一望・一眸とは
一望
/一眸
いちぼう
言葉 | 一望・一眸 |
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読み方 | いちぼう |
意味 | 一度に全体を見ること。 |
用例 | 「―千里」 |
活用 | 「―する」 |
例文 | 「―に収める」 |
使用漢字 | 一 / 望 / 眸 |
一望を含む四字熟語
一望千里(いちぼうせんり)
広い範囲を遠くまで見渡すことができること。 または、広々としていて遠くまで見通せる美しい景色のたとえ。 「一望」は景色などで、一度に全体を見ることができること。 「千里」の「里」は距離を表す単位のことで、一里は約四キロメートル。 一度に千里先まで見渡すことが出来るという意味から。
一望千頃(いちぼうせんけい)
一目で遠くまで見渡すことができること。または、広々としていて遠くまで見渡せる美しい景色のたとえ。 「一望」は景色などで、一度に全体を見ることができること。 「頃」は面積の単位。 一目で千頃を見渡せるということから。
一望無垠(いちぼうむぎん)
一目ではるかかなたまで広々と見渡せること。 広々と見晴らしの良い景色をいう。 「垠」は地の果てのこと。 「一望垠(はて)は無し」とも読む。
「一」を含む言葉・熟語
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- 一葦(いちい)
- 一囲・一圍(いちい)
- 一一(いちいち)
- 一溢米(いちいつべい・いちいつのこめ)
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- 一院(いちいん)
- 一院制(いちいんせい)
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- 一概に(いちがいに)
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- 一丸(いちがん)
- 一眼(いちがん)
- 一機軸(いちきじく)
- 一休沐(いちきゅうもく・いつきゅうもく)
- 一義(いちぎ)
- 一儀(いちぎ)
- 一議(いちぎ)
- 一隅(いちぐう)
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- 一芸(いちげい)
「望」を含む言葉・熟語
- 恚望(いぼう)
- 意望(いぼう)
- 遠望(えんぼう)
- 怨望(えんぼう)
- 渇望(かつぼう)
- 観望(かんぼう)
- 願望(がんぼう・がんもう)
- 既望(きぼう)
- 希望(きぼう)
- 希望的(きぼうてき)
- 仰望(ぎょうぼう)
- 翹望(ぎょうぼう)
- 好望(こうぼう)
- 悃望(こんぼう)
- 失望(しつぼう)
- 志望(しぼう)
- 衆望(しゅうぼう)
- 宿望(しゅくぼう)
- 嘱望・属望(しょくぼう)
- 所望(しょもう)
- 信望(しんぼう)
- 人望(じんぼう)
- 声望(せいぼう)
- 切望(せつぼう)
- 羨望(せんぼう)
- 潜望鏡(せんぼうきょう)
- 絶望(ぜつぼう)
- 太公望(たいこうぼう)
- 待望(たいぼう)