「節」を含む熟語・言葉 — 155 件
「節」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
節(ふし)
晏子高節(あんしのこうせつ)四字熟語辞典
脅しや暴力に屈しない気高い志のこと。 「晏子」は斉の宰相、晏嬰のこと。 「高節」は志や節度が高いこと。 中国の春秋時代の斉の崔杼は、君主である荘公を殺し、自身に従わない者を粛清したが、晏嬰はそれに従わず脅しに屈しなかったという故事から。
夷険一節(いけんいっせつ)四字熟語辞典
どんな時でも信念を守り続けること。 「夷険」は平らな場所と険しい場所のことから順境と逆境のことで、順境でも逆境でも信念を変えないということ。
衣食足りて礼節を知る(いしょくたりてれいせつをしる)ことわざ辞典
人は生活にゆとりができて、初めて礼儀や節度をわきまえるようになるということ。 「衣食足りて栄辱を知る」「衣食足れば則ち栄辱を知る」ともいう。
衣食礼節(いしょくれいせつ)四字熟語辞典
人は生活が安定することで、初めて礼儀や節度をわきまえることができるようになるという意味。 「衣食」は衣服と食物のことから、生活に必要な品のこと。 「礼節」は礼儀と節度のこと。 「衣食足りて礼節を知る」という形で使われることが多い言葉。
磯節(いそぶし)
茨城県の海ぞいに伝わる民謡。もとは漁師が櫓を押すときにうたった歌。
一節(いっせつ)
詩歌・文章・楽曲などの一区切り。
一中節(いっちゅうぶし)
浄瑠璃の流派の一つ。江戸時代の中期に京都の都太夫一中が創始したもの。
憂き節(うきふし)
辛くかなしいこと。
腕っ節(うでっぷし)
腕の関節。
腕節(うでぶし)
「腕っ節」に同じ。
応節(おうせつ)
歌や舞などで節に従うこと。
怠け者の節供働き・怠け者の節句働き・横着者の節供働き・野良の節句働き(おうちゃくもののせっくばたらき・なまけもののせっくばたらき・のらのせっくばたらき)ことわざ辞典
ふだんは怠けている者が、節句など世間が休む時にかぎって働いてみせることをあざけっていう言い方。 外見だけ勤勉らしく振る舞うさまをいう。 「野良の節句働き」ともいう。 「節句」は「節供」とも書く。
荻江節(おぎえぶし)
長唄から分かれた三味線の歌曲。囃子を加えず、しめやかな趣をもつ。
お節・御節(おせち)
正月や年中行事などのための料理。
お節介・御節介(おせっかい)
頼まれてもいないのに口を出し、余計な手出しをすること。また、その人。
お節介を焼く(おせっかいをやく)ことわざ辞典
余計な世話をすること。
折節(おりふし)
音節(おんせつ)
話し言葉の音の流れを区切ったときに出てくる、一つのかたまりとして聞こえる音の単位。一つ、またはいくつか並んで語の形を作る。ふつうは母音が芯になり、その前やあとに子音が付いてできるが、どんな組み立てを許すかは言語によって違う。終わりが母音なら開音節、子音なら閉音節と呼び分ける。英語の「milk」は一音節だが、日本語へ持ちこまれると「ミルク」と三つの音節で言う。また日本語では、促音や撥音、のばす音の後ろ半分もそれぞれ一つに数える拍(モーラ)のことを、音節と呼ぶ場合も多い。英語の呼び名からシラブルともいう。
音節文字(おんせつもじ)
開源節流(かいげんせつりゅう)四字熟語辞典
支出を抑え、財源を増やす健全な財政のこと。 「開源」は水源を開発すること。 「節流」は水の流れの量を調節すること。 川の流れに財政をたとえたもの。
佳節・嘉節(かせつ)
喜ばしい日。めでたい日。祝日。
鰹節(かつおぶし・かつぶし)
鰹の身を煮て乾燥させたもの。削ったものを料理に添えたり、出汁をとったりする。
亀節(かめぶし)
鰹節の一種。小型の鰹を三枚におろして鰹節にしたもので、亀の甲に似た見た目をしている。
寒花晩節(かんかばんせつ)四字熟語辞典
老後を全うすること。 「寒花」は冬に咲く花。 冬に咲く花は、長い期間香りを保つということから、人生を終えるまで節義を保ち続けるということのたとえ。
環節(かんせつ)
環のような形の節。昆虫やミミズなどの体を形作っているもの。
関節(かんせつ)
骨と骨をつないでいて、動かす時に軸となっている部分。
楽節(がくせつ)
楽章の最も小さい単位。一つの楽想を表現するもので、小楽節と大楽節がある。
箕山の節(きざんのせつ)ことわざ辞典
官に就く道をみずから退け、山に入って世の誉れや地位に心を動かされずに過ごすこと。尭が帝位を譲ると持ちかけたのを許由が受けず、箕山の奥へ移り住んだという故事から。
季節(きせつ)
気候の特徴に合わせて一年を分けた期間。温帯では春、夏、秋、冬の四つに分ける。
気節(きせつ)
物事をやり遂げようとする強い意志と、その意志を容易には曲げない強い気性。気骨。
季節感(きせつかん)
料理や景色、身なりなどに表れて、いまがどの季節かを告げる趣。
季節風(きせつふう)
季節によって一定の方向へ吹く風。冬は大陸から海の方向へ吹き、夏はその反対方向へ吹く。モンスーン。
弓道八節(きゅうどうはっせつ)四字熟語辞典
弓道での弓を射る時の八つの基本動作のこと。 一つの動作を竹の節にたとえ、動作の一つ一つはしっかりと区分されているが、動作の全ては竹のように繋がっているということ。
曲節(きょくせつ)
歌や音楽などの節や調子。メロディー。
清元節(きよもとぶし)
義太夫節(ぎだゆうぶし)
江戸時代前期に、竹本義太夫によって創始された浄瑠璃の一派。義太夫。
苦節(くせつ)
苦しい境遇の中でも、自分の生き方を曲げずに通すこと。
苦節十年(くせつじゅうねん)四字熟語辞典
長い間物事がうまくいかなくても、成功を信じて努力を続けること。 「十年」は長い年月という意味で、苦労を振り返って用いることが多い。
勁草之節(けいそうのせつ)四字熟語辞典
勁草のように強い節操や意志があること。 「勁草」は強い風でも倒れない強い草ということから。
削り節・削節(けずりぶし)
鰹節や鯖節などを薄く削ったもの。そのまま食べたり、出汁をとったりする。
結節(けっせつ)
結び合わせることで節ができること。また、その節。
黄花晩節(こうかばんせつ)四字熟語辞典
年老いても、気高く立派な信念を守り続けることのたとえ。 または、年老いても健康なことのたとえ。 長寿を祝う言葉としても使われる。 「黄花」は菊の花のこと。 冬の寒い日の霜にも負けずに菊の花が咲くということから。
高節(こうせつ)
まわりより一段と気高い志。信念を曲げずに守りとおす心がまえ。
股関節(こかんせつ)
この節・此の節(このせつ)
少し前から現在までの大雑把な期間。最近。この頃。
小節(こぶし)
民謡や歌謡曲などで同じ音を伸ばして細かく振るわせる節回し。
今節(こんせつ)
現在の時期。この節。この頃。
五節供・五節句(ごせっく)
江戸幕府が式日と定めて重んじた、一年の五つの節句。人日(正月七日)・上巳(三月三日)・端午(五月五日)・七夕(七月七日)・重陽(九月九日)をさす。明治六年(一八七三)に公の行事としては取りやめになったが、民間には残った。
鯖節(さばぶし)
四旬節(しじゅんせつ)
使節(しせつ)
国や政府の代表の代理として他国に派遣される人。
志節(しせつ)
固く守り続ける意志や主義など。
志節堅固(しせつけんご)四字熟語辞典
自分の理念や信念・流儀などを堅く守り、決して変えないこと。
射法八節(しゃほうはっせつ)四字熟語辞典
弓道での弓を射る時の八つの基本動作のこと。 一つの動作を竹の節にたとえ、動作の一つ一つはしっかりと区分されているが、動作の全ては竹のように繋がっているということ。
縮衣節食(しゅくいせっしょく)四字熟語辞典
無駄遣いをしないようにすること。 衣服と食事を節約するという意味から。 「衣(ころも)を縮め食(しょく)を節す」とも読む。
守節死義(しゅせつしぎ)四字熟語辞典
節操を頑なに守り、道義のために命を捨てること。 「義(ぎ)を守(まも)りて節(せつ)に死(し)す」とも読む。
春節(しゅんせつ)
中国の旧暦の元旦。旧正月。
小節(しょうせつ)
下らない節操。
章節(しょうせつ)
論文などの長い文章にある章や節の区切り。
枝葉末節(しようまっせつ)四字熟語辞典
あまり重要ではない些細なこと。 または、本質から外れたどうでもよいこと。 「枝葉」は木の枝と葉、「末節」は木の端にある節のこと。 どちらも木の幹と比べると重要ではないことから、些細なことのたとえ。
臣節(しんせつ)
臣下として、主君への忠義の心を変えることなく守り通すべきみさお。家来の身にふさわしい節義。
親善使節(しんぜんしせつ)四字熟語辞典
国家や地域間の友好的な関係を築く、または既存の友好関係を深化・増進するために派遣される人々や団体。
新内節(しんないぶし)
浄瑠璃の一つ。江戸時代に鶴賀若狭掾(つるがわかさのじょう)が作り出し、鶴賀新内(つるがしんない)によって広められた。節回しが細かく、情死を題材にしたものが多い。
時世時節(じせいじせつ・ときよじせつ)四字熟語辞典
その時その時の巡りあわせ。時代ごとの世の中の様子。 「時世」は時代や時代の流れ。 「時節」は時期や世の中の現在の様子。
時節(じせつ)
四季の季節ごとの気候。季節。
時節柄(じせつがら)
季節に合っていること。主に手紙文で使う言葉。
時節到来(じせつとうらい)四字熟語辞典
「時節」はよい機会のことで、時節が到来するということから、よい機会がやってくるという意味。
時節の梅花春風を待たず(じせつのばいかしゅんぷうをまたず)ことわざ辞典
ものごとには熟すころあいがあり、人が急かしたところで早まりはしないということ。 梅は春の風に誘われて咲くのではなく、咲くべき時が来れば自分から花を開くことから。
節介(せっかい)
節季(せっき)
一年の終わり。年末。
節気(せっき)
一年を二十四の季節に区分したもの。また、その変わり目を示す日。春分や夏至など。二十四節気。
節季の風邪は買っても引け(せっきのかぜはかってもひけ)ことわざ辞典
節季のような忙しい時でも、病気ならば公然と休めるから、病気もときには重宝だということ。
節供・節句(せっく)
季節の変わり目などに行う祝いの日。特に一月七日の人日、三月三日の上巳、五月五日の端午、七月七日の七夕、九月九日の重陽の五節句をいう。
節倹(せっけん)
無駄を減らして質素に暮らすこと。
節倹力行(せっけんりっこう・せっけんりょっこう)四字熟語辞典
がんばって節約すること。 「節倹」は節約と倹約のことで、無駄遣いしないこと。 「力行」は努力して物事を行うこと。
節酒(せっしゅ)
飲む酒の量を減らすこと。
節食(せっしょく)
食べ物を食べる量を減らすこと。
節水(せっすい)
水を無駄に使わないようにすること。
節する(せっする)
使う量や程度を控えめにとどめる。
