「さ」から始まる言葉 13ページ目
「さ」から始まる言葉 — 1546 件
定めて(さだめて)
間違いないと信じて推測すること。きっと。
さだめて(さだめて)
間違いないと信じて推測すること。きっと。
定める(さだめる)
はっきりとした結論や結果が出すこと。決める。
作家(さっか)
詩や小説などを書くことを生業とする人。
作歌(さっか)
和歌を作ること。また、その和歌。
擦過(さっか)
素早く動いているものが表面を触れる程度に当たること。かする。こする。
錯覚(さっかく)
実際の物事とは異なることを本当のことであるかのように知覚すること。
擦過傷(さっかしょう)
皮膚をこすってできた傷。
錯簡(さっかん)
書物の綴じ方に誤りがあり、ページの順序が正しくないこと。
数奇(さっき)
幸福ではないこと。不運。不遇。
殺気(さっき)
人を殺そうとする敵意に満ちた激しい気配。
さっき(さっき)
それほど離れていない過去。少し前。先刻。
殺気立つ(さっきだつ)
敵意のある荒々しい気持ちになる。また、その表情や態度などからその気持ちが表れること。
早急(さっきゅう)
期日などが迫っているために急いで行わなければならない様子。
遡及(さっきゅう)
「遡及」の慣用読み。
作況(さっきょう)
農作物の育ち具合や出来具合。作柄。
作曲(さっきょく)
音楽作品を創作すること。または、詩歌に節をつけること。
殺菌(さっきん)
熱や薬品などで微生物を殺すこと。
さっくり(さっくり)
容易に切れたり割れたり様子。
作興(さっこう)
物事を盛んにすること。意欲や気力を奮い起こすこと。また、勢いが盛んになること。気持ちが奮い立つこと。
昨今(さっこん)
それほど離れていない過去から現在まで。このごろ。最近。
颯颯(さっさつ)
風がすっと音を立てて吹くさま。また、性格や態度が清々しく感じられるさま。
さっさと(さっさと)
迷ったりためらったりせずに素早く行動する様子。
㭮子(さっし)
刑具の名。指に施す刑に用いる。
冊子(さっし)
書き記したり、印刷したりした紙を綴じたもの。特に厚さの薄いものをいう。
殺傷(さっしょう)
命を奪ったり、怪我をさせたりすること。
刷新(さっしん)
これまでの悪い点を改めて、新しいものにすること。
撒水(さっすい)
水をまくこと。
冊数(さっすう)
本やノートなどの数。
察する(さっする)
表に表れている一部から全体の見当をつけること。推測する。
颯爽(さっそう)
人の態度や姿などが引き締まっていて勇ましい様子。
早速(さっそく)
間を空けずに対応する様子。すぐ。
殺鼠剤(さっそざい)
ねずみを駆除するための薬。
察知(さっち)
見たり聞いたりしたことから様子を推測して知ること。
殺虫(さっちゅう)
虫を殺すこと。特に、害を及ぼす虫を殺すこと。
颯と(さっと)
いきなり風が吹いたり、雨が降ったりすること。
さっと(さっと)
いきなり風が吹いたり、雨が降ったりすること。
殺到(さっとう)
多くの人や物が一つのところに一度に集まること。
さっぱり(さっぱり)
汚れなどがなく、清潔で整っている様子。
さっ引く(さっぴく)
数量から他の数量を引くこと。差し引く。
差っ引く(さっぴく)
数量から他の数量を引くこと。差し引く。
殺風景(さっぷうけい)
景色などに趣や面白みがないこと。また、その様子。
さつ(さつ)
「警察」の略称。
殺意(さつい)
人を殺害しようとする意思。
札入れ(さついれ)
紙の通貨を入れるためのもの。紙入れ。
撮影(さつえい)
写真や映像を記録すること。
殺害(さつがい)
人を殺すこと。
五月(さつき)
陰暦の五月の別称。
皐月(さつき)
陰暦の五月の別称。
早月雨(さつきあめ)
陰暦の五月、現在の六月頃に降る雨。梅雨。さみだれ。
皐月雨(さつきあめ)
陰暦の五月、現在の六月頃に降る雨。梅雨。さみだれ。
五月晴れ(さつきばれ)
五月の爽やかに晴れた天気。
五月闇(さつきやみ)
梅雨の雲に覆われて夜が暗いこと。また、その暗さ。
殺人(さつじん)
人の命を奪うこと。人を殺すこと。
殺陣(さつじん)
映画や演劇などで刀での激しい斬り合いの演技。立ち回り。
殺人的(さつじんてき)
程度が人の命を奪うほどに激しく酷い様子。
札束(さつたば)
紙幣を束ねたもの。
殺伐(さつばつ)
人を殺しかねないほどに気風が荒々しいこと。殺気が感じられる様子。
札片(さつびら)
紙の通貨。紙幣。
薩摩(さつま)
旧国名の一つ。現在の鹿児島県の西側で、西海道に属していた。
薩摩揚げ(さつまあげ)
魚肉のすり身に細かく切った人参や牛蒡などの野菜を加えて油で揚げた食品。
薩摩芋(さつまいも)
ナス目ヒルガオ科サツマイモ属の蔓性の多年生植物。塊根を食用する。でん粉を多く含み、甘味が強い。
薩摩隼人(さつまはやと)
薩摩出身の武士の美称。薩摩に住んでいた勇敢で強く、素早い隼人族に見立てていう。
薩摩琵琶(さつまびわ)
楽器の一種。薩摩で発達した弦が四本の琵琶。また、その楽曲。雄壮な曲調のものが多い。
撮要(さつよう)
要点を抜き出して書き記すこと。また、そうした書物。
殺戮(さつりく)
多くの人を残酷な方法で殺害すること。
査定(さてい)
そのものを調べて金額や等級などを決めること。
偖措く(さておく)
そのものごとを後回しにすること。すておく。
扠置く(さておく)
そのものごとを後回しにすること。すておく。
さてこそ(さてこそ)
思ったとおりの結果が出る様子。やはり。案の定。
さてさて(さてさて)
驚いた時や困った時、感心した時などに発する言葉。なんと。
砂鉄(さてつ)
砂のように小さな粒状になっている黒い鉄鉱石。磁気を帯びた酸化鉄でたたら製鉄の原料にする。
さては(さては)
それだけではなく、他にも物事を行うこと。あげく。更には。
さても(さても)
感心した時に発する言葉。さてさて。
茶店(さてん)
道端などにあって、客が茶を飲んだり菓子を食べて休憩する店。
さで網(さであみ)
小魚などをすくうための網の一種。竹などを交差させて三角形の枠を作り、袋状になった網を取り付けたもの。
叉手網(さであみ)
小魚などをすくうための網の一種。竹などを交差させて三角形の枠を作り、袋状になった網を取り付けたもの。
敏い(さとい)
理解が早い。理解力が高い。賢い。
聡い(さとい)
理解が早い。理解力が高い。賢い。
里芋(さといも)
オモダカ目サトイモ科サトイモ属の多年生植物。または、その地下茎。地下茎や葉柄を食用する。地下茎はがさがさした皮に覆われ、中は白くぬめりがある。