「さ」から始まる言葉 9ページ目
「さ」から始まる言葉 — 1546 件
酒食らい(さけくらい)
酒を多く飲む人。のんべえ。
裂痔(さけじ)
硬い便などが原因で肛門の皮膚が切れたり、ただれたりする病気。排便時に強い痛みと軽い出血がある。裂肛。切れ痔。
裂け痔(さけじ)
硬い便などが原因で肛門の皮膚が切れたり、ただれたりする病気。排便時に強い痛みと軽い出血がある。裂肛。切れ痔。
酒飲み(さけのみ)
酒好きでいつものように、または、多くの酒を飲むこと。また、その人。上戸。酒豪。
酒浸り(さけびたり)
いつも酒を飲んでいること。酒に浸かっているように見えるということから。
叫ぶ(さけぶ)
大きな声を出すこと。
酒太り(さけぶとり)
酒を飲みすぎたことが原因で太ること。
酒肥り(さけぶとり)
酒を飲みすぎたことが原因で太ること。
裂目(さけめ)
物が裂けている部分。割れ目。
裂け目(さけめ)
物が裂けている部分。割れ目。
裂ける(さける)
一つのものが線状に切れて分かれること。
避ける(さける)
触れたり近付いたりしないように遠ざかること。
差遣(さけん)
使者を派遣すること。
下げ緒(さげお)
刀の鞘に付ける紐。腰帯に結んで腰に下げるため使う。
下げ舵(さげかじ)
航空機や潜水艦で、進行方向を下向きに制御する舵の操作。
下げ髪(さげがみ)
髪形の一つ。結った髪を後ろ側に垂らした髪形。垂髪。
下げ潮(さげしお)
海面が低くなること。また、その海水の動き。引き潮。
提重(さげじゅう)
手に提げられるように作られた重箱。
提げ重(さげじゅう)
手に提げられるように作られた重箱。
蔑む(さげすむ)
相手を自分より下に見て、馬鹿にした態度をとる。見下す。
貶む(さげすむ)
相手を自分より下に見て、馬鹿にした態度をとる。見下す。
下げ棚(さげだな)
天井や壁から吊り下げて設置する形の棚。
下げ前髪(さげまえがみ)
女性の髪形の一種。前髪をたらした少女の髪形。
下げ戻し(さげもどし)
政府や上役などに提出した書類を審査せず、そのまま差し戻すこと。却下。
下げる(さげる)
物の先端の高さを低くする。
下げ渡す(さげわたす)
上の立場の人が下の立場の人へ物を与えること。
左舷(さげん)
船尾から船首の方を向いて左にある船べり。
鎖国(さこく)
政府が他国との往来や交易などを禁止すること。
鎖骨(さこつ)
胸骨と肩甲骨をつなぐ左右一対の骨。胸の上部にあるS字形の骨で、肩への衝撃を吸収するために非常に折れやすい。
左近の桜(さこんのさくら)
紫宸殿の正面階段の下の、殿舎から見て東(左)側に植えられた桜。
些細(ささい)
取り上げるほどの価値がない、下らない様子。わずかな様子。
瑣細(ささい)
取り上げるほどの価値がない、下らない様子。わずかな様子。
支え(ささえ)
支えること。または、その役割のもの。
支える(ささえる)
力を加えて、倒れたり落ちたりしないようにする。
笹折(ささおり)
笹の葉を使って食べ物を包んだもの。
笹折り(ささおり)
笹の葉を使って食べ物を包んだもの。
笹掻き(ささがき)
野菜の切り方の一つ。ごぼうなどの野菜を笹の葉のように斜めに削るようにして切ること。また、その切ったもの。
笹搔き(ささがき)
野菜の切り方の一つ。ごぼうなどの野菜を笹の葉のように斜めに削るようにして切ること。また、その切ったもの。
ささくれる(ささくれる)
物の先や端が裂けるようにめくれる。
大角豆(ささげ)
マメ科ササゲ属の一年生植物。種子やさやを食用する。種子は小豆に似ていて、赤飯に入れたりする。
捧銃(ささげつつ)
軍隊の敬礼の一種。小銃を体の中央前方に両手で目より高く掲げて相手に注目するもの。
捧げ銃(ささげつつ)
軍隊の敬礼の一種。小銃を体の中央前方に両手で目より高く掲げて相手に注目するもの。
捧げ物(ささげもの)
神仏や身分の高い人に敬意を表して差し出す品。
捧げる(ささげる)
目線より高くものを掲げて敬意を示すもの。
笹竹(ささたけ)
大きさが通常とされるものよりも小さい竹類の総称。
ささ竹(ささたけ)
大きさが通常とされるものよりも小さい竹類の総称。
査察(ささつ)
物事の状態を調べ、観察すること。特に規定通りに業務が行われているか調べることをいう。
笹鳴き(ささなき)
冬に幼いうぐいすが舌打ちをするように鳴くこと。また、その鳴き声。
ささ鳴き(ささなき)
冬に幼いうぐいすが舌打ちをするように鳴くこと。また、その鳴き声。
細濁り(ささにごり)
水が物が混ざったりして少し汚れる。わずかに濁る。
ささ濁り(ささにごり)
水が物が混ざったりして少し汚れる。わずかに濁る。
笹原(ささはら)
笹が茂っている野原。
ささ原(ささはら)
笹が茂っている野原。
笹葺(ささぶき)
笹で屋根をふくこと。また、そのようにふいた屋根や建物。
笹葺き(ささぶき)
笹で屋根をふくこと。また、そのようにふいた屋根や建物。
笹舟(ささぶね)
笹の葉を折ったりして作った舟。川などに流して遊ぶおもちゃ。
ささ舟(ささぶね)
笹の葉を折ったりして作った舟。川などに流して遊ぶおもちゃ。
笹身(ささみ)
鶏の胸の辺りの部位。笹の葉のような形をしていて、脂身が少なく軟らかい。
ささ身(ささみ)
鶏の胸の辺りの部位。笹の葉のような形をしていて、脂身が少なく軟らかい。
ささめく(ささめく)
小さい声で話すこと。ひそひそ話す。ささやく。
細雪(ささめゆき)
粒の細かい雪。または、まばらに降る雪。
ささめ雪(ささめゆき)
粒の細かい雪。または、まばらに降る雪。
ささやか(ささやか)
大きさや規模などが小さく、目立たない様子。
囁く(ささやく)
小さな声で喋ること。
私語く(ささやく)
小さな声で喋ること。
笹藪(ささやぶ)
笹が群生している場所。
刺さる(ささる)
先端の尖ったものが表面を突き破って内側へ入る。突き立つ。
栄螺(さざえ)
リュウテン科リュウテン属の大形の巻貝。海底に生息し、貝殻の表面に角がある。身は食用し、殻は貝細工の材料にする。
漣(さざなみ)
水面に立つ、小さい波。
小波(さざなみ)
水面に立つ、小さい波。
細波(さざなみ)
水面に立つ、小さい波。
さざめく(さざめく)
大きな声でにぎやかに騒ぐ。さんざめく。
細れ波(さざれなみ)
小さな波。弱い波。さざ波。
さざれ波(さざれなみ)
小さな波。弱い波。さざ波。
山茶花(さざんか)
ツバキ科ツバキ属の常緑高木。冬の初めに赤色や白色の花が咲く。種子から油が取れ、食用したり、化粧に使ったりする。
刺し(さし)
先端の尖ったもので表面を突き破って内側へ入れる。刺す。
差し(さし)
二人で向かい合って物事を行うこと。差し向かい。
止し(さし)
動作を最後まで行わずに止めること。
砂嘴(さし)
海岸などから嘴の形のようになっている細長い土地。運ばれてきた土砂が堆積してできたもの。
差合(さしあい)
さしつかえやさしさわりのあること。他の事柄や状況とぶつかり合って問題が生じること。食べ物の食い合わせにもいう。