「さ」を含む言葉 35ページ目
「さ」を含む言葉 — 3098 件
砥草(とくさ)
トクサ科の常緑多年草。湿地に自生し、葉はなく茎の中は空になっている。物を磨くのにつかう。
木賊色(とくさいろ)
トクサの茎のような、黒みをおびた緑色。
とくさ色(とくさいろ)
トクサの茎のような、黒みをおびた緑色。
得策(とくさく)
有利な方法や手段。うまいやりかた。
特撮(とくさつ)
特殊な技術や機器をもちいて映画などを撮影すること。「特殊撮影」の略称。
特産(とくさん)
とくに、その地方で産すること。また、その産物。
床杯(とこさかずき)
婚礼の夜に新婚夫婦が寝床で杯をとりかわす儀式。
とさ(とさ)
…ということだよ。
鶏冠(とさか)
ニワトリやキジなどの頭上にある、かんむりのような赤い肉質の突起。
塗擦(とさつ)
薬やクリームなどを肌に塗って、擦りこむこと。
屠殺(とさつ)
食肉にするため、家畜を解体すること。畜殺。とちく。
嶀山(とさん)
山の名。
年嵩(としかさ)
年齢が他の人よりも多いこと。また、その人。年上。
年かさ(としかさ)
年齢が他の人よりも多いこと。また、その人。年上。
咄嗟(とっさ)
ごくみじかい時間。瞬時。
届先(とどけさき)
送り届けるべき先方。
届け先(とどけさき)
送り届けるべき先方。
殿様(とのさま)
主君や貴人など、身分の高い人の敬称。特に、江戸時代の大名や旗本を尊敬していう語。
飛退る(とびすさる)
飛んでうしろへさがること。
飛びすさる(とびすさる)
飛んでうしろへさがること。
取押える(とりおさえる)
動けないように、押さえつける。
取り押さえる(とりおさえる)
動けないように、押さえつける。
取下げる(とりさげる)
官庁等に一度提出したものをとり戻す。
取り下げる(とりさげる)
官庁等に一度提出したものをとり戻す。
鳥刺(とりさし)
鳥もちを付けた竹ざおで、小鳥を捕らえること。また、その人。
鳥刺し(とりさし)
鳥もちを付けた竹ざおで、小鳥を捕らえること。また、その人。
取捌く(とりさばく)
取り扱う。うまく処理する。
取りさばく(とりさばく)
取り扱う。うまく処理する。
取去る(とりさる)
取ってなくす。取り除く。
取り去る(とりさる)
取ってなくす。取り除く。
頓才(とんさい)
臨機応変に機転のきく才能や知恵のこと。
同化作用(どうかさよう)
生物が外部から取り入れた物質を化学変化させて、自分の体に必要な物質を生成する作用。
独裁(どくさい)
自分ひとりの考えだけで物事を決めること。とくに、個人または特定の階級が権力を握って支配すること。
毒殺(どくさつ)
毒薬や毒物をつかって殺すこと。
どさくさ(どさくさ)
事件や用事などで取り込んでいること。混乱。混雑。
どさっと(どさっと)
重いものが落ちたり投げ出されたりするときに立つ音。また、そのさま。
どさ回り(どさまわり)
劇団などが地方を回って公演をすること。地方巡業。また、常設の小屋を持たずにもっぱら地方巡業をする劇団。
道産子(どさんこ)
北海道で生まれ育った人。
どっさり(どっさり)
数の多いようす。
泥臭い(どろくさい)
泥のような臭いがする。
鈍才(どんさい)
頭の働きや才能が鈍いこと。また、そのような人。
どんちゃん騒ぎ(どんちゃんさわぎ)
酒を飲み、歌を歌っておおさわぎすること。
内国債(ないこくさい)
政府や企業などが、国内市場でで発行や募集をする公債や社債。内債。
内妻(ないさい)
婚姻届はだしていないが、実質的には夫婦として生活している妻。内縁の妻。
内済(ないさい)
物事を表に出さないで解決すること。
尚更(なおさら)
程度がそれまでと比べて一段と進むこと。ますます。より一層。
泣かされる(なかされる)
あるものに涙がでるほど感動したり、実際に泣くこと。
長さ(ながさ)
物や空間のある点から他の点までの隔たり。
流れ解散(ながれかいさん)
団体行動の終着点で、参加者が到着した順に解散すること。
流れ作業(ながれさぎょう)
作業効率化のための分業方式。作業の各段階を分担する者が手を加えながら順に送り、製品を完成させる。コンベヤーシステム。
泣叫ぶ(なきさけぶ)
大声で叫びながら泣く。
泣き叫ぶ(なきさけぶ)
大声で叫びながら泣く。
汀(なぎさ)
海や湖などの波が打ち寄せる場所。波打ち際。
渚(なぎさ)
海や湖などの波が打ち寄せる場所。波打ち際。
慰み(なぐさみ)
心を楽しませること。また、そのもの。気晴らし。
慰み物(なぐさみもの)
慰みとなる物。
慰み者(なぐさみもの)
慰みとなる物。
慰む(なぐさむ)
心が晴れる。気持ちが晴れる。
慰め(なぐさめ)
悲しみや苦しみを忘れさせて、相手の心を穏やかにすること。また、そのもの。
慰め顔(なぐさめがお)
慰めようとする顔つき。
慰める(なぐさめる)
悲しみや苦しみを忘れさせて、相手の心を穏やかにする。
無さ(なさ)
ないさま。
情け(なさけ)
他人を思いやる心。人情。哀れみ。
情け知らず(なさけしらず)
他人を思いやる心がないこと。また、その人。薄情。
情けない(なさけない)
他人を思いやる心がない。不人情。
情け深い(なさけぶかい)
他人を思いやる心が深い。
情け無用(なさけむよう)
哀れみや思いやりをかける必要がないこと。
情け容赦(なさけようしゃ)
哀れみや思いやり、手加減を加えること。
為さる(なさる)
「する」「なす」の尊敬語。
夏草(なつくさ)
夏の季節に生い茂る草。
夏作(なつさく)
夏季に栽培し、秋や冬に収穫される農作物。稲やなす、大豆など。
何様(なにさま)
様を付けて呼ばれるような身分の高い人。(皮肉の意味を込めて用いられることが多い)
腥(なまぐさ)
なまぐさいこと。なまぐさいもの。
生臭(なまぐさ)
なまぐさいこと。なまぐさいもの。
腥い(なまぐさい)
なまの魚や肉のにおいがする。
生臭い(なまぐさい)
なまの魚や肉のにおいがする。
生野菜(なまやさい)
熱を加えていない生のままの野菜。
生易しい(なまやさしい)
容易である。たやすい。(多くはあとに打ち消しのことばを伴う)
二一天作の五(にいちてんさくのご)
旧式珠算での割算の方法。一〇を二で割るとき、一〇の位の一の珠をはらい、桁の上の珠をおろして五と置くこと。
新嘗祭(にいなめさい)
宮中祭祀の一つ。天皇が五穀の新穀を天神地祇(てんじんちぎ)に供え、自らも食してその年の収穫に感謝する祭祀。十一月二三日に行われる。「勤労感謝の日」の由来でもある。