「な」から始まる言葉 5ページ目
「な」から始まる言葉 — 888 件
長手(ながて)
長めなこと。長いほうのもの。
長長(ながなが)
時間がきわめて長いさま。
長長しい(ながながしい)
嫌気がさすほど長いさま。
長葱(ながねぎ)
玉ねぎに対して、細長いねぎ。
長ねぎ(ながねぎ)
玉ねぎに対して、細長いねぎ。
永年(ながねん)
長い年月。その年月の間。
長年(ながねん)
長い年月。その年月の間。
永の(ながの)
時間や距離が長い。永久の。
長袴(ながばかま)
江戸時代、武士の礼服として用いたはかま。足を包んでさらに後ろに裾を引きずる。
長ばかま(ながばかま)
江戸時代、武士の礼服として用いたはかま。足を包んでさらに後ろに裾を引きずる。
長話(ながばなし)
長い時間にわたって話をすること。また、その話。
長火鉢(ながひばち)
茶の間や居間に置く、引き出しや銅壺などを備えた長方形の火鉢。
長引く(ながびく)
予想以上に物事の進展に時間がかかる。
長櫃(ながびつ)
衣服や調度などを入れる、長方形で大きな足がついた箱。
長びつ(ながびつ)
衣服や調度などを入れる、長方形で大きな足がついた箱。
長細い(ながほそい)
長くて細い。
長虫(ながむし)
「へび」を表す俗称。
眺め(ながめ)
見渡すこと。また、その景色や光景。
長め(ながめ)
普通よりもやや長いこと。こころもち長いこと。
眺め入る(ながめいる)
目をとめて熱心に見る。つくづくと見る。
眺めやる(ながめやる)
はるか遠くの方に目を向けて見る。
眺め遣る(ながめやる)
はるか遠くの方に目を向けて見る。
眺める(ながめる)
広い範囲を見る。見渡す。
長める(ながめる)
より長くのばす。
長持(ながもち)
物がよい状態を長く保ち、長期間の使用に耐えること。
長もち(ながもち)
物がよい状態を長く保ち、長期間の使用に耐えること。
長持ち(ながもち)
物がよい状態を長く保ち、長期間の使用に耐えること。
長物語(ながものがたり)
長い時間をかけて物語ること。また、その物語。
長屋(ながや)
細長い一棟の家をいくつかに区切り、多くの世帯が住めるようにした建物。
長病み(ながやみ)
長い期間病気を患っていること。長患い。
長湯(ながゆ)
長い時間入浴すること。長風呂。
ながら(ながら)
ひとつの動作や状態が続いているのと同時に、ほかの動作や状態が起こること。
存える(ながらえる)
長く生きる。生き延びる。
長らえる(ながらえる)
長く生きる。生き延びる。
長らく(ながらく)
長いこと。長い間。
ながら族(ながらぞく)
ふたつ以上のことを同時に行う習慣を持っている人。音楽を聴きながら勉強をするなど。
流れ(ながれ)
水などが高いところから低いところへ移動すること。
流れ歩く(ながれあるく)
あちこち渡り歩く。放浪。
流れ解散(ながれかいさん)
団体行動の終着点で、参加者が到着した順に解散すること。
流れ込む(ながれこむ)
流れて中に入りこむ。
流れ作業(ながれさぎょう)
作業効率化のための分業方式。作業の各段階を分担する者が手を加えながら順に送り、製品を完成させる。コンベヤーシステム。
流れ図(ながれず)
データの流れや問題解決の手順などを表した図式。作成することで情報の流れが視覚化するため、整理、把握しやすくなる。フローチャート。
流れ弾(ながれだま)
目標からそれて飛ぶ弾丸。
流造り(ながれづくり)
神社の建築様式のひとつ。前方の屋根を後方の屋根より長くつくり、正面の参拝所がおおわれるようになっている。
流れ造り(ながれづくり)
神社の建築様式のひとつ。前方の屋根を後方の屋根より長くつくり、正面の参拝所がおおわれるようになっている。
流れ星(ながれぼし)
宇宙をただよっているチリや小さな岩のかけらが地球の重力で落ち、空気との摩擦で燃えてしまったもの。流星。
流れ者(ながれもの)
定住地を持たず流れ歩く人。
流れ矢(ながれや)
目標からそれて飛ぶ矢。
流れる(ながれる)
液体が移動する。
長脇差(ながわきざし)
長い脇差。大脇差。長どす。
長脇差し(ながわきざし)
長い脇差。大脇差。長どす。
長患い(ながわずらい)
長い期間病気を患っていること。長病み。
亡き(なき)
死んだためこの世にはいない。
泣き(なき)
泣くこと。泣くほどつらいこと。
泣明す(なきあかす)
一晩中泣き続けて夜を明かす。いつも泣いてばかりいる。
泣き明かす(なきあかす)
一晩中泣き続けて夜を明かす。いつも泣いてばかりいる。
泣入る(なきいる)
とても激しく泣く。
泣き入る(なきいる)
とても激しく泣く。
泣落し(なきおとし)
相手に泣きつくことで同情を誘い、要求を承諾させること。
泣き落とし(なきおとし)
相手に泣きつくことで同情を誘い、要求を承諾させること。
鳴き交す(なきかわす)
鳥や虫などが互いにあちこちで鳴くこと。
鳴き交わす(なきかわす)
鳥や虫などが互いにあちこちで鳴くこと。
泣顔(なきがお)
泣いている顔。
泣き顔(なきがお)
泣いている顔。
亡骸(なきがら)
死んだ生き物の体。遺体。死体。
泣崩れる(なきくずれる)
姿勢が崩れるほど激しく取り乱して泣く。
泣き崩れる(なきくずれる)
姿勢が崩れるほど激しく取り乱して泣く。
泣暮す(なきくらす)
一日中泣きながら暮らす。
泣き暮らす(なきくらす)
一日中泣きながら暮らす。
泣込む(なきこむ)
泣くような勢いで頼む。泣きつく。
泣き込む(なきこむ)
泣くような勢いで頼む。泣きつく。
泣声(なきごえ)
泣いている声。
鳴声(なきごえ)
鳥や虫などの鳴く声。
泣き声(なきごえ)
泣いている声。
鳴き声(なきごえ)
鳥や虫などの鳴く声。
泣言(なきごと)
嘆きをくどくどと訴える言葉。
泣き言(なきごと)
嘆きをくどくどと訴える言葉。
泣叫ぶ(なきさけぶ)
大声で叫びながら泣く。
泣き叫ぶ(なきさけぶ)
大声で叫びながら泣く。
鳴き頻る(なきしきる)
鳥や虫などがしきりに鳴くこと。