「い」から始まる言葉 12ページ目
「い」から始まる言葉 — 1551 件
一倍(いちばい)
その値に一を掛けること。また、その結果。
一番(いちばん)
順序で最もはじめのもの。最初。第一。
一番手(いちばんて)
一番先に立って物事を行う人。
一番鶏(いちばんどり)
朝方に最初に鳴く鶏。また、その泣き声。
一番乗り(いちばんのり)
最初にその場所に到着すること。
一分(いちぶ)
全体を十で等分した一つ分。十分の一。一割。十パーセント。
一部(いちぶ)
全体を分けたものの一つ。一部分。
一部分(いちぶぶん)
全体を分けたものの一つ。
一瞥(いちべつ)
少し見ること。ちらっと見る。
一望(いちぼう)
一度に全体を見ること。
一眸(いちぼう)
一度に全体を見ること。
一枚(いちまい)
厚さの薄く、幅の広いものの一つ。
一枚岩(いちまいいわ)
割れ目などがない、一つの大きな岩。
一抹(いちまつ)
筆で一度塗ること。
市松(いちまつ)
二色の四角形を交互に並べた模様。「市松模様」の略称。
市松模様(いちまつもよう)
二色の正方形を互い違いに並べた模様。
一味(いちみ)
同じ目的をもつ悪人の集まり。また、それに加わること。一党。
一脈(いちみゃく)
一続きのつながりがあること。
一名(いちめい)
人数が一であること。一人。
一命(いちめい)
一人一つだけの命。
一面(いちめん)
物事の一つの面の全体。辺り一杯。
一面観(いちめんかん)
一つの方向だけで見た狭い考え。
一面識(いちめんしき)
一度顔を合わせたことがある程度に知っていること。また、その関係。
一面的(いちめんてき)
考えや見方などが一方向だけで片寄っている様子。
一毛作(いちもうさく)
一つの畑に一年に一回だけ作物を作ること。単作。
一目(いちもく)
少し見ること。ひとめ見ること。一見。
一目散(いちもくさん)
周囲を見ることなく、ひたすら目的地を目指す様子。
一物(いちもつ)
一つのもの。
逸物(いちもつ)
同類の中で非常にすぐれているもの。
一文(いちもん)
少しの金銭。
一門(いちもん)
血のつながりのある人々。一つの家族。一族。
一文字(いちもんじ)
一つの文字。
いちゃいちゃ(いちゃいちゃ)
男女が戯れている様子。いちゃつく。
いちゃつく(いちゃつく)
男女が戯れること。
いちゃもん(いちゃもん)
無理な理由をこじつけて責め立てること。言いがかり。
一夜(いちや)
日暮れから日の出までの期間。一晩。
一躍(いちやく)
一足とびに地位や名声などを得ること。躍進すること。
一夜作り(いちやづくり)
一晩で完成させること。また、そのもの。
一夜漬け(いちやづけ)
一晩の期間漬けた漬物。即席漬け。
意衷(いちゅう)
心の中。心の内。心の底。
一揖(いちゆう)
軽く頭を下げて挨拶すること。軽くお辞儀をする。
遺著(いちょ)
著作者が亡くなった後に発表された書物。
医長(いちょう)
病院の各科の首席の医師。
怡暢(いちょう)
のんびりと楽しんでなごむ様子。
移調(いちょう)
楽曲そのものは変えずに、調子を変えること。
胃腸(いちょう)
消化器である胃と腸。
銀杏(いちょう)
イチョウ目イチョウ科の落葉高木。中国原産の裸子植物で、高さは三十メートルをこえるものもある。秋になると扇形の葉が黄色くなる。実は食用できるが、子どもや一度に多く食べると中毒になる可能性がある。材は加工しやすく、建築や碁盤などに使われる。
公孫樹(いちょう)
イチョウ目イチョウ科の落葉高木。中国原産の裸子植物で、高さは三十メートルをこえるものもある。秋になると扇形の葉が黄色くなる。実は食用できるが、子どもや一度に多く食べると中毒になる可能性がある。材は加工しやすく、建築や碁盤などに使われる。
一様(いちよう)
全体が同じように揃っている様子。同様。
一葉(いちよう)
一枚の葉。
一翼(いちよく)
対の片方の翼。
一覧(いちらん)
全体を一通り見ること。
一利(いちり)
一つの方向から見た利益。
一理(いちり)
一つの理屈。一応の理由。
一律(いちりつ)
すべての調子が同じで変化がないこと。
市立(いちりつ)
市が設立し運営していること。また、そのもの。読みが同じ「私立」と区別するためのもの。
一里塚(いちりづか)
一里の距離ごとに道路脇に植物などを設置したもの。旅の距離の目安にした。
一流(いちりゅう)
その分野で最もすぐれていること。
一両(いちりょう)
昔の貨幣の単位の一つ。四分と同等。
一輪(いちりん)
一つの車輪。
一縷(いちる)
非常に少ないこと。わずか。一本の細い糸の意から。
一連(いちれん)
関わりのあるひとつながりのもの。
一路(いちろ)
一本の道。一筋の道。
一个(いっか)
ひとり。ひとつ。
一家(いっか)
一つの家族。一つの所帯。
一花(いっか)
一輪の花。
一過(いっか)
止まらずに通り過ぎること。
一介(いっかい)
取り立てるほどでもない個人。
一回(いっかい)
ひとたび。一度。
一塊(いっかい)
一つにまとまったかたまり。
一塊肉(いっかいのにく)
たった一人だけ残った血の繋がった子孫のこと。
一廓(いっかく)
区切られた内側の土地。
一角(いっかく)
一つの角。
一郭(いっかく)
区切られた内側の土地。
一角獣(いっかくじゅう)
馬のような体に、頭部に一本の角が生えている想像上の動物。ユニコーン。
一家言(いっかげん)
その人だけが持つ意見や論説。また、一つの見識のある意見。
一喝(いっかつ)
大きな声で一言叱り付けること。
一括(いっかつ)
一つのものとして扱うこと。一括りにすること。
一喝(いっかつ)
大きな声で一言叱り付けること。
一寒(いっかん)
きわめて貧しいこと。赤貧。