伏せる(なぎふせる)
横に勢いよくなぎ倒す。
なぎ伏せる(なぎふせる)
横に勢いよくなぎ倒す。
啼く(なく)
鳥獣や虫が声や音を出すこと。
泣く(なく)
悲しみなどの感情の高ぶりや、肉体的苦痛のために涙を流す。
鳴く(なく)
鳥獣や虫が声や音を出すこと。
無くし物(なくしもの)
落としたり置き忘れたりして失った物。無くした物。
亡くす(なくす)
相手に死なれる。失う。亡くなる。
無くす(なくす)
持っていたものやあったものを失う。
亡くする(なくする)
相手に死なれる。失う。亡くなる。
無くする(なくする)
持っていたものやあったものを失う。
なくてはならない(なくてはならない)
ないというわけにはいかない。
泣く泣く(なくなく)
泣きたいほどの辛い気持ち。泣きながら。
亡くなす(なくなす)
相手に死なれる。失う。亡くなる。
無くなす(なくなす)
持っていたものやあったものを失う。
亡くなる(なくなる)
相手に死なれる。失う。亡くす。
無くなる(なくなる)
持っていたものやあったものが失われる。
無くもがな(なくもがな)
ない方がよい。あらずもがな。
凪ぐ(なぐ)
風がやんで海が静まる。
和ぐ(なぐ)
気持ちが静まる。穏やかな気持ちになる。
薙ぐ(なぐ)
刃物などを横に払い切り倒す。
慰み(なぐさみ)
心を楽しませること。また、そのもの。気晴らし。