「追う」の意味・対義語

「追う」(おう)の意味・読み方を解説します。対義語もあわせて確認できます。
追う
おう
| 言葉 | 追う |
|---|---|
| 読み方 | おう |
| 意味・例文 |
|
「追う」の対義語(反対語)
- おう追う

- にげる逃げる・遁げる
※広義での対義語(反対語)も含まれます。
「追う」で使われている漢字
| 部首 | 辵部(しんにょう・しんにゅう) |
|---|---|
| 画数 | 9画 |
| 音読み | ツイ |
| 訓読み | お(う) |
| 意味 | おう。あとをおう。おいかける。おいまわす / おいはらう。おいのける など |
「追う」を含む故事・ことわざ・慣用句
鹿を追う者は山を見ず(しかをおうものはやまをみず)
一つを手にすることへ気を取られた者の目からは、それ以外がきれいに抜け落ちる。 欲しいものだけが見えている間は、足元で何が起きていても届かない。
顎で蠅を追う(あごではえをおう)
やせ衰えて元気がないようす。蠅を手で追い払う元気もなく顎を動かして追い払う意から。 「頤(おとがい)で蠅を追う」ともいう。 「頤」は顎のこと。
駟馬も追う能わず(しばもおうあたわず)
失言は取り返しがつかないから、言葉には十分気をつけよということ。 「駟」は四頭立ての馬車。 一度口にした言葉は、四頭立ての速い馬車で追っても追いつけないという意味から。 「駟馬も追う能わず(しばもおうあたわず)」ともいう。
猫を追うより皿を引け(ねこをおうよりさらをひけ)
その場のがれより、根本を正すことが大事だというたとえ。皿をねらっている猫を追い払うより、皿を片付けるほうがいいということから。 「猫を追うより魚をのけよ」「猫を追うより鰹節を隠せ」ともいう。
二兎を追う者は一兎をも得ず(にとをおうものはいっとをもえず)
一度に二つのものを手に入れようと欲張ると、結局どちらも手に入れられなくなることのたとえ。 一度に二匹のうさぎを捕えようとすると、結局一匹も捕らえられないことから。
人の蠅を追うより己の蠅を追え(ひとのはえをおうよりおのれのはえをおえ)
よその欠点に伸ばしたその手で、まず自分の欠点をひとつ直せばよい。 人を直す資格は、そのあとについてくる。 単に「己の頭の蠅を追え」とも、「我が頭の蠅を追え」ともいう。
船盗人を徒歩で追う(ふなぬすびとをかちでおう)
相手と同じ土俵に立たないまま追っても、差は開くばかり。手立ての選び方を誤ると、動いた分がまるごと空になる。
跡を追う(あとをおう)
追い掛ける。また、亡くなった人への思慕から自ら命を絶つこと。
年を追う(としをおう)
ある傾向が時間と共に強まり続けたり、弱まり続けたりすること。
夢を追う(ゆめをおう)
自分の描いている理想を追い求めること。
