「節」を含む言葉(熟語)
節を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
一節(いっせつ)
一中節(いっちゅうぶし)
憂き節(うきふし)
辛くかなしいこと。
憂節(うきふし)
辛くかなしいこと。
腕っ節(うでっぷし)
腕の関節。
腕節(うでぶし)
腕の力の強さ。腕力。うでっぷし。
応節(おうせつ)
歌や舞などで節に従うこと。
御節(おせち)
正月や年中行事などのための料理。
お節(おせち)
正月や年中行事などのための料理。
お節介(おせっかい)
邪魔や迷惑になるだけの余計な世話。また、その行いをすること。
御節介(おせっかい)
邪魔や迷惑になるだけの余計な世話。また、その行いをすること。
折節(おりふし)
音節(おんせつ)
佳節(かせつ)
喜ばしい日。めでたい日。祝日。
嘉節(かせつ)
喜ばしい日。めでたい日。祝日。
鰹節(かつおぶし)
鰹の身を煮て乾燥させたもの。削ったものを料理に添えたり、出汁をとったりする。
鰹節(かつぶし)
鰹の身を煮て乾燥させたもの。削ったものを料理に添えたり、出汁をとったりする。
亀節(かめぶし)
鰹節の一種。小型の鰹を三枚におろして鰹節にしたもので、亀の甲に似た見た目をしている。
関節(かんせつ)
骨と骨をつないでいて、動かす時に軸となっている部分。
環節(かんせつ)
環のような形の節。昆虫やミミズなどの体を形作っているもの。
楽節(がくせつ)
楽章の最も小さい単位。一つの楽想を表現するもので、小楽節と大楽節がある。
気節(きせつ)
物事をやり遂げようとする強い意志と、その意志を容易には曲げない強い気性。気骨。
季節(きせつ)
気候の特徴に合わせて一年を分けた期間。温帯では春、夏、秋、冬の四つに分ける。
季節風(きせつふう)
季節によって一定の方向へ吹く風。冬は大陸から海の方向へ吹き、夏はその反対方向へ吹く。モンスーン。
曲節(きょくせつ)
歌や音楽などの節や調子。メロディー。
清元節(きよもとぶし)
義太夫節(ぎだゆうぶし)
江戸時代前期に、竹本義太夫によって創始された浄瑠璃の一派。義太夫。
苦節(くせつ)
苦しい状況に負けずに信念や態度を守り続けること。
削り節(けずりぶし)
鰹節や鯖節などを薄く削ったもの。そのまま食べたり、出汁をとったりする。
削節(けずりぶし)
鰹節や鯖節などを薄く削ったもの。そのまま食べたり、出汁をとったりする。
結節(けっせつ)
結び合わせることで節ができること。また、その節。
高節(こうせつ)
股関節(こかんせつ)
この節(このせつ)
少し前から現在までの大雑把な期間。最近。この頃。
此の節(このせつ)
少し前から現在までの大雑把な期間。最近。この頃。
小節(こぶし)
民謡や歌謡曲などで同じ音を伸ばして細かく振るわせる節回し。
今節(こんせつ)
五節句(ごせっく)
五節供(ごせっく)
鯖節(さばぶし)
四旬節(しじゅんせつ)
志節(しせつ)
固く守り続ける意志や主義など。
使節(しせつ)
国や政府の代表の代理として他国に派遣される人。
春節(しゅんせつ)
中国の旧暦の元旦。旧正月。
小節(しょうせつ)
下らない節操。
章節(しょうせつ)
論文などの長い文章にある章や節の区切り。
臣節(しんせつ)
新内節(しんないぶし)
浄瑠璃の一つ。江戸時代に鶴賀若狭掾(つるがわかさのじょう)が作り出し、鶴賀新内(つるがしんない)によって広められた。節回しが細かく、情死を題材にしたものが多い。
時節(じせつ)
四季の季節ごとの気候。季節。
時節柄(じせつがら)
季節に合っていること。主に手紙文で使う言葉。