「内」を含む言葉(熟語) 5ページ目
内を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
内戦(ないせん)
同じ国民同士が国内でおこした戦争。
内線(ないせん)
内側の線。
内争(ないそう)
内部での争いごと。うちわもめ。
内装(ないそう)
建築物や乗り物などの内部の装飾や設備。また、それらを備えつけること。
内奏(ないそう)
天皇に、うちうちに申し上げること。
内孫(ないそん)
自分の跡取りとなる夫婦から生まれた子。うちまご。
内臓(ないぞう)
動物の体内にある、器官の総称。消化器、循環器、呼吸器など。
内蔵(ないぞう)
そのものの内部に持つこと。組み込まれていること。
内臓脂肪(ないぞうしぼう)
内臓の周囲にたまる体脂肪。生活習慣病の原因の一つ。
内属(ないぞく)
属国として服従すること。
内達(ないたつ)
内々に通達すること。また。その通達。非公式の通達。
内題(ないだい)
書物のとびらや本文のはじめに書かれている題名。
内大臣(ないだいじん)
一八八五年から一九四五年まで、天皇の側近につかえ補佐を勤めた大臣。
内諾(ないだく)
内々に承諾すること。非公式の承諾。
内談(ないだん)
内々で話し合うこと。また、その話。非公式の相談や談話。
内地(ないち)
戦争などで得た領土にたいしての本土、本国。
内通(ないつう)
味方のものが敵とひそかにつながりをもつこと。内応。
内庭(ないてい)
建物に囲まれている庭。中庭。うちにわ。
内偵(ないてい)
密かに相手の事情や状況を探ること。
内定(ないてい)
正式な発表のまえに、内々に決めること。また、決まること。
内的(ないてき)
外部には現れず、内部に存在するさま。内部的。
内典(ないてん)
仏教の典籍。経典。仏典。
内帑(ないど)
皇室や君主が所蔵している財貨の倉庫。
内内(ないない)
表立たないで、こっそりとことを行うこと。また、そのさま。非公式で行うこと。
内内定(ないないてい)
新規卒業者などの求職者に対して、非公式に採用予定を通知すること。 正式な内定が通知できるようになる期間よりも前に、採用の意思があることを求職者に通知すること。
内燃(ないねん)
ガスやガソリンなどの燃料が、気筒内部で燃焼、爆発すること。
内燃機関(ないねんきかん)
燃焼室内での燃料の燃焼により生じた熱エネルギーを機械的仕事にかえて動力を得る機関。ジェット機関やガソリン機関、ディーゼル機関などがある。
内発(ないはつ)
外部からの刺激に頼らず、内部から発生した要因によって行動をおこしたり、ある状態になったりすること。
内皮(ないひ)
内側の皮。
内府(ないふ)
内大臣。
内服(ないふく)
薬をのむこと。内用。
内福(ないふく)
見かけではそう見えないが、実は裕福なこと。
内紛(ないふん)
国や組織内の争い。紛争。内訌。
内部(ないぶ)
内側の部分。内面。外からへだてられた中の部分。
内分(ないぶん)
おもてざたにしないこと。内聞。
内聞(ないぶん)
内々に聞くこと。とくに、高貴な人の耳に、内々に入ること。
内分泌(ないぶんぴ)
動物体内の分泌腺からつくられたホルモンを、血液中やリンパ液中に直接分泌させる作用。
内分泌(ないぶんぴつ)
動物体内の分泌腺からつくられたホルモンを、血液中やリンパ液中に直接分泌させる作用。
内分泌攪乱物質(ないぶんぴつかくらんぶっしつ)
ホルモンに似た働きやホルモンに影響を及ぼし、内分泌系への作用や、生体に悪影響を引き起こす外因性の化学物質。環境ホルモン。
内壁(ないへき)
内側の壁。壁の内側になる面。
内編(ないへん)
内篇(ないへん)
内包(ないほう)
内部に包みもっていること。含んでいること。
内報(ないほう)
内々に知らせること。非公式に知らせること。また、その知らせ。
内幕(ないまく)
外部からはわからない、内部の事情。うちまく。
内密(ないみつ)
おもてざたにしないこと。また、そのさま。秘密。内緒。
内務(ないむ)
国内の政務。
内命(ないめい)
内々に命令すること。また、その命令。
内面(ないめん)
内側。内部の面。
内野(ないや)
野球で、本塁・一塁・二塁・三塁を結ぶ直線で作られた、四角形の内側の区域。