「おう」で終わる言葉
「おう」で終わる言葉 — 110 件
愛染明王(あいぜんみょうおう)
三つの目と六本の腕があり、体は赤く、怒りの相を表した明王。仏教を守護し、愛欲がそのまま悟りへとつながること示している。
後を追う(あとをおう)
後ろを追いかける。「跡を追う」ともいう。
以往(いおう)
その時点より後。以後。
硫黄(いおう)
非金属元素の一つ。原子番号16で元素記号はS。硫酸や黒色火薬、合成繊維や医薬品、農薬などの原料になる。結晶体は黄色くもろい。
一往(いちおう)
条件や水準などを最低限は満たしていること。一通り。とりあえず。
一応(いちおう)
条件や水準などを最低限は満たしていること。一通り。とりあえず。
一應(いちおう)
条件や水準などを最低限は満たしていること。一通り。とりあえず。
于嘔(うおう)
吐き気をもよおすさま。
請負う(うけおう)
完成することを約束し、完成したときの報酬を約束をしたうえで仕事を引き受けること。
請け負う(うけおう)
完成することを約束し、完成したときの報酬を約束をしたうえで仕事を引き受けること。
潤う(うるおう)
水気を含む。湿気る。
蘊奥(うんおう)
学問や芸術に関する技術などのもっとも奥深いところ。奥義。
冤枉(えんおう)
行っていないことに対する罪。無実の罪。冤罪。
怨枉(えんおう)
酷い扱いをされて恨むこと。
閻王(えんおう)
仏教の地獄の主、「閻魔大王」の略称。
鴛鴦(えんおう)
カモ科の鳥「鴛鴦(おしどり)」のこと。
凹(おう)
物の表面の中心が外側より低くなっている。くぼむ。
王(おう)
国を統治する者。君主。
負う(おう)
背中や肩にのせて持つこと。背負う。
追う(おう)
先に進んでいる人やものに並ぼうとして進む。
往往(おうおう)
そうなることがよくある。主に悪い意味で使う。
怏々(おうおう)
満足できずに心が荒んでいる様子。
怏怏(おうおう)
満足できずに心が荒んでいる様子。
蔽う(おおう)
ものを隠したり、保護したりするために、薄く広さのあるものを表面にのせること。
被う(おおう)
ものを隠したり、保護したりするために、薄く広さのあるものを表面にのせること。
覆う(おおう)
ものを隠したり、保護したりするために、薄く広さのあるものを表面にのせること。
花押(かおう)
昔の書物などに署名の代わりとして記す記号の一つ。自筆であることを証明するもの。書判。
観桜(かんおう)
桜の花を鑑賞して楽しむこと。花見。
既往(きおう)
過ぎていった時。過去。
期央(きおう)
ある期間の真ん中。特に、会計年度や営業年度などの中央。
競う(きおう)
互いが互いに勝とうとして張り合う。争う。きそう。
気負う(きおう)
自分こそはと盛んに張り切る。勇み立つ。
供応(きょうおう)
飲み物や食べ物を振る舞って持て成すこと。
胸奥(きょうおう)
他人に知られていない心の奥。胸の奥。
饗応(きょうおう)
飲み物や食べ物を振る舞って持て成すこと。
恵王(けいおう)
中国の戦国時代の魏の三代目の君主。大梁へ遷都したことから梁の恵王とも呼ばれる。
愆殃(けんおう)
過去の失敗や不幸な出来事。あやまちや、わざわい。
玄奥(げんおう)
奥深くて、推測することすらできないこと。また、その様子。
古往(こおう)
昔。いにしえ。
呼応(こおう)
賛同や参加を求められ、それに加わること。互いに呼び交わす。
国王(こくおう)
国を統治する人。また、その称号。
五黄(ごおう)
陰陽道で運勢や吉兆を占う、九星の内の一つ。
再往(さいおう)
同じ動作や状態を繰り返す。ふたたび。
再応(さいおう)
同じ動作や状態を繰り返す。ふたたび。
咲匂う(さきにおう)
色美しく咲き映えている。
咲き匂う(さきにおう)
色美しく咲き映えている。
策応(さくおう)
互いに密かに連絡を取り合い、計略を巡らせること。
在欧(ざいおう)
ヨーロッパに住んでいる、または滞在していること。
恣横(しおう)
好き勝手に振る舞うこと。我儘。
恣橫(しおう)
好き勝手に振る舞うこと。我儘。
手押(しゅおう)
指先に墨などを付けて押したもの。拇印。爪印。
照応(しょうおう)
二つの物事が互いに関わり、うまく対応し合っていること。
深奥(しんおう)
奥が深い様子。また、その底の部分。
震央(しんおう)
地震の震源の真上の地上部分。
慈媪(じおう)
愛情の深い母親。慈母。
慈媼(じおう)
愛情の深い母親。慈母。
縦横(じゅうおう)
縦と横。
順応(じゅんおう)
「順応(じゅんのう)」に同じ。
女王(じょおう)
女性の王。女性の君主。
素袍(すおう)
室町時代の武士が平服にしていた着物。直垂(ひたたれ)の一つで、麻の単(ひとえ)に家紋や地紋を付ける。元は室町時代の庶民の着物で、江戸時代には武士の礼服となった。
素襖(すおう)
室町時代の武士が平服にしていた着物。直垂(ひたたれ)の一つで、麻の単(ひとえ)に家紋や地紋を付ける。元は室町時代の庶民の着物で、江戸時代には武士の礼服となった。
蘇方(すおう)
マメ目マメ科の落葉樹。インド原産で枝に棘がある。春に小さく黄色い花をつける。また、実や材を使って作った染料やその色の名称。
蘇枋(すおう)
マメ目マメ科の落葉樹。インド原産で枝に棘がある。春に小さく黄色い花をつける。また、実や材を使って作った染料やその色の名称。
蘇芳(すおう)
マメ目マメ科の落葉樹。インド原産で枝に棘がある。春に小さく黄色い花をつける。また、実や材を使って作った染料やその色の名称。
成王(せいおう)
中国の周の二代目の王。周成王。
西欧(せいおう)
ヨーロッパの西側の地域。
背負う(せおう)
背中にのせること。しょう。
先王(せんおう)
前の代の王。先代の王。
専横(せんおう)
自分勝手に振る舞うこと。
相応(そうおう)
釣り合いがとれていること。ふさわしい。
対応(たいおう)
二つの事象の間に相対関係があること。
滞欧(たいおう)
ヨーロッパに滞在すること。
乃翁(だいおう)
われ。汝の父。子に対する父の自称。
大王(だいおう)
王様や君主の敬称。
大黄(だいおう)
タデ科ダイオウ属の多年草植物。夏頃に淡黄緑の花が咲く。根茎は健胃薬や下剤として利用される。
懦王(だおう)
怖がりな王。臆病な王。
中央(ちゅうおう)
真ん中。中心。
中欧(ちゅうおう)
中部ヨーロッパ。オーストリア・ドイツ・チェコ・スロバキアなどの地域。
帝王(ていおう)
「君主」の呼称の一つ。君主国の元首。
東欧(とうおう)
ヨーロッパ東部の地域。東ヨーロッパ。